先週も一世一代の大掃除に行って来ました。これで3回を数えます。1回の作業時間は概ね3~4時間というところでしょうか、それを3回ですから、結構な時間数、頑張っていることになりますが、まだまだ時間が必要な様です。
前回、つまり3回目に行った時、祖父へのお土産にパンを焼いていきました。祖父曰く、「歳を取ると仰山は食べられへん」のだそうなので、特製ミニパンを焼いて行きました。写真にある、ham君のランチ用のパンと比べてもらったらわかるかと思いますが、ham君用の1個分で3つくらいの目安でしょうか。ham君のと同じ大きさのものを焼いて行ったこともあったのですが、それだと、どれか一種類しか食べられなかったのです。これで、祖父にも色々な種類のパンを食べてもらうことができました。よかった!
ところで『一世一代の大掃除』ですが、毎回、それはそれは様々なものを「発掘」してしまいます。例えば「ノコギリ」。私は子供の頃、祖父や父が日曜大工をする姿を真似て、自分も大人用の道具を使わせて貰い、色々と謎の物体を作っていました。それを見ていた我が父、親心でしょうねぇ…、遠出をした折のお土産に「子供用のノコギリ」などの大工道具を買って来てくれるようになりました。ケースもついて発掘されましたから、きっと、ケースも父親が作ってくれたのでしょうね。紙製ですが、かなり頑丈です。今でもビクともしません。その頃の私は…と言うと…嬉しかった…と思います、たぶん。でも、「シルバニア・ファミリー」の家具やお人形などが欲しかった…のも、悲しいかな事実。子供心にとても複雑な思いで、そわそわしながら、父親のお土産を貰っていた記憶が蘇りました。
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