2009/10/31

コンフィズリーとパーネフェラーゼ

ホームメイド協会では普段の講習の他に単発講座といって、コースにはないメニューが習える仕組みがあります。今回はそれに参加して作ったパンのご紹介。コンフィズリーという甘いパンと、パーネフェラーゼという食事パンを焼きました。コンフィズリーとは砂糖菓子の総称をいうらしく、その名の通りたっぷりのアイシングをしたパンに仕上がりました。パンというよりはむしろお菓子、ham君の入れたカフェ・オレと一緒にいただきましたが、とっても相性がよく美味でした。もう一つのパーネフェラーゼは、イタリアのフラーラー地方のお祭りの時に焼かれるパンなのだそうです。硬いパンですが、噛み締めるほどに味わい深い、そんな一品。これは習ってきた日の夜ご飯をパスタにして、イタリア気分でいただきました。まだ二つとも復習はしていませんが、近いうちにしたいと思っています。しかし、困っているのはコンフィズリーの方。型が必要なのですが、なんと一つ5000円ほどするのです。欲しいからといって直ぐに購入できないのが悲しいところ。なんとか他の物で代用ができないかと、頭を捻らせているところです。

*写真はコンフィズリー


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