ティッシュは鼻をかむ以外にも、例えば目薬を差し た時とか、お化粧の時などに使いますが、大きな一枚を使う必要がない時もあります。目薬の時だって必ずしも一枚はいらない場合があるし、お化粧をする時に リップブラシを拭う際も一枚は大き過ぎます。そう思って考え直してみると、結構、無駄に使っている分が多いことに気付きます。というわけで、我が家も 「ecoティッシュ」 を作ることにしました。
先 ず、通常のティッシュの箱を半分に切ります。中身も少しずつ束にして半分に切ります(この作業、とってもたいへんです)。切り取った箱の半分に、小さく なったティッシュを入れて、もう半分の箱を引き出しの様にして被せます。これで、できあがり!とは言うものの…、このecoティッシュ、根気と時間がない と長続きはしないと思いました。
長続きさせるぞ!という決意表明というわけではありませんが、せっかくですから ティッシュ・カバーも手作りしてみました。以前、知り合いから貰ったティッシュ・カバーを見よう見真似で作ったので、かなり適当な出来栄えになっていま す。ここに作り方を書いておかないと、もう二度と思い出せないような気がするので、覚書をしておきます。ペイントのソフトウェアを使って、図を描いてみま したが子供の書いた画の様になってしまいました。トラックポイントでの操作は意外に難しかった!
【作り方】
横42cm×縦28cmのしっかりとした布を用意します。それに合う柄の布(基礎になる布の真中に帯状に縫う物)を併せて準備(布大きさは適当)。
準備ができたら、帯状の飾りを基礎布に縫い付けます。布の端の処理は横だけでO.K.。次に、左図の太い水色部分にバイアステープを縫い付けます。そして、中心と思われる位置に中表に合わせます。
布 を中表に合わせたら、1の水色の部分だけ縫います。端は強度を高める為に返し縫を忘れずに!1を縫い合わせたら布をひっくり返して、2の部分にバイアス テープを縫い付けます。この時は上の布と下の布を一緒に縫い付けます。因みに反対側はティッシュを入れる口になりますので、「輪」の状態にしておきます。 最後に3。「輪」になっている内側の上と下に、マジックテープをチクチクと地道に縫い付けます。で、出来上がり!です。
我が家の完成品はこちら。
因みに我が家のティッシュ・カバーは飾り布の部分を
以前に作ったお座布団と同じ布にしました。
以前に作ったお座布団と同じ布にしました。
2 件のコメント:
おお。これはいいね!うちもチビ達がハナタレだったり、旦那サマが鼻炎持ちで消費量が半端じゃないのよね。でも作るのに時間と根気がいるとのこと・・・どっちも私にはない・・・。
子供達に使ったティッシュは鍋の油やソース類をふき取る時に再利用するぐらいが限度かもしれない。。。旦那サマのは再利用する気にならないけど、子供達のは平気なのよね。
>しもなおちゃん
いいでしょ!
ティッシュの大きさが半分になったからって、特に困ることはないねぃ。たまに、ホテルとかで小さいサイズの箱のがあるし、最初からそれと思えばね(^^;)
しもなおちゃんちの消費量も半端じゃなさそうだから、ぜひ!と言いたいところだけど、時間がねぇ。根気の方は、意外に切る時にジャグジャグと勢い良くいけるので、なんだか切り終わった後はスッとしてたりするよ。
子供たちの使ったもの、と、旦那さまの使ったものの違い、昨日までは「我が家には子供がいないからイマイチわからないなー」と、思ってたけど…。
あまりキレイな話ではないのだけど…。スンマセン…。
昨日、いとこの家に行って、いとこの子供をトイレに連れて行ったのよ。ham君の後なら絶対に水流すけれど、流さずにそのままでも大丈夫だったもんで、びっくりした!こんなこともあるもんだ。というわけで、わかった気がするよ。
コメントを投稿