横浜から帰省していたK家族と、H君、cana、そして私たち夫婦の7人でランチをしました。Kご夫妻の愛娘のYちゃんは、前回会ったときから随分と大きくなっており、「あーあー」などと、お話もしてくれるようになっていました。Kご夫妻のパパ、ママぶりもとっても微笑ましかったです。久しぶり、1年ぶりくらいかな?に会ったH君も元気そうで、かわらず仲良くしてもらえていること、嬉しいです。とても楽しいひと時?半日!を過ごしました。
ランチを終えた後、Yちゃんが眠ってしまったのをいいことに、私達は、話す話す話す…。12時に集合してランチ、のはずだったのですが、なんと解散したのは午後6時…。長居しすぎ、ですよね…。でも、とっても楽しかった。レストランが寛大で良かったです。
で、何の話で盛り上がっていたかって?それは、トイレの話。今回、本当にお世話になったレストランのトイレが、とってもお洒落な構造のものだったことを発端に始まったこの話、各国で経験した珍しいトイレの話やら、K君の仕事柄、新幹線のトイレの構造や設計時の話など、延々と続いたのでした。
あとは、トイレの疑問。洗浄のボタンやハンドルは、どの高さでは足で押して、どの高さから手で押すのか、とか、海外のホテルで見かけるもう一つのトイレのようなもの、「ビデ」とは一体何か…など。こんなに盛り上がるとは思いませんでした。
ところで、私が非常に気になっていた「ビデ」、なーんとなく「こういうものだろう」というイメージはあったのですが、正しい使い方を知らなかったので、自宅に帰ってからインターネットで調べると、wikipediaで説明されていました。興味のある方はこちらから。この「ビデ」、果物を冷やしたり、洗濯をしたりする日本人旅行客が後を絶たないとか…。知らぬが仏とはこのことでしょうか。私も、スイスに住んでいた子供の頃、確かに興味を持ってなんだろう?と思ったものでしたが、さすがに危険な雰囲気を感じ取り、果物を冷やすことはありませんでした。ただ、日本語版のwikipediaでの説明では、トイレにまつわる使用方法が主でしたが、英語版のwikipediaでは、その限りでもない内容が書かれていました。これを読んだ私、例えば足を洗ったり、足湯をするのに便利!と思い、早速ham君に「うちにもビデが欲しいね…」と言ったら、「日本のお風呂には洗い場がついているでしょ。足を洗いたい時でも簡単に利用できる構造になっているし、足湯にしても普通にバスタブにお湯を張ればいいのだから、イラナイ」と速攻、却下されました。まあ、確かにその通りですが…。私の淡い夢は粉々に…。
トイレ一つとっても、その国や地域の文化が色濃く反映されていて、とても面白いと思いました。トイレ談義が、思わぬグローバルな視野をもたらした一日でした。
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