2009/04/25

二代目

もう2年前になるのですね。2007年の秋、愛媛の両親が我々を訪ねて来てくださった際、お土産に体を洗うタワシを頂きました。その秋から使い始めて、1年程使過ぎるとタワシの毛が抜け、使えなくなってしまいました。それから暫くは通常の物を使って入浴をしていましたが、なんとなく物足りない。そればかりか頻繁に風邪を引くようになりました。そこで、京都は三条大橋袂にあるタワシ屋さんへ出向き、新しいのを購入しました。450円也。先日より、この二代目タワシを使っています。まだ新しく、また久々のタワシであるからして、体をこする時には少々痛いですが、洗ったあとの爽快感は何とも言えず良いもの。やはり辞められません、タワシ生活。オススメです。

2009/04/24

ナッツパン・コーンマヨ

時は遡り…、4月9日(木)、ホームメイド協会のパンコースⅠの第一回講習がありました。作ったパンは「ナッツパン」と「コーンマヨ」、自己流で作ったこのあるメニューでした。今までの自分のやり方と、どこがどのように違うのか、又、どこを改良すれば更に美味しくできあがるのか、それを習うのが楽しみで仕方ありませんでした。講習を終えてわかったことは次の通りです。

まず「ナッツパン」について。第一次発酵後の形成時に入れる生地への切込みですが、私は4つ入れていました。しかし、今回の講習で習ったのでは3つでした。こちらの方が、ふっくらと可愛らしくできることがわかりました。ただ、ふっくらと焼きあがったのには、生地の扱い方を正しく教わったことが影響しているかもしれません。以前は形成時に必要以上に触っていましたから、この時に生地が痛んでいたのではと今では思います。

次は「コーンマヨ」。改良点として思い至ったのは、またも生地の扱い方。以前はとにかく形を作ることに必死でしたから、むやみやたらに生地を押してたり伸ばしたりしていました。今回習ったのは一旦円形に伸ばした生地を棒状にし、その後巻いて再び円形に戻すというもの(わかりにくいですね、すみません)。この方法で形成すると、無理なくスタッフィング様の窪みができますから、生地に掛かる負担は最小限。当然ながら生地の痛みは最小限に留められます。このことが焼成後のお味に響くのではないかと思いました。

同じ「ナッツパン」、同じ「コーンマヨ」でも、こんなにも出来上がりに差が出るなんて!自己流も良いと思いますが、やはり習うということは大切だと再確認しました。パン作りが益々楽しくなった第一回講習でした。

またしても…

今日の昼下がりの出来事
自転車で意気揚々と買い物から帰ってくる途中
前方より、突然聞えてきたのは…

パァーーーン

という大きな破裂音

ん?

はっ!

この、どこかで聞いたことがあるような音は…
そう、またしても自転車のタイヤがパンクしたのでした

私の前方10メートル先を歩いていた男性が振り返った程ですから
相当、派手な音したのは間違いありません

私と言えば…
男性の視線を一身に受けながら
ガックリと肩を落とすばかり…

既に自宅の手前まで帰ってきていましたし
生ものがエコバックの中にはありましたので
修理に持っていくのは諦め
トボトボと自転車を押して帰りました

今週末は両日とも天気が悪いようですから
例の自転車屋さんのおっちゃんに修理してもらうのは
来週の初めになりそうです

2009/04/22

キャロライナ・ジャスミン

このアパートにham君と二人、住み始めた頃だったでしょうか。華香ママがキャロライナ・ジャスミンの鉢植えを2つもって訪ねてきてくれたことがあります。自宅を出て慣れない環境での生活、良い香りのする花を見てホッと一息つく一時を過ごせたら…との心遣いからの贈り物でした。同棲生活をスタートさせるにあたり、快く賛成してくれた一方で、「実家の敷居を二度と跨がないつもりで行きなさい」と、厳しい一面を見せていた華香ママ。そんな華香ママが持って来てくれたキャロライナ・ジャスミン、本当に嬉しかったのを覚えています。貰ってからの数日は花を見るたびに、母親の愛情に感謝して、目頭を熱くしていました。そんな大切なキャロライナ・ジャスミンだったのに…。私ときたら剪定しすぎて枯らしてしまったのです。良かれと思って行った剪定だったのに…。その時の悲しさといったら、それはもう、筆舌に尽くし難いものでした。それ以降、私はお花屋さんを通りかかる度に、店先に並ぶ鉢植えを見渡し、キャロライナ・ジャスミンの姿を求めました。しかし、なかなか見つからないもので、数年がたっていました。そんな先日、近所のホームセンターで漸く巡り遭ったのです!やっと見つけた残り一つとなっていたその鉢を、私は迷うことなく買って帰りました。それから毎日、キャロライナ・ジャスミンは我が家のダイニングで明るい黄色の花を咲かせ、その甘い香りを惜しみなく私たちに送り続けてくれています。華香ママから貰ったキャロライナ・ジャスミンはもうないけれど、その気持ちはしっかりと今のジャスミンが受け継いでいてくれる、そう思います。

2009/04/21

愛媛のお話 3

愛媛に帰ったら、いつかもう一度行きたい!と思っていたお店がありました。『大黒屋』というのがそのお店。おうどんと釜飯のお料理屋さんです。あれは2001年、ham君とまだお友達だった年の初秋、私は学会で愛媛は松山に訪れました。その際、一緒に行動を共にしていた方々と一緒に暖簾を潜ったのが『大黒屋』だったのです。そして、おうどんのあまりの美味しさに私は絶句。学会の内容よりも何よりも!(笑)その味に衝撃を受け、忘れられないものとなったのでした。今回の帰省の最後の最後、帰路の高速に乗る前にお昼ご飯を食べようことになりました。迷うことなく『大黒屋』に行きたいと思った私、ham君にお願いして連れて行ってもらいました。そして頂いたのが左の写真にある「大黒うどん」、『大黒屋』さんのオススメのおうどんの一つです。これがほっぺたが落ちるほど美味しかった!それなのにたったの850円!信じられません!私の自宅近辺で食べるおうどんと変わらないお値段でこのお味!今後、『大黒屋』さん以外でおうどんは食べられなくなりそうです…。

愛媛のお話 2

なんでも松山は人口比に対するカフェの数が日本一、とのこと。確かに、市内を歩いているとカフェをよく目にします。今回、愛媛に帰省している間に、ham君の弟のY君、その奥さんのCちゃんと街をぶらり歩く機会に恵まれました。そして、その折にカフェにて小休止することに。ぶらぶら歩きながら見つけたのは『UNDERGROUND CAFE』。小さな入り口から中に入ると、思いのほか奥行きがあります。その店内は程よく暗く、こだわりのインテリアに囲まれ、暫し日常から脱出できる雰囲気が漂います。メニューも多く、タコス、ナチョスなど、他のカフェではそうそうお目にかかれないものもある(お目にかかれていないのは私だけ!?)。スウィーツも一風変わった感じのものが多く、注文するときに迷いました。出てきたお料理、スウィーツはお皿いっぱいで量に申し分がないばかりか、お味も良く、私は大満足でした。松山市にお越しの際には是非、どうぞ。オススメのカフェです。

2009/04/19

愛媛のお話 1


4月11日(土)から14日(火)まで愛媛に帰省していました。ETC搭載の我が家のVitz号、お陰様で非常にリーズナブルな価格で高速道路を利用することができました。その往路でのお話。晴天に恵まれたこの日、しまなみ海道からの眺めは目を見張る美しさ。来島海峡サービスエリアで一休みをし、その景色を楽しみました。

この来島海峡サービスエリアでは、ソフトクリームをペロリ頂きました。ソフトクリーム好きの私にとっては、コレもうお約束。ここの『塩ソフト』は売り場で伯方の塩をブレンドしているらしく、リッチで美味しいクリームの中にあって、ちょっぴりしょっぱいそのお味を主張しています。もしかすると好き嫌いがあるのかもしれないのですが、私はとっても美味しいと思いました。愛媛生まれ、愛媛育ちの夫を持つ妻としては、是非とも皆さんにオススメしたい一品。しまなみ海道を利用される折には是非とも来島海峡サービスエリアにお立ち寄り頂き、真っ白なこの『塩ソフト』を味わって頂きたい!と願うものです。美しい島々の風景、海に浮かぶ船を見ながらの『塩ソフト』、最高です。…そういうわけで、ワタクシ、愛媛に帰省する際には、必ずや来島海峡サービスエリアにて、この美味な『塩ソフト』を頂くことを目標に致しました。次回帰省の際にも、この目標を達成できるように努力します。

リフレッシュ・テニス大会

今日、4月19日(日)、リフレッシュ・テニス大会に参加しました。3月から通い始めた洋裁教室でお出会いしたYちゃんが企画して下さった本大会、Yちゃんのお友達4人、私のお友達5人、そしてYちゃんの可愛い可愛い3人のお子さんが参加し、晴れわたる青空の下、楽しく執り行われました。テニスを通じて仲間を広げられる機会を与えてもらい、本当に有難いと思っています。また、このようにして広がった仲間の輪を今後も大切にしていけたらと思います。

さて、今日テニスをしたコートは、普段あまりプレイすることのないクレイコートでした。つまり土のコートなのですが、土、というだけあり、地面には凹凸があります。ですからボールがバウンドする方向は、その時に落ちた地面の状態に左右され、予想通りに飛んでこないことが多々。オムニコートで練習している私には、これはとっても厄介なことで、慣れるのに時間を要しました。慣れるころには終わるというのは常のことでして、今日も終了間近になって漸くコツがわかった次第。クレイコートでプレイする際には、じっくりとボールを見る、しっかりと止まってから打つ、という基本的な動作が大事であることに気が付きました。しかし、これらのポイントはクレイコートだから気を付けねばならないというよりは、本来テニスをする際にはして然るべきこと。如何に普段の私がプレイ環境の良さに甘え、基本を怠っているかということが白日の下に晒されたわけです。何とも、情けないことです。しかし今日、この様に気付けたことはラッキーでした。

さて、この左のポーチ、今日、テニスの会場で頂いたもので、Yちゃんの手作りの品です。生地の選び方、切り替えの位置、そして小さな可愛らしいドイリーの位置、どれもとっても素適です。その上、とっても丁寧な縫製。洋裁教室でYちゃんの仕事ぶりを見ていて、その正確で綺麗な様子は本当に関心しきり。私もこのようにできたらな、といつも思ってチラリと見ています。こんなに可愛い作品を私が頂いてしまっても良かったのかしらと、自宅に帰ってから思ってしまいました。大切に使わせていただきます。そして、私も真似をして作ってみたいと思います。わからなくなったら教えてね!Yちゃん。

晴天の春、外でじっくりとテニスを楽しんだ今日、私ばかりではなく、参加された皆さんは多かれ少なかれ日焼けをしておられるのではないでしょうか。外で遊んだ!感いっぱいの今宵、楽しかったという思いと、程よい疲れ、良く眠れそうです。企画して下さったYちゃん、初にお知り合いになった皆さん、一緒に楽しんでくださった皆さん、時間を見つけて立ち寄って下さったshiroさん、ねえさんご家族、本当にありがとうございました。

2009/04/17

2冊目だったでしょうか…

小澤征良さんの本を読むのは、これが2冊目だったと記憶しています。以前に読んだのは確か『おわらない夏』だったのではないでしょうか。これは著者の子供の頃の思い出を紐解いた一冊でした。そして今回の『そら いろいろ』は、小澤征良さんが日々感じていること、又、考えていることを文章にしたものでした。どちらの本も、著者の思いが真っ直ぐに書かれていました。それが、著者の存在をとても身近なものと感じさせました。そして、その気持ちに時に共感し、又、自分だったらどうだろうかと置き換えて読むこともありました。ですから、時に鈍く重く、又、時には軽やかに楽しく読み進めることができました。また機会があれば、彼女の本を手にしたいと思います。

今日はテニスのレッスンに行ってきました。先週の土曜日にお休みした分の振り替えです。お邪魔したクラスは生徒さんが2人とのことでしたから、私が参加したことで3人になりました。少人数ということもあるのでしょう、幾種類ものメニューをじっくりと丁寧にレッスンして下さいました。理論とイメージの両面からアプローチする説明はとてもわかり易く、できれば今後もこのクラスに参加したいと思いました。今日のレッスンで、私のテニスのおかしなところの一つに膝の使い方があると思いました。ストロークでも、ボレーでも、サーヴでも膝が伸び切ってしまっているようなのです。膝を柔らかく使うことができていないから、恐らくは力が上手に伝わらないのだろうし、又、体の向きや動かし方に無理が出てしまうのだと思われます。明日、土曜日のいつものレッスンでは、膝の使い方に気をつけてみたいと思います。

2009/04/16

今年のお花見 南禅寺

イ ンクラインを通り、哲学の道へ抜け、大豊神社に寄り道をし、そして漸く辿り着いた南禅寺、この日の目的地でした。思いがけず遠回りをしてやって来たもので すから、私の顔には疲労の色が見え隠れ。また機会を見つけてじっくり見て回ることを前提に、この日は主要な箇所を見学することにしました。

先ずは日本三大門の一つにも数えられている三門(又は山門)を見て回りました。開創当時の門は消失、現存するものは1628年(寛永5年)に藤堂高虎が再建 したものなのだとか。非常に大きく立派な門で、地上からは見上げねばなりませんし、また、上層の楼に登ると住宅の2階部分より遥かに高く、四方の眺めは素 晴らしいものでした。この山門楼上内陣には仏像が安置られており、覗き窓からこの内陣を覗き込むと冷気が感じられ、とても厳かでした。暫 し二人して山門楼から周辺の景色を眺めつつ、疲れた足を休めました。因みに…、ここでご紹介した山門は石川五右衛門の伝説でも有名。

山門を後にした私たち、向かった先は水路閣。お寺の境内ににょきっと突如として現れる様は、ローマやギリシアの街中に、今尚姿を残す遺跡の様子を彷彿させるものがありました。巨大な赤煉瓦作りのこの水路閣、名前からはピンと来ない方でも、その写真を見られると「ああ!」と思わず声を上げる方は多いのではないでしょうか。ドラマの撮影などにも使用されています。


冒頭にも記しましたが、この日は本来の目的地である南禅寺に到着するまでに、あちらこちらを見て回った為、南禅寺に着いた時には私の足は既に棒のようでした。もっとじっくりと時間をかけたかったのですが、疲れのあまりに今回は断念。またの機会に別ルートを使って改めて出向きたいと思います。

2009/04/15

今年のお花見 寄り道

哲学の道で久しぶりのピックニックをした後、目的地に向かおうと思っていたのですが、気になる場所を発見してしまい、そこに寄っていくことにしました。その場所とは『大豊神社』。平安時代に創建されたこの神社は、狛犬ならぬ狛鼠の他、狛猿、狛鳶、狛狐がいることで知られています。狛鼠がいるというのならば、ここを訪れないわけにはいけないham君と私。南禅寺に行くまでに、ちょっと足を伸ばすことにしました。こうやって訪れた『大豊神社』には、本当に狛鼠が鎮座しており、私は大感激!ham君は学生時代にお世話になった、数々のねずみさんたちに感謝の意を表すると共に、ご冥福を祈ったのでした。非常に有意義な寄り道だったと思います。

今年のお花見 哲学の道

南禅寺へ、と出かけたお花見でしたが、目的地へ着くと予想通りお弁当を広げる場所がありません。そこで、plan Bの登場です。哲学の道ならばどこか腰掛けてランチをする場所があるだろう…ということで、そちらへ向かいました。思ったとおり、哲学の道も大勢の人出でしたが、ここではこれまた思ったとおり、あちらこちらでお花見をしている人たちがいました。我々二人もその中の一員となり、満開の桜と、これを眺めつつそぞろ歩く人々を横目に、お弁当を突きました。

今年のお花見 先ずはインクライン

今年はham君と二人、お弁当を持って京都は南禅寺に行って来ました。二人で一緒に暮らしてから丸6年が経つ私たち、お弁当を持って二人きりでピックニックに行ったのは今回が初めてでした。当日の朝にお花見計画が持ち上がったのですが、初ピックニックでしたから私はお弁当作りに大張り切り。ham君が予定していた出発時間を大幅に遅延してしまったことは、きっと言うまでもなく、おわかりのことと思います。

ham君の忍耐強さに感謝しつつ自宅を出発、電車に乗って山科駅に向かいました。山科駅からは地下鉄で東山まで。そこからは徒歩。まずは琵琶湖疎水はインクラインの桜を楽しみました。かつて京阪電車が路面を走っていた頃、その車窓からこのインクラインを見るのが好きでしたが、実際に歩いたのはこれが始めてだったのではないでしょうか。一度、行ってみたい、歩いてみたいと思っていたインクライン、桜の季節にこの願いが叶ったのは本当にラッキーだったと思います。

インクラインをどんどん歩いて行くと、南禅寺船溜に突き当たります。そこからは船溜の中央に位置する見事な噴水と、家族連れで楽しそうに賑わう東山動物園が望めました。丁度、高架の橋桁を潜る際に見えるこの美しい風景、突如として現れることもあり、感動的でさえありました。写真のような景色を暫し楽しんだ後、お弁当を食べる場所を探して、南禅寺の方向へと歩を進めました。

2009/04/07

でました、でました。


サラダセット』の芽が出ました。
どんどん、どんどん出てきています。

この調子で暫く見守って
ある程度大きくなったところで
少々、間引くつもりでいます。

楽しみです。

2009/04/06

虜になりました

先日、ホームメイド協会で『春の体験レッスン』に参加し、パン作りをしてきました。今回のレッスンは、4月から会員としてパンコースを受講する為のものでした。既にパンコースを終了したエキスパートの方々が受講されていた単発講座(協会側のご好意により、以前に2回受講)とは異なり、パン生地を初めて触る者から自宅でパン作りをしている者まで、経験に幅のある仲間6名でのレッスンでした。講師陣は担当の先生と助っ人に来て下さった先生の2人で、とっても恵まれた学習環境でした。

今回、作ったのは『米粉入りメロンパン3種』とおまけの『お米パン』でした。パンコースの受講を控えた生徒を対象にしたレッスンとあって、基本的な製法を体験しました。もちろん、生地作りは手捏ねでした。私は子供の頃、華香ママと手捏ねでパン作りをしたことがありましたし、また、数週間前に自宅でも手捏ねに挑戦したところでした。我流でも何とかパンになっていましたから、それなりにわかっていたつもりでした。しかし今回のレッスンで、先生のデモンストレーションを見よう見まねで実践すると、今までの生地作りでは感じることのなかった生地の変化を体験することが出来ました。生地を机に叩きつける度に生地がやわらかく、そして伸びが良くなるのが、生地を持つ手から伝わってくるのです。これは感激でした。今回のレッスンでは体験とあって、捏ね方等の細かい指導は一切ありませんでした。それなのに、自分でパン作りをしたときには感じることのできなかった感覚を知ることができたのです。4月からパンコースを受講したならば、一体どんな色々な新しい感激が待ち受けているのでしょうか。既にパン作りの虜になりました。

さて今回の『米粉入りメロンパン3種』は、右上の写真でもおわかりいただけると思いますが、イチゴ、抹茶、プレーンの3つ。お米パンは、メロンパンと同じ生地で形成を変えたものです。先生がされたように上手に形成することが出来ませんでしたが、今後の課題ということにしておきます。とても有意義な時間を過ごしました。

2009/04/03

優れもの

最近、我が家で購入した調理器具について、ご紹介(自慢とも言う)したいと思います。その調理器具は、プラチナシリコンで作られた、スペインはルクエ社のスチームケースです。ある夜、夫婦で食後のコーヒーを楽しみながら、オレンジページ』を見ていると、これが広告として掲載されていました。それによると『スチームケース』でのお料理は、「蓋を開けて、材料を入れて、レンジでチン!とするだけ」という、至って簡単なものだということでした。更には、こういった機能面だけではなく、デザイン性にも優れたこの商品、スイス人のデザイナーによって発表されたものらしいです。この様に、我々夫婦が好む三拍子を兼ね備えたこのスチームケース、私たちには「直ぐに買う」と「何れ買う」の選択肢しかありませんでした。そして、もちろん選択したのは「直ぐに買う」でした。しかし、予定にないお買い物です。目が飛び出すほど高いわけではありませんが、決して易くはないこのお値段。不景気の我が家には痛手。さて、どうやってスチームケース』代を捻出しようかと、頭を悩ますこと暫し。そんな折、フッと思い出したのが、大切に仕舞い過ぎて存在を忘れていた5000円の商品券です。去年、何かの懸賞で当選したものです。今こそまさに使いどき!ということで、この5000円にてめでたくスチームケース』を購入することができました。よく思い出した、私!偉いぞ!私!そういうわけで手にしたスチームケース』、最初に使ったのはham君で、メニューは『豚肉とキャベツのピリ辛蒸』でした。驚きの美味しさでした!ルクエの『スチームケース』、かなりオススメです。
  • 写真に写っているお箸は、先日Hおばちゃんから頂戴した韓国のお箸です。韓国料理風のお味だったので、早速使わせてもらいました。おばちゃん、ありがとうございます!

2009/04/02

園芸ブーム 4

先の日曜日、3月29日に食料品の買い物に行った際、またしてもお花を買って貰いました。以前、一回育てた時に、水の遣り過ぎで枯らしてしまったミニバラです。私はこのお花が大好きで、どうしてももう一回育ててみたいと思っていました。しかし前回の不調法がありますから、なかなかham君から「買っていいよ」のひと言が頂けずにいました。今回、我が家にやって来たミニバラは、既に時期が終わり売れ残ってしまった鉢で、半額になっていたものです。しかし、暫くの間であれば充分に楽しめるだけのお花はついていましたので、めでたく買って貰うことできたのでした。今度こそは過保護にせず、適度に水をやることを硬く心に誓っています。日曜日に買ってもらって今日で5日目。当初咲いていたお花も、そろそろ全部終わりつつあります。咲き終わった花は剪定をすると良いらしいですから、早速明日にでもきれいにして、次の花の開花を待ちたいと思います。

園芸ブーム 3

お野菜の種蒔きをしたのがきっかけで、園芸熱に火が付きました。先週の土曜日、ham君のカッターシャツを買いに行った際、ちょっと覗いたホームセンターに てベゴニアを買ってもらいました。朱色というか…オレンジ色というか…赤色というか…、とっても美しく花を咲かせています。買った時に植わっていた鉢では 少々小さかったので、私の手作りの鉢に植え替えました。この鉢、スイスに住んでいたときに通っていたinter-community school zurichの陶芸の時間に作ったものなのです。とても気に入ったので、わざわざスイスから持って帰って来て、今でも大切に使っています。

ベ ゴニアが我が家にやって来て数日が経ちますが、いつものように水の遣り過ぎで枯らしてしまわないように、慎重に観察をしながら、お花を楽しむ毎日です。ベ ゴニアは15℃~25℃の気温を好むそうです。また、太陽の日にも当て過ぎるのも良くないようです。うっかりと外に出しっぱなしにならないように、適度に 日光浴をさせながら大切に育てたいと思っています。

園芸ブーム 2

どうしてもお花が欲しくなって、2週間前に買ってもらったカランコエです。買った当時は花盛りでした。その花が終わりましたので、お花屋さんで習ったように枯れ始めた花をばっさり切り落としておきました。

そ うしたら先週末、茎と茎の脇から小さな芽がちょこっと顔を出しているのを発見!その芽を毎日観察していると、徐々に大きくなり、更には先っぽの方に小さな 膨らみが出来てきました。そして!それが日に日に赤くなってきているのです!新しく花が咲くようです!嬉しいことこの上ありません!早く咲いて欲しいな… と毎日のように蕾を眺めてはワクワクしています。

2009/04/01

園芸ブーム 1

そろそろ暖かくなってきましたし、霜が降りる心配もないだろうと思い、先週末、野菜の種を蒔きました。なのに!どうやらまたしても寒さが戻ってくるというではないですか!

そこで種を蒔いたプランターを、そのままスッポリとビニール袋に入れて口を絞め、簡易ビニールハウスを作りました。これでなんとかこの季節外れの寒さを乗り切ることができるでしょうか。

ところで、先週末植えた種は、その名も『サラダセット』。なんでも一袋の中に7種類の野菜の種が入っているのだとか。それらは、エンダイブ、チコリ(青)、チコリ(赤)、サニーレタス、グリーンリーフ、サラダ菜、クレソンとのこと。丁度、自宅に大きな発泡スチロールの空き箱がありましたので、これに土を入れ、種をパラパラと蒔きました。

この寒さに負けず、どうか無事に芽を出してくれますように…。