2008/03/05

いつの間にか、過ぎていました。

2003年3月1日より、一緒に暮らし始めたham君と私。今年はなんだかバタバタと過ごしていた為、私としたことが記念日をすっかり忘れていました。夕べふと思い出し、「ハッ」となった私、ham君に「記念日忘れてたね…」と報告しました。すると「えっ!?10月1日でしょう!?」と、少々、心配気味な声色での返事が帰ってきました。10月1日は私たちの『結婚記念日』ですが、私が報告したのは『一緒に暮らし始めた記念日』のこと。私が記念日を大切に思うタイプなのを知っていて、「『結婚記念日』は忘れまい」と、ham君なりに努力してくれている姿が垣間見れて嬉しかったのですが、しかし、やはり『一緒に暮らし始めた記念日』を思い出してくれなかったのは少し淋しかったです。まあ、私も忘れていたので大きい声では言えませんが…。

その後、ちょっとご機嫌斜め気味になっていた私、ham君にとって記念日ってどんな存在なのか聞いてみることに。すると、記念日よりも二人で過ごす毎日の方が大切だとのお答え。なんだか私のご機嫌の傾き具合を必死で治そうとする姿に思えて疑心暗鬼になっていると、本当にそう思っているのとのこと。日々、共に暮らす幸せを大切にする気持ちは私も変わらないですが、ついつい一緒にいることが当たり前になっていたように思います。そして一年に一度の記念日に、一緒にいる喜びを確認して安心していた気がします。なんだかham君に申し訳ない気持ちで一杯になりました。こんなふうに私との毎日を想ってくれているなんて、私は本当に幸せ者だと思いました。

こうしてやって来た6年目、これからも心新たに、毎日一緒にいる幸せを大切に暮らしていきたいです。ham君、どうぞ、よろしくお願いします。そして、こうやって二人仲良く暮らせているのも、お互いの友達、両親、兄弟姉妹、親戚の皆さんお陰と心から有難く思い、感謝の気持ちで一杯です。これからも色々とご心配、ご迷惑をかけることとおもいますが、よろしくお願いします。

*写真は2003年に二人で訪れた、私が一時通っていたICUの『滑走路』

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ええ。すっかりわすれていました。

匿名 さんのコメント...

そういえば・・・
私も来月一緒に住み始めた日をむかえます。

それまでは別でしたし、ちょうど2年になりますよー。

さて来週帰省します。愛しの滋賀へ~♪

Akouさんはいつからhamさんの実家へ行くのですか?また教えてください。

って、こんなことブログで聞いてすいません。次回はメールで聞きます。

匿名 さんのコメント...

うわあ、滑走路なつかしい~!!
…って、私は大学じゃないけどねw

私も同じように感じること多し。>一緒にいるのが当たり前的なこと
(この間、じっくり愚痴らせてもらいましたけど/笑)

今は一応表面的には平和です。
中では何を考えていることやら…やれやれ

Unknown さんのコメント...

私たちも、結婚記念日は当然記憶していますが、同居開始日に関しては、(月は覚えているものの)残念ながら記憶に自信はありません・・・ まあ、気を取り直して(笑)異なる家庭に育った自分とパートナーが今は一つ屋根の下、生活をともにできていることは本当に素晴らしいことです。特に私たちの場合は、出身地間に距離もありますし、どちらの国に住むかも話し合わねばなりませんでしたし、最初の段階では周囲が私の「移動」に必ずしも賛成だったわけではないので(当然ですよね)、とても大変でしたが、この決断を後悔してはいません。このBLOGを読んでいると、AKOUちゃんもHAMさんも両御家族からの温かいサポートを受けつつ結婚生活を過ごしている様子がうかがえます。幸せなことですよね♪お互いに水や空気のように自然な存在になれるのも素晴らしいことだと思うし、同時に時々、そんな関係に感謝できる機会をもつことができれば猶更素敵ですね。

akou さんのコメント...

>kovaちゃん
kova家は離れ離れの時があったですもんね。それにしても、その時代はお二人ともよく頑張ったな、と今更ながら感心してしまいます。精神的、行き来する時間、体力、色々な面で無理をしていたこともあったのでしょうね。

私たち夫婦とkovaちゃんご夫婦とでは、1ヶ月違いで結婚していますから、kovaちゃんたちにとっては、来月で別々に生活していた時間と一緒に暮らし初めた時間が丁度、半分半分になるのかな?

長いようで短い…、短いようで長い…。人生、色々な時間があっても良いのかな…と最近思います。

>madoka32ちゃん
懐かしいでしょ、『滑走路』。madoka32ちゃんはhighだったってことは、私とは時間的にはかぶってないんだよね?

あのままICUにいたらどうなってただろう…とか、あのときにmadoka32ちゃんや他のみんなに再開していたらどうしてただろう…とか、せんないことを考えたりもします。

でも、あのとき去ったから今があるわけでして…。過去を振り返っても、先を焦っても、結局、今、どう生きるかってことなんだろうね。

なんだか記事とは違う方向に話が…。失敬。

madoka32ちゃん家…。ほっ…。

>yumiちゃん
ham君との生活を始めると決めた時(始めようか悩んでいる時も含めて)、パートナーと一緒に住み始めるのって、本当にパワーのいることだと思いました。yumiちゃんたちの様に遠く離れた国に住む同士だと、きっと厳しい選択が幾つもあったと思います。

しかし、いずれの場合も一つ一つの選択肢、決定事項を二人してじっくり話し合い、時には壮絶な(我が家は…^^;)議論を繰り返して、そして二人のスタイルが出来上がっていくのかな…と思わざるを得ません。それはきっと、一緒に住んでからも、一緒に住んでいる限り続けていくことなんだろうと私は思います。冷たく聞こえるかもしれませんが、異なる環境で育った二人ですもの、お互いに全てを理解し合うなんてことは土台、不可能だと思うのです。理解しようと努力することは、もちろん、できますけどね!

水や空気のように、とは本当に上手く言ったもので、今では同じ空間にいながらも、お互いに程よい干渉具合を保ちつつ、それぞれのしたいことが出来るようになっています。一緒に住み始める際のアパート探しのときに、独りになれる部屋がある方が安心、なんて行っていたのが可笑しく思えるくらいです。そんな関係、時には初心に戻って感謝する、大事なことですね。

匿名 さんのコメント...

これだから女は。。。。。。。。。

メンドクサイ

 ̄\(−_−)/ ̄

akou さんのコメント...

>sotamann
ああ あなたにも はやく すてきな ひとが あらわれることを こころから ねがって います