2008/05/01

芦屋にて…

4月29日(火)、私の大好きな方々を訪ねてきました。芦屋にお住まいのham君方の叔父様と叔母様です。思い返せば去年、丁度同じ時期に訪問を計画し、ご連絡まで差し上げておきながら、私が風邪を引いてダウンしてしまった為、申し訳ないことに突然キャンセルをしてしまったのでした。今回は元気にお邪魔することができました!叔母様とは義弟のY君の結婚式にて3月にお出会いしたばかりでしたが、叔父様には私たちが結婚した翌年、2005年よりお目にかかってなかったように記憶していますから(私の記憶が正しければ…です)、本当にお出会いできて本当に嬉しかったです。お二人とも、とても素敵で、私の憧れのご夫婦なのです。

その様な叔父様と叔母様について…、実は私…、悩みがあるのです…。

私は心の中で叔父様と叔母様のことを、とても親しく、また、心安く慕わせていただいているのですが、実際にお出会いするとなると、何とお呼びしたら良いのだろう…と途方に暮れてしまうのです。お二人の雰囲気を思えば、「叔父さま、叔母さま」が最もふさわしいと感じるのですが、なんだか余所余所しくて私の気持ちが現れないように思ってしまいます。では、「おじさん、おばさん」はどうかと言うと、これは更にヨソヨソしさが前面に出てしまうように思われます。「おじちゃん、おばちゃん」もありかな…と思うのですが、何となく抵抗がありまして。かと言って、いくらお寿司屋さんだからと、「大将!女将さん!」というのはネタでしかないですし…。最終的には「おっちゃん、おばちゃん」に行き着くわけです。因みに「おっちゃん、おばちゃん」は、私の中では非常に親しみを感じる人称代名詞なのですが、なんとなく叔父様と叔母様に、「おっちゃん、おばちゃん」とお声を掛けるには忍びなくて…。と、言いつつ「おっちゃん、おばちゃん」と言っておりましたが…。名前でお呼びするにも、ここは日本だし…という具合に悶々としておりました。

密やかに悩みつつも、叔父様の握って下さったお寿司はしっかり頂きました。叔父様のお寿司のあまりの美味しさに、魂がうっかりお散歩に出かけそうになり、現実に居留まるのに必死でした。それほどに美味しいのです。そこへもって楽しいお喋り、「愉快な会話と美味しいお料理」、コレまさに幸福の極みです。叔父様と叔母様とお話させていただいていると、なんだか目の前が開けるような、そんな感覚を覚えるのです。本当に素敵な時間でした。叔父様、叔母様、ありがとうございました。

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