2010/09/13

映画つながりで

「アメリ」について書いているときに、そういえばスイス旅行の折、機内で映画を観たことを思い出しました。私は飛行機がとても苦手で、乗るのが本当に怖いです。でも、いつも「映画が観られるから…」と自分を勇気付けて乗っています。

今回、まず観たのは「タイタンの戦い」。なかなか面白かったと思われますが、途中で意識喪失、半分以上ストーリーを見逃したのではないでしょうか…。

次 に観たのは「Mr. & Mrs. Smith」。これはかなり楽しめました。丁度、飛行機が揺れたときに観ていたのですが、激しいアクションシーンのお陰で何となく揺れが気にならなかったような、へんに臨場感が出たような…。なにはともあれ、「Mr. & Mrs. Smith」のお陰で怖い思いをせずにすんだことは確かでした。飛行機の中でアクションを観るのはかなりオススメです。

次に観たのが、「ダーリンは外国人」。原作は漫画で、私はその原作からの大ファンです(原作について書いた記事はこちらから)。 「ダーリンは外国人」が映画化されたのは知っていましたが、あまりにも好きな漫画でから、自分のイメージが変わってしまうのが嫌で映画は観るまい、と思っていました。しかし、機内で観るものがなくなってしまい、時間はなかなか過ぎてくれず…。上映している映画で興味があるのは「ダーリンは外国人」のみとなり…。苦渋の決断で観ることを選択しました。

ストーリーの内容はほぼ漫画の通りでしたが、詳細で異なる部分がチラホラあり、これがとてもよいスパイスとなっていました。”運命の人”というのがいるのならば、その人と出会って一緒に生きていく決意をすること、これにはやっぱりたくさ んの心の葛藤を経験しなくてはいけないのだなと、自分が結婚を決意したときのことを懐かしく思い出しました。たまたまこのお話では ダーリンは本当に外国人だったけれど、どの夫婦もお互いの異なる価値観を認め合い、受け入れ、新しい二人の世界を作っていくという意味では、その”ダーリン”も” 外国人”なのかもしれないと思いました(映画の画像を見つけられなかったので漫画の画像を拾ってきました)。

2 件のコメント:

kova さんのコメント...

私、どちらも好きです!

逆にhamさんのように
日常の淡々としたストーリーの
本や映画は苦手かもしれません。。

akou さんのコメント...

>kovaちゃん
でしょう。

>「Mr. & Mrs. Smith」、「ダーリンは外国人」

でしょう。
そうだろうと思っていました!

>hamさんのように
日常の淡々としたストーリーの
本や映画は苦手かもしれません。。