2007/10/18

小さなお友達

昨日、ポストを開けたらお手紙が!
封を丁寧にハサミで切って中身をだすと
新しくできた、小さなお友達からのお手紙でした。
先日の東京旅行で再会した
私の中学生時代の友人、しもなおちゃんの
かわいい子供たちからのお手紙だったのです。
消しゴムで消したあとが残っていたりと
AちゃんとK君が一生懸命書いている姿を想像しつつ
夫のham君と二人、とても幸せな気持ちで読ませてもらいました。
今、手紙は我が家の冷蔵庫に貼っています。
冷蔵庫を開ける度に、つい微笑んでしまう私がいます。

2 件のコメント:

しもなお さんのコメント...

お手紙喜んでもらえてよかった!子供達もとっても喜んでいたよ。今はメールやプリンタがあって便利になったけど、やっぱり手書きのものは温かみがあるし、住所書いたり、切手貼ったりと手間もかかるからその分嬉しいよね。
うちは手書きのものをもらったら短くても良いから必ず返事も手書きで送るようにしてるのだ。

akou さんのコメント...

>しもなおちゃん
本当に嬉しかったよ。ありがとう。やっぱり手紙って良いよね。心がこもっていて温かい。

今やインターネット上での通信が当たり前で、e-mailやSkypeで手軽に遠方の人とやり取りができるようになってしまったね。blogなんかしてると、身近でインターネットをしていない人より、インターネットをしている遠くの人の方が、私の日常を知っていたり…なんて奇妙なこともあるからね。

私たちがスイスにいた頃には「今」コンタクトを取ろうと思ったら電話しかなかったのにね。とてもじゃないけれど、こんな便利な世の中になるとは考えられなかったよ。

あの頃は手紙書いて1週間したら相手に届いて、相手からの返事にも1週間かかってというのが当たり前だったのに。その分、日本から手紙が来るのが楽しみだった。

今や、郵便受けを開けると請求書か広告ばかり…。そんな中にお手紙があると、本当に宝物を見つけたみたいに嬉しくなるよ。

今の子供たちって、インターネット上でのやり取りが当たり前なんだろうね。誕生日カードとか、年賀状とかもインターネットで送れるし、家庭環境によっては手紙を知らずに育ってしまう子供の出てくるのかもしれない…と思ってしまう。便利なものを使うのには反対ではないけれど…。

しもなおちゃんとこは”お手紙”を大切にしていると聞いて、ご家族にお会いした時に、温かみを感じたその理由を垣間見た気がしました。