前回、同じタイトルで記事を書いたのは洗濯機を買い換えたときでした。今回はキッチンで使用するミトンの新旧交代のご報告です。
今までお世話になったミトンの一つは、妹chikou☆から譲り受けたものでした。彼女が学生時代、下宿を始めたときに購入したものらしいので、7~8年前から働いてくれていたことになります。随分と勤労なミトンです。その結果、過労からか今ではミトンの先の方の綿が千切れてしまい、布一枚の状態になってしまいました。そんなわけで先日、パンをオーヴンから出そうと天板をもったときに火傷をしてしまいました。私はこのミトンをとても気に入っているので手放したくありません。ですから無理を押して使い続けていましたが、そろそろ潮時か…と思わずにはいられない瞬間でした。このブタさんミトン、今でも売り出されていますので、これを買えば良いのでしょうが、なんとなく「我が家のブタさんミトン」に愛着が沸いてしまい、まだ今では後任の方に来てもらう気にはなれないのです。
もう一つのミトン。これは無謀にも私が作ったものです。適当にミトンの形に布を切り、縫い合わせました。ミトンを作りたい!という気持ちのみでトライしましたので、形は歪ですし、サイズも私の手には大き過ぎます。だからでしょうか、このミトンでは上手に物を掴めません。熱い汁物の入った器なんかを持つ際には、ミトンの先が器の中に浸かってしまった…なんてことも頻繁にあります。これでは何の為のミトンやら…と思うこともしばしばでした。ですが、頑張って作ったので、頑張って使っていました。しかし、こうも何度も水没してしまうと、右の写真でもわかるように、汚れが目立つようになりました。そういうわけで、こちらのミトンさんも、そろそろ潮時かな…と思うようになりました。
そこで、押入れに閉まっておいた新しいミトンを探し出してきました。ホームベーカリーを購入した時に、おまけで付いて来た真っ白のミトンです。本当に真っ白で、あまりにも素っ気無かったので、マトリョーシカ模様のお気に入りのテープを縫い付けました。なかなか可愛らしいものに変身したと、自我自賛をしています。ところがこのミトン、若干厚みが足りず、高温下での作業では熱がじわじわと手に伝わって来ます。これはミトンとしてはどうなんだろう…と思いつつ、せっかくお気に入りのテープを縫い付けたのだからと、今のところ何食わぬ振りを装って使っています。しかし、早いうちに火傷をしない方法を思いつかなくてはならないのは自明です。今では使わなくなった毛糸の手袋を下に嵌めて、二重にして使ってみようかなどと考えているところです。
6 件のコメント:
あなたは顔の皮に負けず劣らず手の皮も。。。。
だからダイジョーブ!
>sotamann
ええ、そうです、そうです!あなたの、おっしゃるとーり。天ぷらするとき、油の温度は指で調べてますから♪
「ブタさんミトン」,ウチにもあります。コレって『レオン』にも出てきたんだよね。ウチのも大分痛んでしまって,ところどころ穴が空いてるんだけど,どうも新しいのに変える気が起きません。道具は本来の役割を果たしてこそというのが信条だけど…情が移ったのかねぇ。
>6ch君
えっ!?そうなんだ!『レオン』、私、好きなのに知らなかった。というか気が付いてなかった!
そうそう、何故か捨てられないのよ…。「ブタさんミトン」
ぜひ「レオン」を見返してみてくださいな。見逃しようの無いところにでてますぞ(笑)
>6ch君
最近の私、映画離れが甚だしいので、楽しんでいた頃come backって感じです。でも『一世一代の大掃除』が忙しくてね。ただこの『一世一代の大掃除』、精神衛生上かなり+に働いているのよ!
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