2009/05/09

プレッツェル

昨日、久々にぶらり図書館に行きました。お料理のコーナーで本を見ていると、『おいしいパンの教科書』というホームメイド協会が書いている本を発見!迷わず借りて帰って来ました。

ホームメイド協会に通うまでは、むろん本と睨めっこしてパンを焼いていましたが、教室で習える環境にあってからは、久しく本を開いていませんでした。先生に教わってないレシピで作って大丈夫かしら…というのがもっぱら心配、なかなか独り立ちする勇気がなかったのです。しかしこのところ、勿論パン作りは楽しく興味のあることの一つなのですが、それ以上に洋裁に関心が向き始めたのです。パンと洋裁、両方の教室に通えたら理想なのですが、経済的時間的な余裕を考えると、二頭を追うわけには行きません。それならば…と悩む。すると私の中では洋裁が残る、のでした。今のところの結論として、ホームメイド協会通いはパンコースⅠで終了し、洋裁教室通いに本筋を置こうと思っています。

この結論でいくと、今後はパンコースⅠで習った知識を駆使し、自宅で本を見ながらパンを焼くことになります。これができるかどうか…。そういうわけで早々の独り立ちには不安がありましたが、本を見ながらプレッツェルを焼いてみることにしました。パン自体はそこそこだったと思います。しかし、形成が今一つ。3つの穴が均等に開くのが理想なのですが、私の場合、どれも申し訳程度に隙間があるだけ。充分なスペースの中、第二次発酵ができなかったのが問題か、はたまた生地を棒状に伸ばす長さが足りなかったのか…。今後、研究が必要ですね。

どうやらホームメイド協会に通わなくても、こんな風にアレコレ考えながら自分で焼いていけそうな気がしました。ちょっとした成長、でしょうか…。

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