2007/05/27

枕カバー

ham君の枕カバーが破れたので、新しいのを縫うことにしました。

家にあった、新しいバスタオルを使って作りました。薄ピンクのフワフワ のバスタオルです。丁度、茶色のバイアステープがありましたから、これで、バスタオルの一部分を縁取ってポイントにしようと、心躍らせて作成にかかりまし た。そして、できたものはこれ。


まあ、これはこれで、枕カバーとしては不足はないのですが、ポイントになるはずだったバイアステープは見えません。そう、裏側に入ってしまったのでした。まあ、当たり前のことと言えば、ものすごく当たり 前のことで、中表にして縫って、裏返したら外側からは見えなくなりますものね…。縫っている最中に、どうも嫌な予感がしていたのですが、見事的中したわけです。無理やり、裏側を表に出してきて、私の想定していた枕カバー像をお見せすると下の写真のとおり。こんな感じにしたかったのだけどなー。


それはそうと、バイアステープを縫うのって、とても難しいですね。とっても苦戦しました。表から縫っている際には、バイアステープの際をかなり上手に縫えているのに、いざ裏向けて縫い目を確かめてみると、テープの上から縫い目が脱線していました。脱線を避けようと内側を縫うと、今度は縫い目が内側に入りすぎて、ベロベロと醜くなってしまい、思うようにいきませんでした。まあ、今回に限っては、結局、結果的に見えないお洒落になってしまったので、関係ないですがね。こういうのを、不幸中の幸いとでも言うのでしょうか。

あまりにも上手く縫えないので、愛媛のお義母さんに電話で縫い方を聞いてみました。愛媛のお義母さんは、お洋服を作るお仕事になさっているのです(私のウエディングドレスも縫って貰いました!)。すると、バイアステープは表と裏とで長さを、ほんの1㎜程、違えて作ってあるそうなのです。実際によーく見てみると、下の写真の赤色の矢印で示した様に、心持ち長い方と短い方があることがわかります。短い方を表側にして縫うと、裏側もしっかりと縫えるようにできているのです。今回、初めて知りました。お義母さん、教えて下さってありがとう!またお願いします!


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