2007/10/30

大改造計画③

先週のテニスでも、引き続きフォアハンドのフォームの改造は行われました。フォアハンドのストローク練習で、一列に並んで、コーチから出して貰うボールを打つというのがあるのですが、その際、一言ずつ、例えば「左手でテイクバックにもって行く」とか、「面の向き」とかアドヴァイスを頂きます。私本人は、これを至って忠実に再現しているつもりなのですが、コーチの顔を伺い見ると悩ましげ…。どうやら違うようです。

1時間半の練習の後半、「テイクバックにもって行く時に、左手を添えているのは面の向きを作る為でもある」と教えて頂きました。要するにテイクバックの時というのは、ボールを打つ為に面の向きを整えて、そのまま降り抜く為の準備のようなものと思われます。というか、きっとそうなのだと思います。テイクバックが準備でなければ、何の為にやっているかわかりませんものね。助走なしで走り幅跳びを飛ぶような頓珍漢なことになりかねません。今頃気付くなんて、きっと相当遅いのだと思いますが、気付かないよりはマシ。positive thinkingでいきます。

次回、つまり今週の土曜日にはテイクバックの意味を意識して、再度、挑戦したいと思います。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

麺を作る感覚ができれば松乃家・・・
もとい。。。面を作る感覚がわかれば、
フォアだけでなくサーブのフォーム、
もちろんスマッシュにも感覚がいきてきます。
もちろん面を作るだけのボレーは一番簡単になります☆

akou さんのコメント...

>itoコーチ
麺、いやいや面ね。
そうなんですよ、面。
全てに共通してくるんですよね。
今度の土曜日は少し進化するかな?