2008/01/04

小さな家とスイスの朝食

題名に大いに引かれて借りてきた一冊。

まず「小さな家」。もちろん、スイスはレマン湖の畔に立つ、近代建築の三大巨匠と呼ばれるル・コルビュジエの「小さな家」のこと。次回、スイスに行くときには必ず訪れたい場所の一つなだけに、この5文字はパッと目に留まりました。

次に「スイスの朝食」。スイス人の普段の朝食について書かれてあるのかな…という期待で一杯になった6文字でした。

本の内容は著者がスイス及び、フランスなどのヨーロッパ圏を旅した旅行記と、これに加え、著者の趣味なのでしょうか、自転車についての記述でページが割かれていました。正直なところ、期待とは大きく異なるものでした。

た だ、著者はスイスのホテルが提供する朝食について絶賛しており、これはとても共感できる部分でした。スイスで旅された方はご存知と思いますが、スイスのホ テルでよくある朝食のスタイルにブッフェ形式のものがあります。スイスの田舎パン、フランスパン、クロワッサンなどの数種類のパン、グリュエール、カマン ベールなど幾種類ものチーズ、様々なハム、シリアルが主なものです。この朝食の素晴らしく美味しいこと!2004年にham君と旅行した際、私はこの朝食 が楽しみだったことは言うまでもありませんが、ham君もとても気に入ったそうです。日本食でないとダメ!という方には辛い朝食かもしれませんが、そうで はない私たちには旅の楽しみの一つと言っても過言ではありません。

さて、我が家の「ねずみグッズ」。
華香ママがフリーマーケットに出かけた際に
ham君へのお土産に購入してきた驚きの一品。

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