2008/02/01

あの青に会いに

明 日、私たち夫婦にとって、とても大切なお友達の6ch君とsodapopさんが結婚式を挙げます。光栄なことに、その結婚式にご招待頂き、今日から広島に 来ています。先日、東京から帰ってくるときもそうでしたが、今回も偶然N700に乗ることが出来ました。そして、念願の”顔”の写真を撮ることにも成功! なんとも”へたっぴ”ですが、撮れたのでヨシとします。

ham君は学部時代をここ広島で過ごしていますから、彼にとっては第二の故郷といった感じなのでしょうか。一方、私は3度目の広島、今日は午後早くに到着し、学生の頃より行きたかった『ひろしま美術館』に行って来ました。

何 に載っていたのか、既に記憶に無いのですが、学生時代、”広島の美術館にあるマリー・ローランサンの絵”の青色にとても惹かれ、どうしても観たいと思いま した。今までにも広島を訪れる度に気になっていたのですが、なかなか機会に恵まれませんでした。それから経つこと数十年、今日、漸くその願いが叶いまし た。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、広島には美術館が幾つかあります。私の見たい”マリー・ローランサンの絵”は、そのうち の何処にあるのかわかりません。しかも、当時は広島にありましたが、実はどこかの美術館から貸し出されていた絵なのかもしれず、果たして今も広島にあるの かさえも不明。何せ、私が持っている情報は、”当時広島の美術館にあった”というだけなのですから。

今回、独りで行動する時間が取れましたので、”広島の美術館にあるマリー・ローランサンの絵に会いに行こう!”計画を実行に移しました。調べた結果、どうやら『ひろしま美術館』に数点、マリー・ローランサンの作品があるらしい、ということがわかりました。

そして訪れた『ひろしま美術館』、特別展の「幕末浮世絵アラカルトは平日にもかかわらずお賑わいでしたが、常設展はそうでもなく、お陰で心行くまで堪能することができました。常設展は四つの展示室に分散して展示されており、私は第一室目から順に観ていきました。

モーリス・ド・ヴラマンクの『冬景色』モーリス・ユトリロの『アングレームのサン=ピエール大聖堂(シャラント)』、マルク・シャガールの『インスピレーション』、レオナール・フジタの『受胎告知』『三王礼拝』『十字架降下』と気になる絵が沢山ありました。

モーリス・ド・ヴラマンクの『冬景色』はヨーロッパの冬の厳しさと、きりりとした感じがよく現れていましたし、マルク・シャガールの『インスピレーション』はいかにもシャガールらしい、まるで童話の世界のような不思議さが伺えました。
モーリス・ユトリロの『アングレームのサン=ピエール大聖堂(シャラント)』は純粋に美しかったです。レオナール・フジタの絵画は初めてお目にかかったのですが、和と洋が違和感なく融合されており、思わず目を奪われました。

そして、最後の最後、四つ目の展示室にて、あったのです!マリー・ローランサン『花束を持つ婦人』。高貴な印象を与える、深くそして澄んだ青色のワンピースに身を包み、真珠の二連のネックレスを上品に身にまとった婦人。まさに私が長く会いたいと切望していた絵でした。

美術館自体はそんなに大きなものではなく、2時間もあれば充分に観て回れるものでしたが、所蔵作品は素晴らしく、又、貴重なものも多く、満足度は高かったです。何よりも、”あの青に会う”という長年の念願がまた一つ叶いました。心に残る広島の旅、1日目でした。

「ねずみグッズ」。
体重計。
小さいけれど主張しているのわかりますよね!?

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

すてきですね。
日記を読んでいるとakouさんの願いは
よくかなうなと思います。

「願い」ってかなうんですね。

そんな気がしてきました。
ありがとうございます。

akou さんのコメント...

>めがねうさぎさん
本当。コメント頂いて思いました。最近、かなり以前より願っていたことが現実になっていますね。

願い続けていても、もう機会がないかな…と諦めかけることって多いと思います。でも、○○へ行きたい、△△に挑戦したいと漠然とでも思い続けていれば、いつかチャンスは訪れるのかもしれません。それを逃さないこと、これも大切かもしれませんね。

願い続けること、思い続けることの大切さ、そして、チャンスを掴むタイミングの大切さ、めがねうさぎさんに言葉にしてもらって、改めて考えました。

こちらの方こそ、ありがとうございます。