2008/10/10

『コソ練』

今日、Aussie Taka君とテニスをしました。『コソ練』です。Aussie Taka君と会う段取りがついたのが前日の昼頃。その後、itoコーチにお願いしてインドアテニススクエア栗東のコートを取って頂き、実現した本日の『コソ練』。1時間半枠で用意して頂いたテニスコート、最初は2人で1時間半もテニスをすることができるのだろうか、間違いなくスパルタだ…、等々、かなり心配をしていたのですが、終わってみればあっと言う間でした。これもAussie Taka君のお陰です。Aussie Taka君は私より数段テニスが上手いのですが、ヘッタッピな私に根気よく付き合ってくれたばかりか、なんと!色々と懇切丁寧にアドヴァイスまでしてくれたのです!更には、即座に練習メニューも考えてくれ、プライベート・レッスン並みの1時間半でした。

さて、どんなテーマの『コソ練』だったかというと、『ミスってはいけないテニス』(『絶対に笑ってはいけないシリーズ』をもじってみましたが、リアル過ぎますか…笑)。要するに、一球一球を大切に、なるべくミスをしないようにラリーを続けるというもの。強く打つ必要はなく、ネットの上を余裕を持って放物線上にボールを飛ばし、オーヴァーしても良いからとにかく繋げようと心掛けよう、というものです。ついつい強打し、アグレッシヴに向かって行きがちな私には持って来いのテーマでしょう…!?

そこで、上記のテーマで具体的にどんな練習をしたかというと、Aussie Taka君がオーストラリアで参加していたテニスサークルの仲間に教えてもらったメニューだそうです。それは、コートのクロス半面を利用してラリーをするというもの(今回はダブルスのラインを採用)。その時に当然のことですが、相手のコートに入れることが第一条件になります。これは10点先取のゲーム形式になっており、ミスをしなかった方が(言い方を変えると、相手からミスを奪った方が)1点を得ることができ、ミスをした方は点数はもらえません。因みに減ることもありません。それで、先に10点取った方が勝ち、という具合。クロス、逆クロスの両サイド1回ずつ実施しました。今日のAussie Taka君×私の結果は、クロスでは10-0、逆クロスでは10-2でした。次回は5点位取れる様になっておきたいものです。

最後にシングルスの試合をして『コソ練』終了。勿論、試合でストレート負けを帰しました。Aussie Taka君がだいぶん手加減してくれたにもかかわらず、全く歯が立ちませんでした。しかし練習とはいえ、私にとっては初めてのシングルスの試合、とっても楽しかったです。

本当に有意義な1時間半の『コソ練』でした。Aussie Taka君!本当にお付き合いどうもありがとう!

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