2007/06/30

8冊目


浅見光彦シリーズ、8冊目です。『斎王の葬列』という作品、偶然にして、私の住んでいる地域が舞台になった小説でした。その為もあり、また、私が平安時代や王朝文化に興味があることから、楽しんで読むことができました。先日の記事でも書きましたが、私は一人の作家さんの本を読み始めると、次々と読むタイプですから、今から次を楽しみにしているといった具合です。で、他にどんなものがあるのかネットで調べてみたところ、なんと、この浅見光彦シリーズだけでも100冊近い著作があるのだとか。楽しみが尽きない、ということですかね。

告白

去年の秋、だったでしょうか、irisjentaちゃんのblogで紹介して下さった『きのこのスパゲッティ』を、漸く夕べ作りました。かなりの時を経ての挑戦!となりました。

トマトソースや、ミートソース、クリームソースのパスタを作ることが多い私、オイルベースのパスタは初挑戦でしたから、レシピをしっかりと読んで作ったつもりでした。

レシピは4人分の分量で表示されているので、気をつけつつ材料を用意していたのですが、何故かオリーブオイルの分量だけ4人前で準備し、そのまま使用してしまいました。食べているときに、なんだか油っぽいな…と思ったのは、このせいだったのですね。ham君は「おいしい!」と喜んで食べてくれていましたので、油っぽいのは私の思い過ごしかと思っていました。

実は、この失敗に気が付いたのは、昨日、夜、寝る前でした。ham君は読書に専念していましたので、彼には知らせずに、私の胸の内にしまって眠りにつきました。ですから、ham君はこの記事を読んで、初めて事実にを知ることになるでしょう。

2007/06/29

そして、またまたお弁当

【6月25日のお弁当】
白米にソバの実を混ぜて炊いたご飯を入れました。ですから、ふりかけは無しです。ham君が出し巻が大好きと言いますので、リクエストにお応えして海苔入りだし巻き三つです。左上は野菜炒め、この日はベーコンも一緒に炒めました。右上はインゲンのおひたしです。


【6月26日のお弁当】
いつものお弁当箱と違います。ham君のご要望により、Ziplocの細長いものに詰めました。私はいつものお弁当箱の方 が、汁漏れしないし良いのではと思っていました。ですから、いつものお弁当箱をお店で見つけたときには、「コレだ!」と大喜びして購入したものでした。し かし、前夜に「実はこっち(Ziploc)の方が良い」と告白されたのでした。それはさておき、この日のお弁当には、ベランダ菜園で採って来たトマトを初 めて入れました。その周りは実家の畑で採れたブロッコリーの茹でたもの。右下はちくわ(昨日は特価でいつもの半額でした!)に、これまた実家で採れたキュ ウリを詰めたものです。左下はかぼちゃ(これも特価でした!)の煮物、その上は茸のバター炒め、定番になりつつあります。ham君が先日「美味しかった」 といっていたので、調子に乗って再び登場させました。そしてご飯、よーく見てもらわないとわからないかもしれないですが、小さなミッキーたちがいるのがわ かります?妹のchikou☆が、ディスニーランドに行ったとき、お土産に買って来てくれたものです。なぜ、ミッキーか?それは皆さんおわかりですよ ね!?


【6月27日のお弁当】
コロッケパン、ツナ&チーズパン、あんぱん。先日のコメントでも、ham 君はコロッケパンは邪道だと仰っていましたが、やはりイマイチだったそうです、ガックリ。コロッケ好きなので、絶対に喜んでくれると確信していたのに…。 食されたご感想は、コロッケがパサパサしていたのだとか。焼くときに熱が加わったからでしょうか。一番美味しかったのは、あんぱんとのこと。なんと、一番 簡単に作れるものでした。そんなものです。


【6月28日のお弁当】
いつもちくわにはキュウリをいれていましたが、フッと、チーズを入れることを思いつきました。紀文から『チーちく』という 商品も売り出されているくらいだから、ちくわとチーズは会うはず!と思ったのです。右上に3個並んでいるのが私の『お手製チーちく』。あとで、ネットを調 べていると、皆、考えることは一緒なのですね、さらに美味しそうな手作りチーちくが 紹介されていました。次回、チャレンジしたいですね!今回の『お手製チーちく』の横は朝採れのトマト。その下は実家の畑で採れた水なのおひたし。左下はイ カと大根の煮物。イカはもちろん愛媛直送!お義父さん、お義母さん、いつもありがとう!そして左上は再び、グリーンピースの卵とじです。実はグリーンピー スと大根は、母方祖父母宅の畑で採れたもの。こうやって見ると、無農薬の野菜ばかり。本当に贅沢です。


【6月29日のお弁当】
左上のソーセージの炒めたの、これ、一応タコ型なんです。ひっくり返して足を上にして詰め込んだので、わかり難いです が…。そして、右下のインゲンマメと人参、コーンのバター炒め。その他は、夕べのおかずを二品、入れました。一つは左下のひじきの煮物。私、ひじきの煮物 が大好きなんです。ご飯と抜群に合いますよね。ご飯にまぶしておむすびにしても美味しいし、ひじきの煮物、最高!ひじきの煮物を作るときは毎回多めに炊い て、お弁当用のカップに入れて冷凍し、自家製冷凍食品を作っておきます。この時期ならば、朝に冷凍庫から出してお弁当に詰めても、昼ごろには丁度解凍され ていますし、解凍されていなくても、食べる前にチーンしてもらえば問題ありません。夕べのおかずのもう一品は右上の『鶏のロール蒸し』。これは以前、朝日 新聞の土曜版に載っていたレシピで作りました。とっても簡単で、しかも美味しいので、少々、私流にアレンジしていますが最後にご紹介しておきます。


『鶏のロール蒸し』

〔材料〕二人分
鶏もも肉1枚(300g)
生姜 1片
練りがらし
ネギの青い部分 10cm
A(酒:大匙1、醤油:大匙2)

〔作り方〕
①鶏もも肉はフォークで穴をあける。
②Aをまぶし、ネギと生姜の薄切りを乗せて10分間おく。
②鶏肉の汁気を切り、皮を内側にして巻き、たこ糸で縛る。
③耐熱皿に鶏肉と漬け汁を入れ、ラップをかけて電子レンジで加熱する。
*500wの場合では最初4分加熱し、その後裏返して2分加熱する。
④たこ糸を外し、薄く切る。
⑤練りがらしを添え、汁をかけて出来上がり。

本来のレシピでは④で、汁につけて暫く冷やすとあります。しかし、私はこのレシピはたいてい時間の無い日に使いますから、冷やす間は当然無く、「アツツツッ」と言いながらたこ糸を解く羽目に。暖かいままで食べても美味しいですよ。

2007/06/28

お誕生日会、再び

先日、華香ママと街にお出かけした際、夫ham君のお土産に、再び誕生日ケーキを買うと言ってくれ、このご好意に甘えることにになりました。たまたま、途中で合流した妹のchikou☆と3人でCreme de la Cremeへ。「どのケーキがいいかな…」と悩んだ挙句、シュークリームのケーキに決定。スーリーという名前のついた、ねずみの形をした可愛らしいケーキがあるのですが、やはりここは迷うポイントでした。でも、誕生日たというこで、ホールを選びました。お店の人が「お誕生日でしたら、プレートをお書きしましょうか?」とご親切に言って下さると、華香ママは少々迷いの表情を浮かべましたが、その後、意を決し、「ねずくん おたんじょうびおめでとう、でお願いします」と、声高らかに言い放ちました。私と妹のchikou☆は、残念ながらその素早い行動を止めることはできませんでした。
 仕事から帰ってきたham君、ケーキがあると聞いてとても喜びましたが、ケーキを見た瞬間力が抜けていくのがわかりました。…が、すかさず私が高らかに♪ハッピーバースティー♪を歌ってあげ、その後、二人で美味しく頂きました。華香ママありがとう。

2007/06/26

24 TWENTY FOUR

映画…ではなくて、ドラマだけれど…sotamannに勧められて観て、夫婦してハマっています。夫のham君は「akouが観るというから…」と、いかにも私に付き合って観ている風を装っていますが、先日は午前3時までじっくりとご鑑賞されていました。ハマっているというより他に、なんと説明すればよいのでしょうか。

我々は、sotamannのようにさすがに72時間耐久鑑賞はできないので、週にDVD2枚、多くて3枚のペースでぼちぼち観ています。因みに現在9話の16:00まで鑑賞済み。

24 TWENTY FOUR、正直な感想、すごい、に尽きますね。24時間分の色々な人々の行動や思索を、一本のストーリーの中に決め細やかに展開しているあたり、本当にスケールが大きいというか、なんと言うか。とは言うものの、所々、無理を感じる展開や内容が見られますが、これはham君と、あまりにもリアルにストーリーが展開していくから、余計に気になるのかな…と話しています。まあ何せ、これがTVドラマだとは…と感嘆せずにはいられません。ただ、もしもこれが映画だと、24時間耐久上映会ということになるので、それはそれで困るのでしょうけれど…。

シーズン1、あともう半日強分のストーリーが残っています。先が気になってしかたありませんが、このペースで観ていくことになるのでしょう。因みに私はシーズン1のキャストの中では、ニーナ・マイヤーズが好きで、彼女の行く先が気になります。

今、私の前で、ham君が先々のシーズンのあらすじまでチェックして、ニタニタしています。「もう、観ないかもしれない」などと言っていますが、さて、どうでしょう。シーズン2以降も観ることになるのかな…。既に鑑賞済みの方、どうでしたか?

またまた

私、一人の作家さんの本にはまると、立て続けに何冊も読むタイプの人間のようです。というわけで、またまた江國香織さんの本。実は、これは以前に一回読んだことがあるのですが、内容を忘れかけていたのと、もう一度「今」読みたいと思ったので、手にしました。同じ小説を読み返す、ということはしない私ですが、また時を違えて読むのもいいものだと思いました。

この小説は高校生活を描いたもので、短編が集められた一冊です。ただ、面白いのが、それぞれの短編がどこかで繋がっているのです。例えば、一つ前の短編の主人公が、次の短編では脇役で登場しているとか、一つ前のお話で脇役だった人物の視点で次の小説が書かれているといったように、です。そんなようにして、一つのクラスの少女たちの日常が書き綴られています。

私はもちろん、私の視点でしか自分の高校生活を送っていませんでした。ですから、当たり前のことですが自分の視点での思いでばかり…。でも、一緒に学んだ友達分の視点の高校生活があったのだろうと想像したり、それと同じ様に現在も仲間分の視点の日常が、生きている人分の視点の日常があると想像して、なんだか世界って広いな…と思いました。

それと、高校時代、ひたすら自分の視点で生きてきたけれど、もっと視野を広く持っても良かったのだな…と思いました。でも、これって今にでも当てはまることですよね。色んな視点で物事を考える自由って本当はいつでもあるのに。

焼きたて


焼きたてをキッチンの調理台の上で撮りました。
今夜のわが家の夕食がコロッケなので
一つはコロッケパンにしました。

今夜はジャガイモとカボチャが半々のコロッケです。
華香ママのコロッケはジャガイモですが
愛媛のお義母さんのコロッケは
カボチャの入っているのだとか。
この間コロッケをしたとき
ham君が話してくれて初めて知りました。
で、今夜はham君のおふくろの味に挑戦!
お義母さんのコロッケには足元にも及ばないと思うのですが
美味しくできているといいな、と思います。
今度、愛媛に帰ったら教えてもらう予定です!

コロッケパンの右側はツナ&チーズパン
左側はコーン&チーズパンです。
真中の二つはあんぱんです。

ちなみに、これは明日のham君のお弁当用です。
パンの時はいつも3つ持っていくのですが
明日はどのパンを持って行くのでしょうか。
私の予想ではコロッケ、あんぱん、コーンです。
さて、正解は何でしょう…。

2007/06/25

三度目の正直

一回目はサクサククッキーでした。バニラエッセンスを入れ忘れました。二回目はうずまきクッキー。クッキーのふちをグラニュー糖でコーティングしようと思っていたのに忘れました。

そして、迎えた今日。再び、うずまきクッキーに挑戦。バニラエッセンスも入れましたし、危なく忘れかけたグラニュー糖も、間一髪のところで思い出し、コーティングしました。三度目にしてやっとできた!と言う感じです。本当にめでたい!めでたい!

今、目の前でhamくんがむしゃむしゃ食べています。既に、この瓶の中の半分くらいが無くなってしまいました。

2007/06/24

ユタの愛した探偵

「号泣する準備はできていた」、「泳ぐのに安全でも適切でもありません」と、2冊続けて考えされられる本を読んだ後ということもあり、純粋に楽しめた一冊でした。加えて、沖縄の文化に更に興味を抱きました。

私は中学生の頃から「比較文化」にとても興味を持っています。もちろん、今でもそうです。今の職業に着いたその源流も「比較文化」にあります。私の興味の中心は常にそこにあるのか…と漸く気が付いたところです。とても遅い気付きだったと思っています。そして、かなりの遠回りをして来たのかもしれません。

受験シーズン真っ只中の高校3年生のとき、担任のN先生に「比較文化に興味がある」と言ったところ、「沖縄はどうか」と提案されたことがありました。そのときは、その意味がよくわからなかったのですが、今ならば沖縄がどれだけ魅力的な場所か、ということが理解できます。この本を読んで、そんなことを思い出しつつ、沖縄への思いが募ったのでした。

泳ぐのに安全でも適切でもありません

「号泣する準備はできていた」に引き続き、発売からは随分と時間を経て手にした一冊です。

この本に集められている短編の物語たちは、ある時間を精一杯恋愛に生きた女性達のものでした。

あとがきに、「瞬間の集積が時間であり、時間の集積が人生であるならば、私はやっぱり瞬間を信じたい。SAFEでもSUITABLEでもない人生で、長期展望にどんな意味があるのでしょうか」とありました。

恋愛にしろ、他の「何か」にしろ、その瞬間瞬間で自分が正しいと信じて進んでいく先に、誰も知りえない結果があるのだと思います。それがどんなものであれ、それを最高の結果にしながら生きていくのだろうと思います。少なくとも私は、そうやって今まで来たと思います。これからも、今、思い考えることに正直に生きていってもいいのだろうか…と不安に思うことがあります。

先週のお弁当

【6月18日のお弁当】
この日は新メニュー登場!右上にあるグリーンピースの卵とじ。熱したフライパンにバターを溶かし、グリーンピース(前夜に下湯でしたもの)を炒め、あらかじめマヨネーズと塩、胡椒をして味をつけた溶き卵でとじます。マメ好きのham君ですから、喜んでくれるかと思って作ったのですが、感想は「まあまあ」とのこと、ガックリ。右下はソーセージの炒めたもの。この日は「タコ」。その横はブロッコリーのおひたし。左上はチーンのおかずです。


【6月19日のお弁当】
前の晩のおかずが、ササミにチーズを挿んでフライしたものと、ササミと小芋の煮物でしたから、左上と左下はこの二つです。右上は鶉の卵の目玉焼き、右下は定番化してきた野菜炒めです。


【6月20日のお弁当】
前の晩にテニスをした際、ピックニックセットと称してパンを二種類焼きました。ham君には次の日のお昼にも食べてもらいました。ごめんね…。シナモンレーズンロールポテトとチーズがごろごろパンです。



【6月21日のお弁当】
前の晩の夕食のカレーをご飯にのっけました。更にその上にチーズものっけました。おかずは、右上がトマタマ、その横がソーセージの炒めたもの、その下がチーンのおかず、左下の隅がインゲンマメと人参の胡麻和え、その横がソーセージの炒め物、カニバージョンです。ham君の話では、お弁当の蓋を開けると、このカニ達、あちこちに飛び散っていたのだとか…。


【6月22日のお弁当】
この日も新メニュー登場!右上のソーセージとキャベツの炒め物。写真ではケチャップのかかったソーセージしか見えませんが、炒めたキャベツも入っています。右下は見ての通り、ブロッコリーの湯がいたものにマヨネーズをかけました。その横、つまり、左下はまたまたグリーンピースの卵とじ。月曜日に始めて作ったときには「まあまあ」との感想でしたが、強気でもう一度作りました。また作ると思います。だって、色が綺麗なんだもん。その上はきのこ(今回はしめじとえのき)のバター炒めです。因みに、この日はきのこのバター炒めが一番美味しかったとのことでした。

トルコキキョウ

先日、スーパーマーケットに買い物に行ったとき、あまりにもステキだったので、思わず買って帰って来ました。私の好きな花のひとつ、トルコキキョウです。とても可憐で、シックですてきな花だと思います。

色々なHPでトルコキキョウについて調べてみると、この、トルコキキョウ、名前に反して、トルコにもキキョウにも全く縁のない花なのだそうです。初めて輸入した業者がイメージでつけた名前…なんて説明もありました。私は、この花の可憐さとシックさ、そして、なんとなくエキゾチックな名前に惹かれてしまいます。


そんなこんなで、せっかくですから、少々、トルコキキョウについて調べてみることにしました。

学名:Eustoma grandiflorum (=E. russellianum)
和名:トルコキキョウ
別名:リシアンサス
英明:Russell prairie gentian
科名:リンドウ科
属名:ユーストマ属
性状:多年草(一年草)
原産地:北米
花言葉:優美、希望、よい語らい

トルコキキョウの花言葉も、今回調べてみて、始めて知ったことの一つなのですが、これを知って、ますますトルコキキョウが好きになりました。

ヨロヨロテニス

今回のテニスでは「力を抜いて打つ」ということが、本当に本当によくわかりました。二人一組になって、コーンの周りをグルグルと回りながら、コーチの出して下さるボールを順番に打つ、というメニュー。「力を抜いて…」「打つときには足を一瞬止めて…」といった様な内容をコーチが言っておられたような気もしますが、このアドヴァイスも耳に入ってこないくらい、ヨロヨロになりながら、グルグル(@@)しかし、間違いなく!最後の方では力は抜けていました!断言できます!というか…力が入りませんでした!「力を抜いて打つ」ということを、身をもって体験しました。なんだか、コーチのお話では、来週以降も『グルグルメニュー』が続くような、そーんな雰囲気が漂っていましたので、覚悟が必要かと思われます。間違いなくメンバーのうちの何人かは、『グルグルメニュー』に備えてビリーズ・ブートキャンプに入隊が必要でしょう。

『グルグルメニュー』の他にも、もちろんサーブ強化月間ですから、サーブの練習もしました。「サーブの一連の流れをスムース」にというのはもちろんのこと、これに加え、今回は「膝を曲げるタイミング」と「しっかりと身体を伸ばして打つ(伸びる瞬間に打つ?ということですよね?)」という2点もポイントだったと思います。「膝を曲げるタイミング」とっても難しい。そしてこれが上手くできないと、身体を十分に伸ばすこともできない…。イメージイメージ…。

ham君、お誕生日おめでとう!

昨日、6月23日は夫のham君の誕生日でした。

先ずは朝ごはん。わが家では、朝ごはんはham君が用意してくれるのですが(毎日ありがとう)、この日は誕生日でしたから、私がパンケーキを焼きました。ham君の大好物の一つだったらしくて(一緒に住み始めて4年目にして、初めて知りまし た)、とっても喜んで食べてくれました。もちろん、この時には、のちのsurprise party!?のことなど知らず、ご機嫌さんのham君だったのでした。


ゆっ くりと朝ごはんを楽しんで、少々の家事をこなした後にテニスへ。そして、普段のようにレッスンを受けてランチへ。この日は残念ながらランチへの参加が少な く、itoコーチ、ラク田さん、ham君、私の4人のみ。surpriseを企画していた私としては、少々残念でしたが、気を取り直しレストランバーアール3へ。ランチも食べ終わり、デザートタ イムに差し掛かったところで、私から「実は…今日、ham君の誕生日なんです」と切り出すと、itoコーチとラク田さんが「えー」と、先ずは surprise!「surprise実行委員会(?)としては、そういう重要なことは言っておいて貰わないと困る」とのことでした。で、次に妻の私から 夫のham君へのプレゼントを渡しました。ham君はかねてからメガネが欲しいと言っていましたから、次の品々を贈りました。



さぞかし、お気に召していただけたことと思います。妻の私から夫ham君へのsurprise!を目の当たりにしたitoコーチとラク田さんは、夫婦愛に感激されたと共に、メガネを羨ましそうにかけておられました。このblogを読んで、どうしても貸して欲しい!という方がおられましたら、どうぞご一報下さい。

夜は、私の実家にてham君のバースディ・パーティをしました。みんなで♪~happy birthday to you~♪と大合唱してお祝いした後、華香ママが作ってくれた、ham君の好物のチューリッヒの名物料理?Zuricher Geschnetzeltes(チューリヒャー・ゲシュネツェルテス)を食べました。デザートには、最近、華香ママの中で大ブームのシフォンケーキを頂きました。美味しかったです!

2007年のham君の誕生日は、こうして過ぎてゆきました。

2007/06/20

大!?収穫祭


今日、トマトが一つ取れました。
ham君と二人ではんぶんこして食べました。
トマトの味がしっかりとしていました。


今回も、写真のピントがずれてしまったのが残念です。
ベランダ菜園を始めてから思うことなのですが
近くの物にもしっかりとピントを合わせられるカメラが欲しいな。

ピックニック!?

夕べ、テニスをしました。6月17日にAussie Taka君と再会をした際に、突然決まった企画です。itoコーチにお願いし、コートを取っていただいて、めでたくその時を迎えることができました。itoコーチ、ありがとうございます。そして、本当に突然の声掛けにもかかわらず、しかも、週の半ばにも関わらず集まって下さったラク田さん、Kさん、ありがとうございました。残念ながらご一緒できなかった皆様、また、次回ということで楽しみにしています。

私は朝からウキウキで、午前中にシナモンレーズンロールを、午後にポテトとチーズがごろごろパンを焼き、夕方におにぎりを握り、ジャスミンティを沸かし、ピックニックセットを準備しました。皆さん、沢山食べて下さって本当に嬉しかったです!ありがとう!

さて、今回のテニス。私にとっては既にピックニックセットを作ることで、その楽しみの半分以上は味わえていたのですが、それと同じくらいにテニスもとっても楽しかったです。久しぶりにAussie Taka君とテニスができたことはもちろんですが、itoコーチも入って下さったり、トシ子さんも登場して下さったりと、皆さんとのゲームもとても楽しかった!「白熱」とか「盛り上がる」とはまさにあのことですね!

先日、itoコーチがblogで言って下さっていた通り、私のサーブを携帯のムービーで撮って下さいました。そして、『決定的な間違い』が発覚しました。膝を曲げるタイミングがおかしいために、ボールを打つ際には身体が伸び切ってしまっており、下半身に溜め込んだ力が上手くボールに伝わらず、結果的に腕だけでサーブをしているらしいのです。しかし!間違いが「しっかりとわかる」ということは、明るい未来に繋がるということで、イメージトレーニングに更に拍車がかかるといったところでしょうか。ありがとうございました。

というわけで、とっても楽しい夕べを過ごすことができました。あまりにも楽しかったので、興奮しすぎて眠れないのではないだろうか…と一抹の不安を抱えつつ帰宅しましたが、取り越し苦労、バタンキューでした。

2007/06/19

ポテトとチーズがごろごろパン


これも初挑戦のパンです。シナモンレーズンロールと同じく、ベーカリー倶楽部のレシピで作りました。今回はオーベルジュを使用して焼きました。このパンは、中に入れるお惣菜を色々と工夫しがいのあるパンだと思いました。考えられるものとしては、以前パン屋さんで買って食べたポテトサラダパンとか…。近頃、全然パン屋さんに行かなくなってしまいましたが、お惣菜パンの研究に久しぶりに行ってみたくなりました。

シナモンレーズンロール


初挑戦のパンです。ベーカリー倶楽部のレシピで焼きました。分量通りに作ったのですが、第一次発酵後に生地を取り出すと軟らかく、成形には苦労しました。お陰で少々不細工になってしまい残念です。やはり、パン作りには温度や湿度が大きく影響するのでしょうね。とは言うものの、どのように調整したら上手くいくのか…水分を減らすにも勇気がいるし…で、まだ試したことがありません。夏に向けての課題になりそうです…。

P.S.
このパンで初めてアイシングにも初挑戦したのですが、どうするのかわからなかったので、普通にスプーンですくって振り掛けました。他に何か良い方法があるのでしょうか。ご存知の方、教えてください。

2007/06/18

号泣する準備はできていた

『冷静と情熱のあいだ』を読んでから、江國香織さんの小説を読むようになりました。今回は『号泣する準備はできていた』を市立図書館で借りてきました。新書は特にハードカバーだと高いし、買うとどんどん自宅に溜まっていく一方で置く場所がなくなります。ですから、小説はなるべく図書館を利用するようにしてます。というわけで、今回の本も随分前に売り出されたもので、少々の時差を持って漸く読むに至ったわけです。

幾つかの短編からなるこの本、それぞれの主人公の日常の一こまを切り取ったような物語の集まりでした。恋愛について、家族についてなど、色々な物語がありましたが、そのどれもが「いままで、当然に流れている時間」「当たり前のように目の前にあるもの」が無くなる、あるいは無くなったという内容だったと思います。

本当は大切なものを失ったときに「号泣する準備はできている」のだけれど、同じ様に流れていく日常の中で、些細な出来事と向き合っていると、「当たり前のあるもの」が永遠のように思えてしまうのかもしれません。若しくは、そう思おうとしているのかもしれません。

「平凡」や「普通」は、ともすれば否定的な意味で使われる言葉でもありますが、本当は「平凡」であり、「普通」の状態を保つことは、日々の努力が無いと達成できない「非凡」で、且つ素晴らしいことなのではないかと思います。「当たり前のあるもの」に感謝の心を忘れず、「平凡」で「普通」の毎日の中に、何か自分ができることを見つけ、これを喜びに変えていくというのは、なんと難しいことなんでしょう。

ついに!


赤みを帯びてきました!
明日か、明後日には食べられるでしょうか。

これから、どんどん色づいてくると
私達よりも先に鳥さんが食べにやってくるのでは…
という心配が出てきました。

先日、私の母方祖父に鳥対策を聞いたところ
要らなくなったCDを吊るせば良いとのことでしたから
先程、早速ham君がCDを探してくれました。

近いうちにCDをベランダの柵に取り付ける予定です。
収穫が楽しみです。



2007/06/17

再会

今夜、Aussie Taka君(かつて私のblogにコメントをくれたときのhandle name…探すのたいへんでした、本人も覚えているのかどうか…怪しいなぁ)とham君と私の3人でお夕食を楽しみました。Aussie Taka君とは、ほぼ1年ぶりの再会、本当に会えて嬉しかったです。

今回、私達の再会のために選んだ場所は、メルクリアーノ、お料理もサービスもとてもステキに行き届いている、お洒落なイタリア料理のお店です。お料理を楽しみながら、お喋りにも花を咲かせました。今までの1年間のことは、Aussie Taka君の数回の及ぶ長い(長すぎる?)手紙で知っていましたし、彼も我々の生活は私のblogを読んで知っていてくれたようで、話の内容は過去ではなく未来、我々の「これから」について、大いに盛り上がりました。

それと、テニス談義。なんと言っても、ham君と私がテニスを始めるきっかけとなったのが、Aussie Taka君ですから…。サーブのことやら、なんやらかんやら本当に色々と話して、明日、一緒にテニスをする運びとなったわけです。楽しみです。

というわけで、夕べは本当に楽しいひと時を過ごしました。楽しい時は、あっと言う間に過ぎてしまうのが常。夕べも例外ではなく、時間が過ぎていってしまうのが恨めしく思いましたが、明日も会えますし、そしてこれからも、私達の良き友人としてお付き合いが続くと信じています。

2007/06/16

サーブ

私のサーブは

トス

ラケットを担ぐ

膝を曲げる

伸びる

ボールを打つ

回内の動作

振り終わる

というように、まるでロボットのような動きなのだそう。
コーチは「流れるように」と言われますので
「流れるように」打っているつもりなのですが
泥人形+ロボットサーブをしているのだとか。
もう直ぐサーブ強化月間が終了します。
サーブ強化年間にしてもらえないでしょうか?

2007/06/15

ブレッチェン


今日、焼いたブレッチェン、ham君が味見したときの反応がイマイチに思えたので、「どう?」と聞くと、「いつもの方が美味しい」とのこと。なんだか、がっかりでした。いつもと違ったのは、先ずは粉。今日はオーベルジュを使いました。本来は第一次発酵の後にまぶすのは強力粉なのですが、今日はアーレミッテルにしました。イーストはsaf-instantの赤いラベルを使いました。どうやら食感が違ったようですから、まぶす方の粉の影響というよりはオーベルジュかな…と思われます。もしくは、暑くなってきたので、イーストとか発酵の具合とかかな…とも思います。次回は、通常の強力粉で焼くことにします。そうすれば、粉の影響かどうかわかりますものね。パン作り、奥深いです。

久々に


先日、母方祖父母の家に行き、「おじいちゃーん、何か本貸してぇ」と言ったら出てきた一冊。久しぶりに十津川警部シリーズを読みました。祖父は若かりし頃、国鉄職員で今でも電車が大好き!青春18切符発売の季節になると、ウキウキ感が自ずと伝わってくる程です。というわけで、電車を題材にしたミステリー、十津川警部シリーズは殆ど読んでいるのではないでしょうか。私が、このシリーズを読むようになったのも、祖父が読んだのを華香ママに貸し、それを私が借りて手にしたのが初めだったような気がします。今回のは短編集でしたから、読み応えという点では少々物足りなさを感じましたが、その分、気軽に読める一冊ではありました。

引き続き

先日に引き続き、松本人志氏の本を近所の図書館で借りてきて、続けて2冊を読みました。

『松本』の方は発売当初に読んだような記憶もあるのですが、もう一度読みました。この2冊、両方共に、自分の才能が秀でていることや、その凄さを自信満々に書いておられます。ただ最後に、これらを言いたかったわけではなくて…と前置きをしてから、「自分に自信をもつことは悪いことじゃないんだ」というメッセージがありました。そして、自信を持って肩で風を切って歩いていくためには、言うだけでは駄目で、それだけの努力が必要だという内容も添えられていました。まっちゃんは自分に自信をもって生きていくために、それはものすごい努力をしておられるのだと思います。それ以前に、きっと自分が何が好きで何が嫌いか、何をしたいのか、何が大切なのかをわかっている人なんだろうな…と推測します。これって、当たり前のことに思えるし、言うと簡単なんだけど、実際はとっても難しいことのように思います。


こちら『愛』には、「映画は撮らない」とありました。今回、『大日本人』を撮ったということは何らかの心境の変化があったのでしょう。人間は刻々と変化していますから、決してこの時点での「映画は撮らない」の言葉に嘘はなかったと思います。ならば、どうして考えが変ったのかな…というところがとっても知りたい!もしかしたら映画を見たらわかるかもしれないと思います。それと、私は恥ずかしながら知らなかったのですが、まっちゃんはこれら意外にも沢山の書著を出しておられて、近くの図書館にも所蔵されています。もしかしたら、これらを読んだらわかるのかな…とも思います。


まっちゃんの本をもっと読みたくなった2冊でした。

2007/06/13

今週のお弁当

【6月11日のお弁当】
久々に出し巻き卵を入れました。この日の出し巻き卵は、味付けのり(もちろん愛媛産!)を巻き込みました。下からほうれん草と人参のバター炒め、チーンのシュウマイ、スナップエンドウの茹でたものです。


【6月12日のお弁当】
こ の日はご飯の上に鶉の卵の目玉焼きを乗せました。一度やってみたかったのです!左上から時計回りに、きのこ(この日は、しめじとエリンギ)のバター炒め、とまたま、前夜のパスタのクリームソースにちょっと手を加えたもの、そして、ブロッコリーのおひたしです。とまたまはお義母さんに教えてもらった一品!熱し たフライパンに完熟トマトを入れて炒め、溶き卵を回しかけ、塩コショウをするだけ!の、とってもお手軽な一品。これが素材の味がとってもよく出た、シンプル なお味で美味しい!の一言に尽きるのです。ぜひ、試してみてください。ブロッコリーのおひたしは、今回はお醤油の代わりにだしの素少々を水で溶いたものを かけ、白ごまをまぶしました。


【6月13日のお弁当】
この日は久々のお惣菜パン。前の日に焼いたものです。コーンチーズパンとあんぱんです。


【6月14日のお弁当】
左 上から時計回りにとまたま(ham君の好物ですから夏場は登場頻度が高くなることでしょう、色合いもいいですしね)、前の夜に仕込んだ大根と厚揚げの煮物、ソーセージ、ピーマンとスイートコーンの炒め物、前の晩のおかず だった太刀魚の南蛮漬け。ham君は魚が苦手、なぜなら「骨があって食べるのが面倒だから」と「生臭いから」。南蛮漬けにすると生臭さがなくなるだろうと 思って試してみたら、思いのほか好評でした。もちろん、お弁当に入れるときは骨は取っておいてあげました。南蛮漬けの上にはベランダ菜園で取れたパセリを乗せました。


【6月15日のお弁当】
サンドイッチ。上から順に、たまごサンド、ツナサンド、カツサンド。たまごサンドは潰したゆで卵に、ベランダ菜園で取れたパセリのみじん切りを入れて、マヨネーズであえました。ツナサンドは缶詰のツナにピクルスのみじん切りと、丁度少しだけ残っていたスイートコーンを混ぜました。カツサンドのカツは夕べの夕食のメニューでした。お弁当にサンドイッチを作ろうと思っていたので、多い目に揚げておいたのです。あまりにも沢山揚げたので、私はそれだけでなんだかお腹いっぱい、胸いっぱいになってしまって、夕べはあまり食べられませんでした…。話は戻って、カツサンドは悲しいかなレタスがなかったので、キャベツのみじん切りを一緒に挟み込みました。ちなみにパンは、昨日焼いたクルミ入り食パンです。


写真が上手く取れなくて美味しくなさそうな感じになってしまいました…ショック…。

猫本

先日、東京からの帰りの新幹線で読んだ本。岩合光昭さんの『ネコを撮る』。ご存知の方もおられるかと思いますが、岩合光昭さんはライオンやホッキョクグマなど、ネコ以外の動物の写真も撮っておられる、世界的に評価の高い日本人動物写真家の一人です。猫が好きなham君と私は、岩合光昭さんの猫のポストカードや、カレンダーなどを手にしてから、その写真の素晴らしさの虜になりました。

今回の東京旅行で、銀座をブラブラしていてフラリと入った本屋さんで見つけました。岩合光昭さんは一体どうやってあんなふうに、時に躍動感溢れる、時には温もりのある素晴らしい写真を撮っているのだろう…という素朴な疑問から手に取った一冊。何枚か猫の写真がカラーで載っていたのも、正直なところ、購入を決意した一因です。また、写真(本職は映像の方らしいけれど…)をしているsotamannの影響も少なからずあり、興味を持ちました。

『ネコを撮る』という題名だけあって、普段、岩合光昭さんがどうやって撮影をしているかといった、撮り方についてが内容の大半を占めていましたが、ネコを撮ることを通じて、動物と人間との共存といった大きなテーマにも触れられていました。また、岩合光昭さんは日本各地の他、世界の様々な国に出かけてネコの写真を撮っておられますが、ネコを通した比較文化や、ネコの県民性(県猫性?…なんでもその県によって猫の顔つきがにているのだとか)など、とても興味深い内容も書かれていました。楽しめた一冊でした。

2007/06/12

自我自賛


日曜日、久しぶりにベーグルを焼いてので、ランチにベーグルサンドを作ってみました。ドーナツ型にしたつもりが、焼きあがったら穴が塞がっていましたが、ご愛嬌。サンドイッチには丁度良かったと思うことにしました。

サンドイッチの中身は、下からクリームチーズ、サーモン、紫玉葱(もちろん!祖母作)、ピクルスです。サーモンは先日、大根とブロッコリー、サーモンのサラダ用に買ったものを、少し残しておいたのです。こうやって、ケチケチ、いやいや最大限に食材を利用しております(笑)。本当はケッパーがあれば、もっと美味しかったろうに…と思うのですが、いつも「買おうかな…でも、ちょっと高いしな…」と、躊躇している結果、先日もありませんでした。

真中に二つちょこんとあるのはカプレーゼ。トマト、モッツァレラチーズ、バジルの組み合わせ、最高ですよね!とっても満足なランチタイムでした。

週末

土曜日にテニス、日曜日もテニスの週末でした。

土曜日のテニスはサーブ強化月間ですから、サーブがメイン。

一連の動作をスムースに行う、とのアドバイス。一瞬だけ、止まる瞬間があるのだそうですが、0.2秒程だとか。流れるような動きの中で、力を上手くボールに伝えていく際の、力をギュッと溜め込む時間なのでしょうか。

今回のサーブ強化月間では、「回内の動作」ラケットの担ぎ方インパクトの瞬間の面の向き左手の動きと、とても学ぶことが多すぎて(きっと他にも色々とアドヴァイスいただいているのでしょうが私にはわかっていないのだと思います)、一つ実行すると、あとはバラバラに崩壊していまうといった情けない状態が続いています。

そんな中、itoコーチのblogでイメージの大切さについて書かれてあり、わが家ではそれ以来、ham君がイメージ作りにテニス雑誌を熱心に読んでいます。これに感化されて私もサーブについての項を読み始めました。その名も『サービスなるほどレッスン』(Tennis Magazine、7月号別冊付録)。先ず、夕べはグリップの握り方について読んだのですが、唖然!愕然!呆然!私、違っていました。itoコーチにも何度かアドヴァイスいただいていたのにね。薄いグリップ(コンチネンタルグリップ)がお勧めらしいのですが、たぶんならば、私は厚いグリップでサーブしていると思われます。ですから(きっと)スイングの形が、「なーんか違う」というスッキリしない状態になっていたのでしょうね。イメージ、イメージ。今週の土曜日はどうでしょうか。

日曜日のレッスンは盛り沢山で、覚え切れませんでした。ですから、心に残ったことだけ書きます。

ストロークの際に、声が特徴的なYコーチ頂いたアドヴァイス。例えばフォアハンドのときならば右足が、バックハンドのときならば左足が、ボールを打った瞬間に動いてしまっているために、軸がぶれてボールのコースが定まらなくなっているとのこと。確かに、仰る通り!いつも「後ろ足が動いているなー」と思いながら打っていますから…。「動かさないように我慢して打つと良いですよ」と助言頂き、その後、トライしましたが、どうしても動いてしまう。どうしたら動かないのぉー!と迷いの淵にいました。そうしたら、次にラリーをして下さった男性のYコーチが「左足をもう少し大きく踏み出して!(フォアハンドのとき)」とのアドヴァイスを下さいました。その通りにやってみると、なんと!右足も動かず我慢して止まっているではないですか!フォアハンドならば左足、バックハンドならば右足、ようするに前足を大きく踏み込まないと上手に体重移動ができませんから、必然的に後ろ足の動きも不自然になっていたのでしょう。身体全体を上手に使って打てるようになりたいです。これも、また、イメージ、イメージ…。今週はどんな土曜日を迎えられるでしょうか。

2007/06/09

うずまきクッキー


うずまきクッキーを作りました。
先日のサクサククッキーの生地の半分に
ココアパウダーを混ぜ入れて焼きました。
『一六タルト』みたいに見えるのは私だけでしょうか?

2007/06/08

ポトフ

金曜日の夜、ポトフに挑戦しました。今までにも何度か作ったことはあるのですが、レシピを見て作る、という意味では「初挑戦」でした。

今までの私の作り方は、お肉(鶏または豚)、野菜数種類、ローリエ等を圧力鍋に放り込んで煮込むという、とても「男前」なものでした。時間に余裕が無い日にはとっても便利で、そこそこのお味を楽しめる「男前ポトフ」ですが、一度くらいしっかりレシピを確認しながら作っても良いかも…と思ったのです。というわけで、今回、参考にさせてもらったレシピは、ケンタロウさんの『ケンタロウんちの食卓』の中の一品(少し文面を変えてご紹介しています)。

【材料】 4人分
豚肩ロースかたまり肉…600g
にんじん、セロリ…各1本
メークイン…3個
にんにく…1片
ローリエ…1枚
ローズマリーやタイム…2~3枝
塩、こしょう、オリーブ油、粒マスタード…各適宜

【作り方】
①鍋に7分目まで水を入れて沸かす。
②①に豚肉、セロリの葉、ローリエ、半分に切ったにんにく、ハーブを入れる。
③再び沸いてきたら火を弱め、アクを取りながら2時間くらい煮る。
④ジャガイモは皮を向いて食べやすい大きさに切り、水に3分さらす。
⑤にんじんは長さを半分に切手から縦4等分に切る。
⑥セロリの茎はピーラーで皮をむき、にんじんの大きさに合わせて切る。
⑦①に下準備した野菜を加えて煮る。
⑧ジャガイモに竹串が通ったら、味をみながら塩、こしょうでととのえる。
⑨豚肉を取り出して食べやすい大きさにスライスする。
⑩器によそい、オリーブ油を回しかけ、こしょうを振り、粒マスタードを添える。

②のハーブでは、本当はローズマリーも入れたかったのですが、最近、わが家のローズマリーさんが非常に元気が無いため、今回は断念しました。ですから、その代わりにバジルとパセリを入れました。因みに、タイムは我がベランダ菜園にはありませんので、入れられませんでした。ローズマリーさん、早く元気になって!そして、タイムも欲しい…。野菜は、じゃがいも、人参、セロリの他に、玉葱、ブロッコリーを入れました。ブロッコリーは最後の方に入れて、サーヴするときに色が悪くならないように工夫しました。

私が以前から作っている「男前ポトフ」でも、決して悪くは無いと思います。でも、ケンタロウさんレシピのように、お肉とハーブ類をじっくりと煮込んだ後で野菜を加える方が、スープのうまみが十分に野菜にしみ込み、「男前ポトフ」を超える美味さになったことは間違いありません。

最後に、こんな感じになりましたと、写真をご紹介したかったのですが、なんと、撮り忘れてしまいました。全く残念です。

お弁当

最近、凝っていることの一つに、お弁当作りがあります。今までは、前の晩の夕食を作る際に、一緒にお弁当も詰めていましたが、先週辺りから朝作るスタイルに変えています。そうすると、お弁当の中身が夕食のおかずと同じにはならないですし、「明日のお弁当何詰めよぅ」と、楽しみも増えました。

【5月29日のお弁当】
少し前のことで忘れてしまいましたが、この日は前の夜の煮物や、チーンのおかずを使ったので、朝作ったものは、玉子焼きと野菜炒めだったような気がします。


【6月5日のお弁当】
前の晩のおかずだった、なすとひき肉のカレーのチーズのせ、野菜炒め、前の夜に仕込んでおいた煮物、それとチーンの揚げ物。野菜炒めは下湯でを、前の晩の夕食作りのときにしておくと、朝、パパッとできて楽チンでした。

【6月6日のお弁当】
光の加減でなんだか、まずそうな写真になってしまいました。前夜の夕食がコロッケでしたから、お弁当にも入れました(ham君の好物なので、奮発して2つ!)。スクランブルエッグ、ブロッコリー、ちくわにキュウリを詰めたもの。これ、お弁当のおかずには重宝します。人参のグラッセです。

【6月7日のお弁当】
同じ要領で撮ったはずなのに、何故か画像のサイズが大きくなっています。この日は、前夜の野菜炒めに手を加えて中華丼にしました。愛媛のお義父さんお義母さんが送って下さったイカ入りです。しかし、なんとも色合いが悪くなってしまってガックリです…。その他は、ほうれん草のおひたし、ほうれん草と卵の炒め物、野菜炒め、前の晩に仕込んだなすと豚肉の煮物です。



【6月8日のお弁当】
今朝は朝っぱらから新メニューに挑戦しました。ブロッコリーのピカタです。帰ってきたham君に感想を聞くと、イマイチだったとのこと…かなりショックです。ピカタの右は鶏と大根と鶉の卵の煮物です。レシピでは鶏卵を入れて煮るとの記載でしたが、お弁当には大きすぎるので鶉の卵を使いました。その下はソーセージを炒めたものにケチャップをかけています。これには仕掛け(?)があって、ソーセージの下にはスクランブルエッグが敷いてあります。その横は、前の晩の夕食でも出したスナップエンドウのクリームチーズソース詰めです。


一週間経つと、段々とレパートリーの少なさが露呈してきました。普段のおかずとはまた違い、色合いとか栄養とか、奥が深いぞ!お弁当!なんだか、はまりそうな予感です。

2007/06/07

新メニュー続々

最近、新メニュー開拓ブームがまた到来しています。
今夜のメニューをご紹介します。

まず、大根とブロッコリー、サーモンのサラダ。
ドレッシングはオリーブオイルとレモン汁、塩、胡椒、
これにベランダで摘んだバジルをみじん切りにして入れました。
トマトができたら、トマトも入れると
さらに彩りもよくなるだろうに…と今から楽しみです。


彩りがイマイチになり、ちょっぴり悔しいおかずたち。
左上から、野菜炒め、ほうれん草のおひたし。
スナップエンドウのクリームチーズソース詰め。
これは新メニュー。クリームチーズとマヨネーズを
1:1の割合で混ぜてスナップエンドウの中に詰めたもの。
クリームチーズが多めの方が美味しいかも。
一番下は、これまた新メニューの大根ステーキ。
大根に格子状に切れ目を入れて
ニンニクと一緒にこんがり焼いて
ミソとマヨネーズを混ぜたソースをかけました。


主食はカレーピラフ。
真中に乗っているのは、パセリ。
もちろんベランダ菜園の収穫物です。


明日も新メニューに挑戦するつもりです。

2007/06/06

わが家のベランダ

3月の後半に種まきをしたハーブたち。暫く写真をupしていませんでしたが、こんなに立派になりました。手前からパセリ、真中がバジル、そして奥がペパーミント。パセリは少しずつ茎が硬くなりしっかりしてきましたし、バジルもシャンとして生き生きしています。なかなか大きくならなかったペパーミントも順調に成長しており、昨日は間引いた葉っぱでフレッシュミントティーを楽しみました。バジルはそろそろ少しずつならば収穫しても良いのかな…なんて考えています。


トマトたちも日に日に大きくなっています。どんどん茎が伸びていき、左側のなんて、支えにしている棒のてっぺんにまで達してしまって、どうしたものかと頭を悩ますくらいです。


沢山の枝の中を覗いてみると、もうこんなに沢山のトマトができ始めています。そろそろ、肥料の与え時だということですから、早い目に入手しようと思っています。