2008/05/20
読んでいました
先日、図書館の検索ページで内田康夫氏の「浅見光彦シリーズ」で読んでないものを調べていると、なんと!幸運なことに新作の『長野殺人事件』が貸し出し可能になっていました。それで早速、図書館の開館時間を待つようにして借りに行き、無事に入手しました。直ぐにでも読みたい気持ちを持ちつつ、しかし、これを読んでしまえば暫く「浅見光彦シリーズ」は読めないのか…と思うと読むのが惜しいような気持ちも抱きつつ…と我ながら呆れる葛藤を乗り越え、結局、その夜は夫のham君に先に読んでもらうことにしました。いずれにしてもham君の方が、私よりも読書スピードが速いですから、先に読んでもらった方が待って貰わなくて済むので良いのです。そして、私が読む番が回ってきて、漸く昨日読み終わったというわけです。暇を見付けてはチョビチョビ読んでいたので、思ったより時間を要しました。少々、というか大分マニアックな話になりますが、今回の『長野殺人事件』では信濃のコロンボ・竹村岩男警部と浅見光彦氏がガッツリとタックルを組んで事件解決に挑んでおり、竹村警部好きの私としては倍楽しめる一冊でした。
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