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2011/05/18

緒方貞子という生き方

知れば知るほど尊敬の念を抱きます。

何にそんなに感銘を受けているのか。それは、国連難民高等弁務官をはじめとする数々の要職についこられたこと、また今なお活躍しておられることはもちろんですが、妻として母としての役割もそれらの仕事に加えて果たしておられるからです。

現在でも、女性が子育てをしながら仕事を続けていくことは決して簡単ではないのに、緒方さんはそれを1960年代から実践されているのです。 どのようにして…と興味を抱かずにはいられません。

その緒方さんの言葉が、この本の中にあり、これに強く励まされました。それをご紹介したいと思います。たしか上智大学で教鞭をとっておられたときに、学生に向けて仰ったものだという注釈があったと思います。

「女性には男性と違うサイクルがあるの。だから焦って目標を決めてしまうより、自分のサイクルで生きながら長期戦でかまえたほうがいい。」

2011/04/19

最近読んだ本、数冊

「ミリオネーゼの手帳術」。今使っている手帳、アクションプランナーについて書かれている本。how to本の範囲に入るのかな。

「1分間の日記で夢はかならずかなう!」。①夢・目標(長期・短期)、②やりたいこと、③今日の出来事、④今日の感謝、⑤今日の成功の法則・学びの言葉という項目に沿って書く日記のススメ。①と②は朝に、③、④、⑤は一日の終わりに書くというもの。自分の考えを視覚構造化することで行動に移しやすくなるし、評価もしやすくなる。確かに夢との距離が縮まりそう。

アクションプランナーと1分間の日記を併用したら最強だな…と思ったが、 ①夢・目標(長期・短期);日記を続けること、今日の計画;日記を書くこと、などとならないようにしなければならない。

2011/03/08

気になって…

国際宇宙ステーション長期滞在ミッション報告会」に参加して以来、宇宙飛行士の方々に関心を持つようになりました。特にそれが女性となるとさらに興味を惹かれます。その女性宇宙飛行士の一人山崎直子氏を、夫の視点で書いた本ということでしたから、気になって読んでみました。感想は「妻の視点から書かれた本も読んでみたい」。宇宙飛行士の妻と結婚した夫、山崎大地氏は妻の夢を追いかけるべく、仕事を辞めて主夫となり家族で渡米します。退職して失ったものは予想外に大きかったようです。また夫婦内での小さな問題から、妻が宇宙飛行士所以の特殊な問題まで、様々な難問と向き合ううちにうつ病を発症。失意の底、その視点による記述が多いように思えました。妻であり母であり、そして宇宙飛行士である直子氏は、このような家族の変遷をどのように捉えているのか、一度機会があれば出版されている本を読んでみたいと思いました。

2011/03/02

貯金…

「貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術」という本を図書館で発見。あっ、私のことだわ…と借りる。漫画だったのであっと言う間に読めました。

毎月、手元にあるだけのお金を使っていた著者。一念発起して貯金をする過程が綴られています。まず月々、何にどのくらい使っているかを家計簿をつけて確認、給料日に光熱費、食費、交通費など、一ヶ月に必要な金額を用途別に分けて封筒に入れる。そして、決まった額の範囲で一ヶ月の生活をやりくりするというものでした。

私もham氏と一緒に暮らし始めた頃は、この方法で家計を管理していました。当時は大学を卒業したばかりで、もっぱら現金派でしたので、この方式でも大丈夫でした。しかし最近では日用品の買い物にも頻繁にカードを利用するようになり、そもそも封筒からお札を出して…ということがなくなりました。ですから、月々封筒作戦は私には不適当となりました。では、私はどうしたら貯金ができるようになるのでしょう…。

次に読んだのが「お部屋もこころもすっきるする 持たない暮らし」。題名からも明らかですが、少ないもので暮らすライフスタイルを推奨した本でした。つまり「買わない=自然とお金がたまる」というわけです。ただし、ケチとは違うというところがポイント。必要なものはお金に糸目をつけず、高くても良いものを買う、そして長く使うのです。近頃では100円均一のお店が充実しており、安くて手に入るにもかかわらず、です。ですから身の回りには自分の気に入ったものしかない、そういう生活空間が手に入ることになります。お財布にやさしく、自分の気に入った物たちに囲まれた生活も手に入るという一石二鳥の発想。これは素晴らしい!と思いました。実践できたらいいのにな…。

2011/02/23

なんか、感動した。

図書館で予約しておいた「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が、ようやくわが家にやってきました。読むスピードが早いham君がまず読み、そして読むのに時間がかかる私が読みました。

通常、読むスピードの遅い私ですが、これに限っては一気に読んでしまいました。ham君も驚いたほど!

以前、「実践するドラッカー 行動編」を読んだ時には「目から鱗体験」をしたものの、多少読み進むのに「よいこらしょ」と言う感じでしたが、今回のはスルスルと、本当にツルッと読めました。仕舞いには感動して本を閉じるという、こういうジャンルの本にしては珍しい読書となりました。と言いますのも、内容が小説仕立てだったから。この小説、ストーリー展開はなんとなく想像に難くないものだったのですが、そのぶん起承転結がはっきりしていて、物語としても楽しめました。

ところで私が何に感動したのかというと、まずはドラカーと高校野球の女子マネージャーを結びつけたその発想。すごいな、と思いました。お陰でとても楽してドラッカーのエッセンスを理解することができました。そして、もう一つ感動したこと。それは100年近く前の理論が今でも通用し、その力をしっかり発揮していること。しかも分野を問わず!そんな普遍的な理論を考え出したドラッカーに感動、しました。

2011/02/13

緒方貞子-難民支援の現場から-を読んで

以 前は国と国が戦争をしていましたが、現在は同じ国に住む民族同士が対立する時代になったと緒方氏は指摘します。国と国の争いに軍事力が行使 された時代を経て、同じ国に住む隣人が敵同士となる時代(民族浄化)に入り、難民保護は困難を極めています。国内で避難する人々も保護の対象となり、難民 の定義(国境を越えて逃れてきた人をいう)が問題となるので、紛争地帯での人道支援の安全も脅かされます。安全に援助活動ができるよう、紛争から難民キャ ンプを守ったり、キャンプ内での治安維持を行うなど、軍事力の新たな行使が課題になっています。紛争地帯の治安維持を図るための軍事介入に国際的に取り組 むとき、これが外交手段として力を発揮する場面があるようです。つまりPKOがそれですが、そうなると日本も自衛隊のPKO派遣についても新たな局面を迎 えるかもしれません。

2011/01/31

入門編から始めるべきだった

先に読んだ「緒方貞子 私の仕事」では、国連難民高等弁務官の職にあったときの緒方さんの講演や日記など、仕事の中核部分が書かれていました。「私の仕事」という題名ですから、当然と言えば当然です。ただ、この分野に”初心者”の私、”はてなマーク”が脳内を飛び交い、理解には程遠く残念な結果となりました。そこで、遅ればせながら入門的なものから…と思い借りてきたのがこれ。岩波ブックレットの「難民をつくらぬ世界へ」。お陰で漠然としていた「緒方貞子さんってすごい!」が少し形になったような気がします。

2011/01/27

本との出会い

ham君と一緒に図書館に行ったある日、先日も書いたように読みたい本がなくなってしまった私は書棚の間をぶらぶらいていました。すると目に入ってきたのがこの一冊。以前からとても気になっていた”人”の本です。私がほんの少しの間在籍した国際基督教大学でも教鞭をとられていたことがあり、さらには私が子どもの頃からとても興味を持っている分野で仕事をしていらっしゃる方です。今、読まずしていつ読む。こういうのを”出会い”というのでしょうね。早速借りてきて読みました。これは緒方貞子さんが国連難民高等弁務官の仕事を振り返ってご自身で執筆された本ですが、お恥ずかしながら不勉強でスムースに理解するに至りませんでした。冷戦のこと、難民のこと、紛争のこと。事実としては知っていましたが、これの背景に始まり援助、そして復興支援まで、残念なことですが、今までに系統的に勉強したことはありませんでした。しかしこの一冊、緒方貞子という人物に引き込まれるには十分でした。次の本へと読み進みます。

2011/01/18

チャンス!?

「真昼なのに昏い部屋」を読みました。

江國香織さんの小説は、おそらくすべて読んでしまったので、あとは新刊をまだかまだかと待っている今日この頃です。しかし、そんなにすぐに出版されるわけではないので、最近、小説に飢えています(同じく、好きなよしもとばななさんの小説も読みつくしました)。他の作家さんの本を読もうとも思うのですが、興味を惹かれるものに出会えていません。なんだかつまんないですが、でも、これは話題になっている本を読んだりして、違う世界を広げるチャンスかも!

2010/12/30

ライスには塩を!

「抱擁、あるいはライスには塩を」は江國香織氏の新しい本ですが、ある家族についての物語でした。祖父母、両親、兄弟姉妹4人の8人家族の、それぞれの視点を借りて家族の変遷の物語が綴られています。

この本を読んで再確認したことがあります。それは、恐らく世の中のどの家族をとっても”フツウ”の家族はないのだろう、ということです。どの家族も特別で、そして概して”ヘン”なところがあるのだと思うのです。家族の中のことは結局は家族内で完結してしまうので、家族の構成員にしか本当のところでは理解しあえないのかもしれません。

子どもの頃はと言うと、家族が世界の中心だった気がします。成長に従い視野が広がり、世の中には多様な価値観があることを知り、時に家族の枠組みからはみ出し反抗し、否定することもあるのかもしれません。それでもやっぱり最後には自分の考え方の基礎を作った家族を肯定し、そして次には新しい家族を持つに至るのかもしれません。新しい家庭を持ったならば、伴侶となる人の家庭を知ろうと努力し、新しい価値観を知る。そうやって人間の営みは続いてきているのかな…とぼんやり考えました。

2010/12/17

そして池上さん

池上彰氏の著書、着々と読み進んでいます。ただし、図書館でもたいへん人気のため、予約が殺到している本もありなかなか私の手元に巡って来ません。最近人気のテレビ番組が書籍化されたものならばなおさらです。時事問題が”時事問題”ではなくなる前に読みたいものです。「わかりやく<伝える>技術」、とてもわかりやすく書かれており、こういう類の本にしてはサクサクと読み進むことができました。常日頃から回りくどい説明をする自分に嫌気が差している私としては、反省しきりで読みました。「池上彰の新聞活用術」、これは朝日新聞の連載をまとめられた一冊ですが、朝日新聞に対して批判的な立場で書かれており、なかなか新鮮で面白い一冊でした。

2010/11/15

読書の秋②

いつだったかham君の帰りが遅かった夜、静けさを紛らわすためにテレビを見ていると「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」が放映されていました。それが私が”池上さん”を知るきっかけでした。初めは何とはなしに見ていたテレビでしたが、あまりのわかりやすさに段々真剣になり、最後には食い入るように観ていました。池上さんの知識に感心するやら、プレゼンに溜息がでるやらで、どうしてこのような番組が今までなかったのかと思いました(実際には「週刊こどもニュース」があったそうですね、両親に聞きました)。それ以来、ham君にお願いして毎週ビデオを撮ってもらい、今では夫婦で観ています。さらに私はいつもの読書ブームにも飛び火し、すでに何冊か読み終えました。今、会ってみたい有名人はと言われたら迷わず池上さんと言ってしまいそうなくらい、池上さんに首っ丈です。

池上さんのほかに私が最近はまっているのは須賀敦子氏。前回読んだ須賀氏の本は「時のかけらたち」で、これが2008年夏でしたからずいぶん間が空きました。内容に文学に関する記述が多々あり、この方面に明るくない私には少々難解で、なかなか読み進めないのです。でも、須賀氏の生き方や考え方に共感し学ぶ部分が多く、心温まります。今回読んだのは「ユスナールの靴」。もう一つの「須賀敦子のフランス」はてっきり須賀氏の著書と思い借りたのですが、実は須賀氏を研究している人が須賀氏について書かいた本でした。読み始めてからそのことがわかり内心がっかりしましたが(読む前に気付こうよ!って感じですが)、それはそれで須賀氏について知る良い機会となりました。私のドジもたまには良い方向に働くのです。

2010/11/12

読書の秋①

ブログに読んだ本をアップしておくと、自分の覚書になってとても便利です。一人の作家さんにはまって、その人の本ばかり読むと、どの本を読んで、どれを読んでいなかったのか、だんだんとわからなくなってしまうからです。

ダン・ブラウンの”ロバート・ラングドン・シリーズ”の最新作、「ロスト・シンボル」です。ham君が市立図書館に予約してくれて、2ヶ月近く待ってようやく私たちの手元に届きました。予想通りの人気でした。

実は読み終わったのはだいぶん前で、既に少し記憶が曖昧になっています。今回は舞台はアメリカで、今までの作品のような歴史的な奥行きにはかけましたが、それでも”ロバート・ラングドン・シリーズ”らしさは十分でした。少し物足りなく思ったのには、きっと私にとって「天使と悪魔」、「ダ・ヴィンチ・コード」がショッキングなほどに面白かったからでしょうね。


内田康夫氏の”浅見光彦シリーズ”の最新作です。

これも市立図書館に予約してから、しばらくして私の手元に届きました。本当に図書館には夫婦揃ってお世話になっています。

”浅見光彦シリーズ”、本当に長く続いていると思います。ときどき、読んだ本の感想をham君と話し合うことがあるのですが、”浅見光彦シリーズ”の最も面白いと感じるのは初期の頃の作品だということで一致しました。初期の頃の作品では歴史的な内容がかなり盛り込まれていたところをみると、どうやら二人ともかなりの歴史好きのようです。そういえば”ロバート・ラングドン・シリーズ”でも、やはりham君も「天使と悪魔」、「ダ・ヴィンチ・コード」が面白かったと言っていたような…。なぜ結婚したのかな…というほどに性格の違う私たちですが、こういうところで趣味が似ているようです。


よしもとばなな氏の小説も、残すところあと1冊で現在出版されているものは読み終わります。その最後の1冊は現在、図書館に予約中。一人待ちの状態ですから、もうしばらくしたら私の元にやってくるでしょう。

「TUGUMI」
「虹」
「デッドエンドの思い出」
「とかげ」
「もしもし下北沢」

「もしもし下北沢」は最新作で、この間本屋さんを覗いたらまだ平積みされていました。もちろん、図書館にはまだありませんでしたので、リクエストすると早速貸し出してもらえました。購入直後だったのでしょうね、新品でした。

ちなみにham君はよしもとばなな氏の本は読みません。


ネットで好きな作家さんの新書をチェックしていたら、江國香織さんと辻仁成さんの共作ので読んでいないものがありました。「左岸」「右岸」共に長くボリュームのある物語で、読み終わるのに1週間強かかりました。「左岸」は1人の男性の人生を辻仁成氏が書き、「右岸」は1人の女性の人生を江國香織氏が書いています。ストーリーの内容は非常に濃く、読んでいる間はどっぷりと物語にはまってしまい、なんだかその1週間は私一人だけ異空間にいたのではないか…と思えるほど、物語上の現実に引きずられていました。

2010/10/06

読書の秋

またしても、一気に読み耽ってしまいました。毎度のことです。自分でも呆れます。

よしもとばなな氏の小説は、一冊のボリュームがそれほどでもないので、短時間で読破できてしまいます。それがまた切ない…。もう少し登場人物とお付き合いしたいと思っても、物語が終わってしまう…。あーあ…、終わっちゃった。その繰り返しです。


王国その1 アンドロメダ・ハイツ
王国その2 痛み、失われたものの影、そして魔法
王国その3 
ひみつの花園
High and dry (初恋)
ハチ公の最後の恋人
ムーンライト・シャドウ
ひな菊の人生
ハネムーン
彼女について

以上、9冊を立て続けに読んで、既にストーリーが曖昧になってしまっているものもありますが、この中で最も好きだったが王国の3部作でした。今まで読んだよしもとばなな氏の物語の中でも一番好きでしたし、私には珍しくもう一度読みたいと思った作品でした。



2010/09/08

「ほぼ日」関係

「ほぼ日手帳」を買おうかどうしようか、相当迷っていたので「ほぼ日刊イトイ新聞」から出版されている本を読んでみようと思って手に取った一冊。就職活動をしている学生さんがターゲットの本でしたが、本の中に書かれてあるように、どの年代層、経験層の人が読んでも考えさせられる部分のなる本でした。

内容は糸井重里氏、もしくは「ほぼ日」のスタッフが有名人と対談をすると言う形式で、気楽に読み進めることができました。いずれの対談でも、就職活動をしている人が職業、むしろ私は人生においてと受け止めたのですが、「何を一番大切に思っているか」を意識することの大切さが共通して話されてました。

確かにそうですよね。何が自分の中で一番大切か。自分の今までを振り返って思ったのですが、これって人生の時期によって変化し得るものですよね、きっと。私は学生時代から「大切に思ってきた」ことがあって、それは今の職業なんですが、でも就職して結婚して、少しずつ「大切に思うものも」変化しているのでは…、とこの本を読んで思いました。もっとフレキシブルに変化に対応して生きていかないと、どんどん身動きできなくなるような気がしました。

2010/09/07

趣味・嗜好

ある人の日常を坦々と書いているというのが、一言で言ってよしもとばなな氏の小説の特徴なのかな…と思います。中には現実離れした生活を書いたものもありますが、それもあくまでもタンタンと。江国香織氏の小説もどちらかと言うと同じジャンルに、私の中では分類されています。二人ともお気に入りの作家さんです。なんでもない日々の中に本当は重要なことが隠されている、そういうことを小説の中の主人公から教えられること、多い気がしています。ただ、こういう小説が苦手な人は苦手なんだろうな…と思います。例えば我が夫ham氏、苦手ですね、間違いなく。

2010/09/03

「浅見光彦シリーズ」

最近、新しく出ていた「浅見光彦シリーズ」を読みました。内田康夫氏は現在76歳、そのご高齢で(と言ったら失礼でしょうか…)コンスタントに小説を書かれているのには感嘆します。以前に書き溜めていたものなのだろうかとも思ったのですが、なんと言っても社会派の推理小説が持ち味の作家さんですから、現在の社会情勢が常にそのストーリーには反映されており、書き溜めるということは難しいだろうと思われます。

ham氏が「いまいちだった…」と言っていた「僕が探偵だった夏」、私はけっこう楽しめました。ただ、小説の中に若かりし頃の内田さん本人が出てこなければもっと良かったのに…と、ちょっと残念でした。

ドキッ

「実践するドラッカー 行動編」をham君が借りてきていたので、私も読んでみました。ドキッ!の連続でした。

まず一個目のドキッは時間の作り方。使える時間は細切れの時間ではなく、塊であると。そして、その時間の塊を創造するためにスケジュール管理するのだというではないですか!今までの私はなんだったの…状態ですよ。手帳の空欄をやや強迫気味に埋めることで安心していた感がありましたから、私。これって、客観的に見ると「忙しい私、すごくない?」という、私が苦手な「忙しい自分が大好き人種」みたいに聞えてしまうではないですか!?あ、やだやだ…。若干遅い感は拭えませんが、気が付いてよかったと思うことにします。

もうひとつのドキッは意思決定について。ドラッカー教授の言葉を引用させてもらうと、「未来を築くためにまず初めになすべきことは、明日何をなすかを決めることではなく、明日を作るために今日何をなすかをきめることである」のだそうです。私、何かに向かって頑張るのがどうも好きな性分らしく、今までも色々と目標を立てて生きてきました。でも、今日目標を立てたら「じゃ、あしたから頑張ろう」と思っていました。それではいけないらしいのです!その日に一歩を踏出さなければ行動は起こせない、のだそうです。そりゃそうだ。さらに、「計画の達成度は三割出来れば上々」とドラッカー教授は行っていたそうです。上手くいかなかったら修正していけば良いのだそうです。そうなんだ…。私は、計画が思い通りに進まなかったら、「もーいいや」と投げ出していました。三割で良かったなんて…。遅ればせながら、今後はドラッカー教示のアドバイスが活かせるようにしたいと思います。

ドキッとする読書でしたが、ためになりました。

2010/08/17

買おうかな…

「ほぼ日手帳」、3年くらい前から気になっていた手帳です。ロフトの売り場に平積みされているのを何度手に取ったことか。

去年の年末にcanaと京都をぶらぶらしていて、たまたま、「The Writing Shop」というヨーロッパのステーショナリーを扱うお店に入りました。そこである一冊のノート(なんと!1万数千円します!)と出会いました。そこのお店の方が仰るには、このノートを買うには条件があるのだとか。一つ目は自分の好きなことだけを書くこと、二つ目は綺麗な字で書こうと思わないこと、三つ目は必ず最後まで使い切ること。そうやってこのノートを使っていくと、日々を丁寧に生きるようになりますし、将来には何度でも読み返したくなるようなとても素適な自分史が出来上がる、と説明されたのです。完全にノックアウトです。とても惹かれました。

私がこのブログを始めたのも、日々を丁寧に過ごしたいからというのが理由でした。また、小中学生のころM先生にいただいたダイアリーに書いていた日記は今では宝物です。「The Writing Shop」の、一冊々々を職人さんが手作りしているノートは間違いなく一生手元に置くものとなるでしょう。しかし、お値段が…。

そこで、これに変わる何かを探していたのです。そして私の琴線に触れたのが、否、3年間触れ続けていたのが「ほぼ日手帳」。

手帳、などというものに一切興味を示さないham君に「どうかな?」と聞いたところ、「続くの?」とのお答えをここ数年いただき続け、私は「ほしい…でも…」と自問自答を繰り返してきました。まあ、でも「The Writing Shop」のノートほど高くはありませんし(安くはないですが)、3年目の正直!?ということで来年のを買うことに決めました。

そして読んだのが「ほぼ日手帳の秘密」でした。

2010/08/13

読書の記録

「母親に愛されたい娘たち」 
井形慶子

「ハゴロモ」 
よしもとばなな

読みたい本はたくさんあるのに、そしてたくさん図書館から借りてきたのに、なかなか読めません。時間がないわけではないのですが、読みたい本と時間のバランスが取れていない、そんな感じです。

「ハゴロモ」なかなか不思議な感じで、よしもとばなならしくて良かったです。