2007/03/30

ニットとセーター

昨日の日記で何気なく、「セーターを片付けてニットを出そう」と書きました。そうしたらsotamannから、「ニットとセーターって何が違うの?一緒だと思っていた」、というコメントを貰いました。

私の中では、ニットは綿などで編まれた薄手の上着、セーターは毛糸で編まれた厚手の上着というイメージでしたが、確かに!何が違うの?と、思ったので、Yahoo辞書!で少々調べみました。

ニットは「編み物、編んだ服や布地」とあり、要するに編んだ物の総称のようです。一方、セーターは「毛糸などで編んだ上着のこと」とあり、同じ編んだものでも、より厚手の印象を抱かせます。

因みにwikipediaでは、セーターは「ウールやカシミアなどの動物繊維のものが代表的であるが、綿などの植物繊維を組み合わせたり、化学繊維からも作られる」とありました。一方、ニットは「編物全般をニットまたはニットウェアと呼ぶ」ということで、やはり総称の様でした。

sotamannが言う様に、確かにセーターもニットの仲間ということらしいです。しかし、双方のニュアンスは若干異なる様で、セーターの方が厚手で、暖かそうな素材ということが言えるようです。

普段、何気なく使っている言葉の中には、実はしっかりと意味を知らなかいことも多いです。

1 件のコメント:

akou さんのコメント...

>sotamann
言葉の微妙なニュアンスの違いって難しいよね。感覚で使っているものも多いしね。