2007/04/02

語学の話

語学学習にはモチベーションが必要であり、受動的に学習しているのでは、運用できる語学を習得するのはなかなか難しい、と、先日読んだ雑誌、『Agora』の記事にありました。その中に、海外の大学での語学学習についての紹介がありました。海外の大学ではメジャー(主専攻)で専門に学習したい内容を取得し、マイナー(副専攻)で語学を学習する学生が多いのだとか。例えば、メジャーでは経済学を専攻し、マイナーでは就職後に役立てるために中国語を勉強するというように、メジャーとマイナーを組み合わせて学習する学生が多いそうです。非常に合理的、且つ実践的な学習の仕方だと思います。目的を持って、主体的に積極的に学習してこそ身に付く、ということだと思います。改めて考えなくても、当たり前のことといえばごくごく当たり前のことですよね。

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