2009/05/29

嬉しい!

昨日の昼下がり、ピンポーンと玄関のチャイムがなりました。お客様がいらっしゃる予定はないし宅配の予定もない。むむむ…マンションの勧誘か…と、抜き足差し足、覗き穴から見てみると佐川急便のおっちゃんが!宅配でした。急いで出たところ、いつもの佐川のおっちゃんがニコニコとしながら荷物を渡してくれました。どこからだろう…と首を捻りながら届いたばかりの箱を見てみると、「福光屋」さんとのこと。頭の中にはてなマークを巡らせながら箱を開ける。すると「おめでとうございます」の文字が!そういえば先日、『すっぴんエッセンシャルズ洗顔フォーム』に応募していたのでした。当選したのです!思わず満面の笑み、嬉しかったです。いつも愛用している福光屋さんの『すっぴんエッセンシャルズ洗顔フォーム』、無香料で洗い上がりがさっぱり、なのにつっぱらない、とっても気持ち良く使えるお気に入りの一品。これから暑い夏に向けて、朝晩だけでなく、テニスの後などに洗顔する機会も多く、本当に有難いです。

2009/05/28

カードケース

洋裁教室のお友達MMちゃんに、Seriaという百円均一に手芸用品のコーナーがあること、手芸キットも販売されていることを教えてもらいました。早速ham君にお願いして連れて行ってもらい、洋裁の材料と数個のキットを購入。そのうちのカードケースを作ってみました。あちらこちらのお店で作るスタンプカードが溜まり、収拾がつかなくなっていたので、これを収納する様に作りました。作り方には手縫いで作るように書いてあったのですが、面倒だったのでミシンで縫いました。その為、なんだか歪な形になってしまいました。ちょっぴり悔しいので、次は手縫いで再チャレンジしてみたいと考えています。

2009/05/27

厚み

自宅にて2回目の挑戦のピザ。前回、焼き時間を短縮した為か、今一つパリッと焼けずに悲し思いをしましたので、今回は我慢をして指定の時間焼いてみました。その結果、3枚焼いたうち1枚は理想に近いものができました。残りの2枚は残念ながらクリスピーな台にはなりませんでした。成功した理由は何かをham君と検証したところ、何のことはない台の厚みの問題ということがわかりました。お察しいただけるかと思うのですが、薄いほどパリっといくわけです。つまり、成功しなかった2枚は生地が分厚かったということです。次回からは同量(1単位)で作る場合、4~5枚の台を作るとクリスピーなピザ生地が出来ると思われます。また近いうちに3度目の正直、トライしてみたいと思います。

ランチョンマット

自宅で使うランチョンマットを作りました。幾つかの生地を縫い合わせた雑貨に憧れていた私、できるかな…どうかな…と不安を抱きつつも初挑戦。どの生地と どの生地ならば合うのか、それぞれの生地の比率はどれくらいが可愛いのか等、色々と悩むことは多かったです。しかし、一つ作ってみるとこの作業がとても楽 しいことがわかりました。特に生地選びでは「ああでもないこうでもない」と、色々な生地を実際に照らし合わせてイメージを膨らます。刺繍を施してはどう か、レースをつけたら可愛らしいのではないか等、考えを巡らせるのの楽しいこと!そして頭の中で想像した通りのができると言葉にはできないくらい嬉しく、 達成感も満点。単純ですが、とても作りがいのある作品だと思います。マスク同様、大量生産しそうな気配です。

ham君のランチョンマット。
ねずみ色の生地、密かにねずみの柄です。
「ねずみグッズ」、記念すべき60個目です。

私のランチョンマット。

2009/05/26

インフルエンザにまつわって…

大騒ぎになっているインフルエンザ、お陰様でham君も私も健康です。神戸、大阪で感染者が出たとわかったときには、同じJRのラインが走る私たちの地域でも、マスクをする人が増えました。今週に入ってからは「終息」という言葉が効かれた為か、一時よりはマスクをしている人が少なくなりました。子供を持たない二人暮しの我が家では、今回の流行でどうしても困ったということはありませんでした。しいて言うならば図書館が休みになったということでしょうか。それ以外では不謹慎ではありますが、ラッキーなことが多かった用に思います。金融機関や商店が空いていたということ以外では、普段は長蛇の列で購入を断念せざると得ない「堂島ロール」を買ってきてもらえたことです。ham君が入れるコーヒーをすすりながら、生クリームたっぷりの「堂島ロール」、有難く頂きました。次に買ってきてもらえるときは、幸せを感じるのは私だけではなく、世の中も幸福なニュースで溢れていると良いと願わずにはいられません。

洋裁教室 課題 サロンエプロン

写真では見辛くて残念なのですが、このサロンエプロンの生地には小さなネコが沢山プリンとされています。「にゃんこ先生」という名前の生地だそうです。とっても気に入って購入しました。ところがサロンエプロンの生地としては少々薄手の上、地の色も白とこれまた薄く、エプロンの下にはいているパンツやスカートの柄が透けてしまい今一つ。気に入った生地=ベストの生地ではないのだと痛感した作品でした。

このサロンエプロン、見返し、ダーツ、ボタン付けと課題満載で、スカートを作るに当たっての予習のような役割を担っています。ですから、エプロンにしてはウエストが刳れているし、見返しやダーツがついているしと、しっかりとした出来になっています。その分難しかったですが、良い勉強になりました。

あんぱん・チーズパン

ホームメイド協会の第4回講習では、あんぱんとチーズパンの作り方を教えてもらいました。それが、5月12日(火)のこと。習ったお陰で、今まで真ん中に入ったことのなかった餡がパンの中心に鎮座するようになり、又、パンに空洞ができることもなくなりました。それが余りにも嬉しくて12日以来、もう何度あんぱんを作ったことでしょう!調子に乗ってます。もう一つの方のチーズパン、これも美味しい!パンにプロセスチーズを包むというシンプルな成型なのですが、味わい深く腹持ちも良い。ham君のランチに既に何度も登場しています。少しずつレパートリーが増えていくのが嬉しい今日この頃です。

2009/05/25

妹の結婚

妹のchikou☆が5月17日(日)に結婚式を挙げました。私たち夫婦2人でご招待を受け、式と披露宴に出かけていきました。多くの友達に祝福されている妹と、夫となった彼の姿を見て、心から有難いと思うと共に、良かったと感じました。

私と、もう1人の妹で、お色直しの為に退場する妹のエスコート役にご指名を受けるサプライズがありましたが、それ以外は終始お食事をしつつ、パーティを楽しみました。

私たち姉妹3人は同じ家族で育ち、共有できる思い出も多くもっています。その時々で喧嘩をすることもありますが、しかし、何時もお互いのことを大切に思い合っていると思います。そんな妹の結婚式で、私はどのような感情を抱き何を考えるのか、実は興味がありました。私たち姉妹3人が育った家族が、我々の独立に伴って形態が変化していくことへの淋しさを感じるのかと思っていました。ところが意外にそうではなく、妹の幸せを喜ぶ気持ち、そして妹を通じて家族が広がったことへの嬉しさがこれに勝りました。

今までも、私たち姉妹はそれぞれが異なった個性を持っていると漠然と感じていましたが、今回の結婚式にてこれが具象化したように思います。chikou☆の結婚式の雰囲気から、そして彼女の夫、集まって下さった友達の様子を見ていると、自宅で妹として接してきた彼女の社会での新たな一面が垣間見られました。そのことで家族の一員としての彼女の側面と、社会でのそれが私の中で融合しました。その結果、今まで私が捉えてきた妹像を基礎として、更なる肉付けが行われ、chikou☆の全体像がクリアになったように思います。この様に姉妹の1人についてよくわかると比較対照が確立されるからか、もう1人の私の大切な妹についても、又、自分についても新しく発見する箇所がありました。長く一緒に暮らし、よくよく知っているはずの妹について、この様に感じるとは思っても見なかったので驚きました。

妹chikou☆は原家族を離れ新しい道を切り開いていきますが、これからも姉妹3人で仲良くしていきたいです。chikou☆、おめでとう!

2009/05/22

洋裁教室 課題 ティッシュケースカバー

『文化をつなぐ会』の展覧会で出品したティッシュケースカバーです。「見返し」の練習の教材です。視空間認知が苦手な私にとって、この能力が必要な「見返し」をつける作業は複雑極まりないもの。しかし、このように簡潔で具体的な教材を使って教えてもらったお陰で、思いの他すんなりと理解ができました。非常に有益な教材だと思います。

ティッシュの取り出し口には、レースをつける予定だったのですが、縫っているうちに予定変更。madoka32ちゃんに譲ってもらったドイリーの本片手に、小さい花を沢山作り、ビーズを使って取り付けました。小花を作るのは気が遠くなる作業でしたが、実際に付けてみると作って良かったと思わず笑顔になりました。

ピンチ!


最近、私がはまっている、赤川次郎氏の三毛猫ホームズシリーズ、毎度の如く順調に読み進んでいました。ところが!新型インフルエンザの流行に伴い、図書館が一週間も閉館することに。つまりは、借りに行けないということ。ピンチ!大ピンチです!手元にあった5冊は既に読み終わってしまい、次が読みたい症候群にかかっています。

子供がいない我が家では、学校が休みになっても、日々の生活に大きな支障は来たさないと思っていましたが、こんな落とし穴があったとは!公共の施設も休みになるんですね。全く、早く通常の生活に戻りたいものです。

最後になりましたが、インフルエンザにかかってしまった方がおられましたら、心よりお見舞い申し上げます。そして、私を含め、まだかかっていない方々、気をつけましょう!

  • 三毛猫ホームズの追跡
  • 三毛猫ホームズの狂死曲(ラプソディ)
  • 三毛猫ホームズの騎士道
  • 三毛猫ホームズの危険な火遊び
  • 三毛猫ホームズの茶話会

2009/05/21

『霧の森大福』

このblogにも既に何度かご登場いただいているham君の弟のY君、そのお嫁さんのCちゃんが送ってくれた『霧の森大福』。愛媛県にある『霧の森菓子工房』が販売しているお菓子の一つです。なんでも、松山市にある直営店では直ぐに売り切れてしまうこの商品、一人当たり購入できる数が制限されるまでの人気なのだとか。前回、松山市に行った際にお2人に案内してもらった時も既に売り切れ。大福を味わうことを諦めたのでした。その人気大福、お餅の表面を抹茶で覆われています。一口食べるとまずはこしあん、その中にはクリームが入っています。お餅、こしあん、クリームの三重奏。このコンビネーションがたまらなく美味しかったです。厚い日本茶といただいても、ホットコーヒーといただいて合うこの大福。次に松山に行く時には直営店にていただきたいものです。Y君、Cちゃんありがとう!

チキンの醤油テリヤキマサラ風味

『百万遍さんの手作り市』で購入したマサラを使った一品。チキンにじっくりと火を通し、お醤油とマサラを絡ませたもの。『カシーロ』の店主さんが下さったレシピを読んで、余りの簡単さに驚いたメニューでした。お醤油とマサラしかつかってないのに、これがとっても美味しいのです。既に何度も我が家の食卓に登場しています。この簡単さならば、時間に限りがある朝に作るお弁当のおかずにももってこいなのではないでしょうか。ついついマンネリ化してしまいがちなお弁当も、これが一品はいることでグッと新鮮になりそうです。うーん、恐るべしマサラの威力!やはり50gでは少なすぎる…。次回は大量買いをせねば…。

ご朱印

『百万遍さんの手作り市』で訪れた知恩寺でいただいたご朱印。ご朱印をいただこうと本堂の中に入ると、お勤めの最中でした。数名の方がお参りされていました。大勢の人でごった返す境内にいては信じられないほどの静寂がそこにはありました。お坊さんのお経を読む声を聞きながら、お香の香が満ち満ちた本堂にいると、不思議と心が落ち着いてくるのは私だけでしょうか。とても安らかなひと時を過ごさせていただきました。

2009/05/16

『百万遍さんの手作り市』

5月15日(金)、職場で仲良くしていただいているOさんとYさん、そしてYさんの愛娘のSちゃんと私の4人で、『百万遍さんの手作り市』に行ってきました。毎月15日に立つこの市、『弘法さん』や『天神さん』のように歴史こそ古くはありませんが、それでもここ何年かの間に市民に広く知れ渡る『市』として、名を馳せるようになりました。私自身もここ何年かの間に存在を聞き知りました。そ今回はOさんにお誘いいただき、互いに予定を合わせ、漸く『百万遍さんの手作り市』デビューと相成りました。

会場の知恩寺に一歩足を踏み入れるとお店がいっぱい!そして驚くほどの人、人、人!大盛況でした。境内に所狭しと軒を連ねたお店では、一つ一つ丁寧に作られたお洋服、雑貨、アクセサリー、パン、お菓子、植物…本当に色々なものが売られていました。どの商品も思いの篭ったものばかりで、店主がそれぞれの商品についてお客さんに一生懸命に説明する姿、又、お客さんが興味深く聞き入る様子がとても印象的でした。このようなコミュニケーションの場としての手作り市の面白さも、しばしば垣間見ることができました。

最近、洋裁大好きの私は洋服や雑貨のお店を観察してきました。洋服に関しては、年配の女性が出しておられるお店には着物をリフォームした和テイストな感じが多かった様に思います。一方、私たちの世代ではナチュラルな感じのものが多く取り扱われていました。概ね、和とナチュラルのふた手に分かれている様子が覗えました。雑貨も同様にふた手に分かれていたように思います。いつか私も出してみたいな…なんて野望が顔を出しました。

今回の手作り市にて買ったものはマサラ。インドの調味料です。今回マサラを購入したのは『カシーロ』というお店。気さくな店主さんが色々なレシピを教えてくれました。きっと美味しいのだろう…と思いはしたのですが、最初は少量からと、その日は50gのパックを買って帰りました。15日以降、私たち夫婦はマサラにはまっています。店主さんが言っていたように本当に美味しい!次回は100グラム入りを買おうと既に心に決めています。

2009/05/11

『文化をつなぐ会』

『文化をつなぐ会』、私がお世話になっている洋裁教室の母体です。先生が主催の『文化をつなぐ会』、その名前の通り色々な文化が人との出会いを媒体に 広がっています。例えば洋裁をしておられる先生が、コーラスをしておられる方と出会い、先生もコーラスを始められて活動の場を広げられたように。そして、今では『文化をつなぐ 会』は、様々な団体と横のつながりでもって一つの形を成しています。この会に対する先生のお考えは壮大で、今後100年…それ以上の長きに渡り、この会が縦にもつながりを持つよう計画をされています。

その『文化をつなぐ会』が今回、守山駅前総合案内所にて展覧会を開催しています。開期は先 週の日曜日5月10日から、今週の土曜日5月16日まで。洋裁教室の作品は勿論のこと、他の様々の活動の成果がご覧頂けるようになっています。私の作品もおかせて頂いています。展示の様子を写真に撮ったのでupします。

ランチョンマット2枚
下の方に飾ってあるのがそうです

ティッシュケースカヴァー
左上のピンクの布地に猫の絵が描いてあるものが私の作品です

サロンエプロン

2009/05/09

大収穫祭


先月初めに植えた『サラダセット』が、順調に次から次へと芽を出し、プランター代わりの発泡スチロールにギッシリ!所狭しと身を寄せ合って育ってきていまし た。そこで間引いて今夜のサラダにしていただこうと、大収穫祭と相成ったわけです。この『サラダセット』、一袋に7種類の種が入っています。ですから我が家の苗も7種類あるはず。どれがどの野菜のベビーリーフなのか、調べながら収穫しました。

先ず一つ目は赤いチコリ。根っこのところが赤くなっていますし、間違いなく赤いチコリだと思います。数本を残し、他は収穫。残った数本が大きく立派に育ちますように…。


二つ目はクレソン。はじめはコリアンダーだと思い込んでいました。しかし、『サラダセット』にはコリアンダーは入っていません。よくよく調べてみるとクレソンでした。茎が思いのほか硬く、ちぎるのがたいへんでした。


三つ目は恐らくはサニーレタス。葉っぱの感じと言い、根っこから葉っぱにかけての赤みと言い、見たことのある感じ。サニーレタスだと思われます。


残りはチコリ(青)、エンダイブ、グリーンリーフ、サラダ菜の何れか、でなければなりません。しかし、どれもこれも良く似た顔をしていて、とてもではないけれども見分けられませんでした。一応、チコリ(青)とエンダイブで種類分けをしてみましたが、この中にクリーンリーフとサラダ菜が紛れ込んでいるのは間違いありません。大いくなったら見分けがつくようになっているのでしょうか。



下は一生懸命収穫したけれども、草と判明した植物です。とは言うものの、本当に草なのかどうかは確証が無く…。パッと見た感じはベビーリーフに見えたのですが…。既に捨ててしまいましたが、本当はこれがグリーンリーフかサラダ菜の何れかだったとしたら相当なショックです。違うことを祈ります。


さて、以上、収穫した野菜でサラダを作ろうと思いました。しかし、たいへんな苦労をして洗ってみると、サラダにするには少ないことに気が付きました。そこで、華香パパがプランターに植えてくれたサニーレタスにも登場してもらい、豪華サラダにすることとします。


プレッツェル

昨日、久々にぶらり図書館に行きました。お料理のコーナーで本を見ていると、『おいしいパンの教科書』というホームメイド協会が書いている本を発見!迷わず借りて帰って来ました。

ホームメイド協会に通うまでは、むろん本と睨めっこしてパンを焼いていましたが、教室で習える環境にあってからは、久しく本を開いていませんでした。先生に教わってないレシピで作って大丈夫かしら…というのがもっぱら心配、なかなか独り立ちする勇気がなかったのです。しかしこのところ、勿論パン作りは楽しく興味のあることの一つなのですが、それ以上に洋裁に関心が向き始めたのです。パンと洋裁、両方の教室に通えたら理想なのですが、経済的時間的な余裕を考えると、二頭を追うわけには行きません。それならば…と悩む。すると私の中では洋裁が残る、のでした。今のところの結論として、ホームメイド協会通いはパンコースⅠで終了し、洋裁教室通いに本筋を置こうと思っています。

この結論でいくと、今後はパンコースⅠで習った知識を駆使し、自宅で本を見ながらパンを焼くことになります。これができるかどうか…。そういうわけで早々の独り立ちには不安がありましたが、本を見ながらプレッツェルを焼いてみることにしました。パン自体はそこそこだったと思います。しかし、形成が今一つ。3つの穴が均等に開くのが理想なのですが、私の場合、どれも申し訳程度に隙間があるだけ。充分なスペースの中、第二次発酵ができなかったのが問題か、はたまた生地を棒状に伸ばす長さが足りなかったのか…。今後、研究が必要ですね。

どうやらホームメイド協会に通わなくても、こんな風にアレコレ考えながら自分で焼いていけそうな気がしました。ちょっとした成長、でしょうか…。

2009/05/08

サシェ

Cちゃんの大切な妹さん2人から、すずらんの香のサシェを頂きました。

私の好きな花すずらんのとっても涼やかな香。我が家の窓のない洗面所にこれを飾ったら、どんなに清々しく感じられるだろう、また、居心地良く雰囲気を変えてくれるだとう、と思いました。

私の持っている手芸の本に、とってもかわいらしいサシェの作り方が載っています。私は以前からこれが気になり、作ってみたいと思っていました。まさに今が作り時!早速、手芸の本を出してきて製作に取り掛かりました。

漸くできた葉っぱの形をしてサシェに、すずらんの香を移し変え、これらを洗面所に飾りました。

Cちゃんお2人の妹さん!素適なお土産をどうもありがとうございました!一緒に頂いた可愛らしい磁石も、キッチンで大活躍しています!

ゴールデンウイーク最後の日

パンを焼き、ランチにham君と2人で食べました。ゴールデンウイークにham君の弟のY君、そのお嫁さんのCちゃんが我が家に来訪、4人で過ごした楽しい3日間の思い出を語り合いながらのランチでした。

この日のパンのメニューはウインナーロール、たまごパン、あんぱんでした。ツナマヨをトッピングしたパンを作ろうかと思っていたところ、我が家のham君がたまごパンが好きだったことを思い出し、急遽メニューを変更しました。久しぶりにham君の好物を焼きました。

ウインナーロールは、またしてもウインナーへ上手に生地を巻きつけるくことができず、無様な格好になってしまいました。形成の際に充分に気をつけたつもりだったのですが、全く残念です。くるみパンの生地ではやはり水分が今一つ足りないから、生地同士がしっかりとくっ付いてくれなのでしょうか…。

反省点のあるパンランチでしたが、ham君は「美味しい!」と言って、おかわりまでしたくれたのでヨシとします。

最後になりましたが、写真のランプシェード、先日IKEAで購入したものです。決して明るいものではありませんが、その優しい光がとても心地良く、気に入っています。ham君、買ってくれてありがとう!

2009/05/07

楽しい時間は直ぐ過ぎた…

楽しい時間はあっと言う間に過ぎるとはよく言いますが、本当に直ぐに過ぎてしまいました。今年のゴールデンウイーク、我が家にham君の弟Y君ご夫婦が訪ねてくれました。随分以前より、「来て下さいね!」「行きます!」とお互いに繰り返し言ってきましたが、今回その願いが漸く叶ったのでした。Y君、Cちゃん、遠くから来てくれて本当にありがとうございました。

先ずY君Cちゃんが着てくれた1日目、5月3日(月)、芦屋のおじちゃんとおばちゃんに会いに、お店にお邪魔しました。おじちゃんとおばちゃんは『はもりや』さんというお寿司屋さんをしておられます。お寿司屋さんのカウンターでおじちゃんの握るお寿司を頂きながら、それぞれの近況報告に花を咲かせました。おばちゃんが美味しいシャンパンを開けて下さったこともあり、私たちの口は自然と滑らかに。とっても楽しく、そして美味しいひと時、おじちゃん、おばちゃん、ありがとうございました。その後、私たちご一行様はポートアイランドのIKEAに行きました。一度行ってみたいと兼ね兼ね言っていたCちゃん、そして、ショッピングリストを自宅で書いて持参していた私、2人してウキウキでショッピングを楽しみました。N.Y.のirisjentaちゃんがblogで紹介していた、キッズコーナーに置いてあるプラスティックのボウルを私たちも購入しました。早速、夕食の支度の折に役に立っています。その他にも、サヴィエット、ドレッシング用のシェーカー、ランプシェード、おたま等、欲しいと思っていたものを手に入れることができました。

2日目の5月4日(火)はCちゃんが行きたいと熱望していた清水寺へ私たち夫婦2人でご案内する予定でした。ところが、申し訳ないのことに私が調子を崩してしまい、この日は夫のham君、Y君とCちゃんの3人で観光をしてもらいました。本当にタイミング悪く申し訳ありませんでした。観光の途中、偶然にも同じ日に京都に出かけていた私の妹のchikou☆が合流、一緒にお茶をしたようでした。私は…と言えば「行きたかった…」と悔しく思いながら日中は自宅にて養生。夕方から合流し、『The Kitchen Salvatore Cuomo』での夕食会には参加しました。京都タワーを眺めつつ、時間をかけてお料理に舌鼓を打ちながら、会話を楽しみました。

今回のY君とCちゃんの来訪最後の5月5日(水)は琵琶湖を観に
行きました。生憎の曇り空の下で、青空に映える美しい琵琶湖をお見せできなかったのが残念でしたが、日本一大きな湖を見ていただけて良かったです。その後、思いつきでキャッチボールを実施(我が家の自動車にはボール&グローブ常備)。Y君とham君の兄弟キャッチボールが、実に彼らの小学生時以来、数十年ぶりに実現したのでした。

こうして過ぎていった3日間、本当に楽しい時間でした。2人が帰ってしまった後の私は何だか抜け殻で、「楽しかったなぁ…」と輝く思い出を胸に淋しさを噛み締めています。Y君、Cちゃん、どうかまた来てくださいね。

2009/05/06

パンパーティ

ゴールデンウイークは5月2日(土)、関東に住むkovaちゃんご一家が帰省の折、我が家にランチに来てくれました。パン好きのkovaちゃんと愛娘ちゃんの来訪、この春よりホームメイド協会でパンを習い始めた私にとっては格好のお客様。是非とも学習の成果の数々を試食してもらおうと、張り切ってパンを焼きました。頑張りすぎてパン以外のおかずを作る余力がなく、文字通りのパンパーティになってしまいました。kovaちゃんご家族はその徹底振り(!?)に驚かれたのではないでしょうか…。

今回作ったのは左の写真の通りです。上からウインナーロール、コーンパン、くるみパン、ツナパンにあんぱんです。どれも「もう少し○△すればよかった…」といった点は残りましたが、大きな反省点且つ疑問点は次の二つでした。一つはウインナーロール。ウインナーに巻いた生地に隙間ができてしまったのです。教室で習ったときとは生地の材料が違いますから、これが原因かもしれませんが、なんとも悔しい結果になってしまいました。もう一つはあんぱん。餡を真ん中に上手に詰めることができず、偏ったできになってしまいました。あんぱんは来週のホームメイド協会の講習で習うことになっていますから、心してこの講習を受けてきたいと思います。

次回、kovaちゃんご一家が帰省されるのは夏休みになるのでしょうか。そのときには是非ともまた試食に来ていただきたいです。頑張って教室に通い、腕を上げておきます。

凝り性

我が家のham君は相当な凝り性です。コレというものが見つかると色々と熱心に調べて必要な知識はもちろん、自宅にない道具は揃え、そして実践、実践、実践。そんなham君、このところフレーバーラテにはまっています。現在、我が家にはキャラメルとチョコレートのフレーバーシロップがあります。この連休に我が家にいらして下さった方は何が飲みたいか聞かれることもなく、自動的にこれらを使ったラテにお付き合いいただいたことと思います(お付き合い誠に有難うございました)。今後もバニラなど、フレーバーシロップの補充を考えているようです。私としては楽しみで嬉しいham君のブームです。皆さんも是非とも我が家にお越し下さい!そして、我が夫、ham君の凝り性にどうぞお付き合い下さいね!

第3回では…

ホームメイド協会の第3回講習では、ブレッチェンとウインナーロールを習いました。ブレッチェンは我が家でも定番のパンの一つ、自己流で作っていましたから、疑問点を解消すべく講習に挑みました。特に初めて使うブレッチェン棒、これの使い方はしっかりと学習してきました。流石、それなりの道具を使うと違います。今まで自宅ではスケッパーで恐る恐る生地に凹み部分を作っていましたが、今後は新しく手に入れたブレッチェン棒を使うことにします。ウインナーロールの作り方では目から鱗が落ちる思いをしました。私は今までパン生地の上にウインナーを乗せる方法でウインナーパンを作っていましたが、今回の講習ではウインナーに生地をロール=巻く形成方法を習いました。その際、ウインナーに切り込みを入れてマスタードを挟むという細かい業も伝授してもらい、「なるほど…」と感心しきり。ちょっとした工夫が美味しいおかずパンに繋がるのですね。このような『ちょっとした』部分がなかなか独学では身につかないもの、習うというのは大切ですね。

今度はⅡ

『三毛猫ホームズの推理』に続き、
『三毛猫ホームズの怪談』を読みました。
次のシリーズを図書館に借りに行かないと!

今度はⅠ

赤川次郎氏の三毛猫ホームズシリーズにはまっています。
随分以前からhamに薦められていたものです。
面白いです。ホームズのファンになりました。

2009/05/05

ピザの復習

話は先々週の土曜日はランチに遡ります。ホームメイド協会で習ったピザを作りました。教室では型を使って焼きましたが、残念ながら我が家のオーヴンにはその型は大きすぎて入りません。従って型を使わずに焼焼くこととなり、お陰で形は写真の通り不恰好になってしまいました。ピザ生地をまあるく伸ばす練習が必要かな…。今回のピザではピザソースも手作りしましたから、お味の方は私的にはかなり満足なものとなりました。しかし、台の焼き具合が気に入りません(形もですがね…)。火が強い我が家のオーヴン、焦げないようにする為には焼き時間を短縮することしか頭に思い浮かばず、しぶしぶ5分程早くオーヴンから出しました。恐らくはそれが原因でしょう、台が今一つパリッと焼けていない!パリッとした台が好きな私にとって、これはたいへんショッキングなことでした。次回は台の形もさることながら、パリっとした生地を焼き上げることに心血を注ぎたいと思います。その為にはどうしたら良いのか…頭の中はそのことで一杯です。

久しぶりのスコーン

先日、スコーンを焼きました。いつから焼いていないのか思い出せない程、久しぶりに焼きました。今のオーヴンが我が家にやって来て初めて焼いたスコーンなのではないでしょうか。

今回はちょっとした実験も兼ねて焼きました。と言いますのは…、このゴールデンウイークにham君の弟君ご夫婦が我が家に数日滞在してくれたのですが(この時のことは後ほどじっくりと!)、その際の朝食に焼きたてスコーンをお出ししたかったのです。そこでこの時は、形成までした生地を冷凍保存、これを朝焼くとどんな感じになるのか予め試したというわけです。すっかり思い通りに仕上がると目算していたのですが、どっこい、これが難しかった!サクッと感が今一つ足りない上に、少々粉っぽさが残ってしまったのです。冷凍が原因で起こったことではないのかもしれませんが、私がいまいちと思うものをお出しするわけにはいきません。試作に試作を重ねたら上手にできるようになったのかもしれません。しかし時間には限度があります、涙を呑んで諦めるしかありませんでした。

次回、我が家に滞在してくれる時までには、これは!と思えるスコーンを作れるようになっていたいと思います。

2009/05/01

くるみパン

パンの生地が続きます。ホームメイド協会での第1回講習で習ったナッツパンのアレンジを自宅にて作ってみました。アレンジと格好をつけて書きましたが、早い話がピーカンナッツが高いので、お値段が少し安いくるみで代用したまでのこと。ちょっぴり悲しいお知らせでした。ピーカンナッツとくるみとでは形状以外は大きくは異なりません。敢えて言うなれば、ピーカンナッツの方がより油分を多く含む感じがするということでしょうか。ナッツの説明はさておき、焼きあがったくるみパンは右の写真の通りです。発酵等、行程での問題はありませんでしたし、お味もO.K.。復習としてはなかなかの出来だったのではないかと自画自賛しています。

ピザ

ホームメイド協会、第2回講習ではピザを作りました。正直なところを書きますと、ピザは自宅でも作りますし、又、私の両親の腕前もなかなかのもの。更には、どちらにしろ(私が)イタリアで食べたようなカリカリッとした台を作るのは無理だろう…と全く期待薄、教室に向かう私の動機も低かったのは事実です。ところが教室で焼きあがったピザを試食してみるとどうでしょう!生地がカリカリッと仕上がっています。今までに日本で食べたピザの中では最も(私が)イタリアで食べたあの思い出の歯応えに近いではありませんか!心底驚きました。

数日後、自宅にて復習と称して作ってみました。しかし、残念ながら教室で作ったような生地を再現することができませんでした。これは恐らく、焼き時間に問題があったのだと思います。我が家のオーヴンは火力が強く、長く焼いていると焦げてしまいます。ですから焼き時間を短縮する他、天板にアルミホイルを敷いて、温度が上がり過ぎないように工夫をしたのですが、焼け石に水。型に入れて焼くなど、更に頭を捻らないといけないようです。