2007/10/14

当たり前が当たり前ではなくなる瞬間

人生、出会いがあれば別れがあるのはつきもの。わかっていても、普段あまり意識せずに、もしかすると意識しないように心がけて過ごしている様に思います。今日は、テニスの日でしたが、同時に仲間の一人、「ねぇさん」が私たちのクラスでレッスンを受ける、最後の日でもありました。

私たち夫婦が今のクラスに参加させて頂くようになって1年半くらいでしょうか、毎週テニスに行くと「ねぇさん」がいて、私がわからないところを教えてもらったり、”たまに”レッスンにはあまり関係のないお喋りをしたり、更衣室ではついつい話し込んでしまったり。そんな時間が当たり前の毎週末、楽しいひと時でした。

今日を境にレッスンに行っても「ねぇさん」はいません。寂しいはずなのですが、正直言って実感が全く伴いません。来週も今まで通り「ねぇさん」がいる様な気がしています。でもきっと、今までの当たり前が、来週は当たり前ではなくなっているのだろうとわかってはいます。

「ねぇさん」には幸福な新しい生活が待っています。私たちは「ねぇさん」が来なくなっても、やっぱり毎週レッスンに行きます。このクラスで「ねぇさん」に出会えて本当に良かったと思います。この出会いに感謝します。そして、これからもこの出会いを大切にして、願わくば末永く仲良くしていただければと思います。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

色々ありがとう!
テニスを通じてこんな素晴らしい出会いができて
本当に嬉しく思っています。
こちらこそ末永くカッパも一緒に仲良くしてやって
くださいね。

akou さんのコメント...

>ねぇさん
ねぇさんがテニスに来なくなるのは寂しいけれど、かっぱさんともお知り合いになれる、つまり、また仲間が一人増えたんだ!と思うととても嬉しく思います(私の一方的な思い込みで、かっぱさんはどう思っておられるか…心配)。