2008/09/23

よもぎ団子作り

お彼岸の今日、華香ママの実家にて、おばあちゃん主催の『よもぎ団子作り教室』が催されました。参加者はいとこのAちゃん、そのかわいい子供のNちゃん (年中さん)とD君(3歳)、そしてham君と私の5名でした。『教室』というには少ない人数でしたが、何せ、ちびっ子ギャングのNちゃんとD君と一緒で したから、パワフル、且つ、デンジャラスなお団子作りとなりました。

先ずは餡と、よもぎの冷凍を解凍するところから、お仕事は始まりまし た。小豆を長時間かけて茹でたり、よもぎを摘んで湯がいて、それを微塵切りにして…と、最も手間の掛かる工程を、私たち孫、そして目に入れても痛くない程 可愛い曾孫の為に、すっかりして準備しておいてくれたおばあちゃん、感謝の一言です!そのお手間入りを解凍している間に、生徒さんである私たちは手を洗っ たり、エプロンをつけたり、大張り切りのNちゃんに至っては三角巾までする始末!よっぽど楽しみにしていたのでしょうね。おばあちゃんも先生冥利に尽きた ことでしょう。

解凍が済むか済まないかの頃から、粉を捏ね初めました。子供たちにとっては、とっても楽しい作業の一つだったはずです。それぞれに少量の生地が入ったボウルを与えてもらい、これに小さいてを入れて、顔のあちこちに粉をつけながら、懸命に生地を練っていました。生地を捏ね終えると、これを蒸し器で暫し蒸し ます。この間にバットにきな粉を敷いて準備する他、生地の中に詰めるあんこを丸めました。ham君も頑張ってくれました。

生地が蒸しあがると、そこによもぎを投入。蒸したての生地を「あつぅ!」と言いながらも、必死に混ぜるのは主にいとこのAちゃんと私の役目。子供たちもそれぞれに頑張っ てくれていました。この作業、時間をかけて練ると生地が硬くなりますから、我々も子供たちを横目に必死です!それでも、なんとかよもぎ団子の様相を呈した綺麗な緑色の生地が出来上がりました。庭先のよもぎを摘んで湯がいて刻んで…と、自然の恵だからこをのこの色合い、本当に大変な作業を、たった一人でコツコツとしておいてくれたおばあちゃんには頭が下がります。

その次。私たちが一生懸命捏ねて何とか一塊にした生地、これをおばあちゃんが適当な大きさに切り取ってくれます。それを受け取る私たちは、一つずつ丁寧に楕円形に伸ばし、その中に丸めたあんこを詰めていきます。この作業ではham君、苦戦。ham君の第一号団子はは生地からあんこがはみ出す始末。皆でワイワイと笑いの耐えない中でのこの工程でした。「これはロールケーキ団子」等と奇想天外なお団子も登場!とっても沢山の材料だったのにも関わらず、あっと言う間に 終わってしまった感がありました。「一人で作っていると大変だけど、皆ですると楽しいわ…」とおばあちゃん。いつも食べるの専門の私、おばあちゃんに再び感謝の瞬間でした。

最後の仕上げの作業は、出来たお団子にきな粉をまぶすこと。欲張りな私はついつい沢山のきな粉をまぶしてしまい、よもぎ団子なんだか…きな粉餅なんだか…。それでも出来上がったお団子は一丁前のよもぎ団子に見えました。そして、何と言っても美味しかったです!

準備から何なら何まで大変な労力にもかかわらず、私たちの為にこのような企画をしてくれたおばあちゃん、本当に偉大だなぁと思います。NちゃんとD君もきっと大人になってから、ああ、こんなことがあったな…と、子供時代を振り返って思い出すのでしょうね。私たちはもちろんのこと、最近ではかって食べるのが当たり前のお団子を作る体験ができるとは、ちびっ子のNちゃんとD君にとっては本当に貴重なものだったろうと思います。お彼岸のお団子、このような心のこもった習慣、風習、日本の文化とも言えましょうか、私も受け継ぎ、できることなら次の世代へと伝えていきたいものです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おいしそう~!
やっぱり手作りっていいよなぁ・・・。
しっかり受け継いで『akou教室』開催してよ!!

akou さんのコメント...

>ねぇさん
美味しかったよ!

作り始める前は、出来上がったらねぇさんところに持って行こう!などと考えていたのだけど…、あまりにもエキセントリックなお団子ができてしまい…(^^;)ロールケーキ団子とか、とっても不思議なお団子があったし(汗)でも、子供たちにはとっても楽しくて良い経験だったと思うわ。活き活きしてて、本当に可愛らしかった!

私がマスターしたら、またご賞味下さいませょ。