ハロゲンヒーターのカヴァーを作りました。一昨年の冬に我が家にやってきたハロゲンヒーター、去年、永久の旅に出た私の母方祖父から譲り受けたものです。祖父は新しい物好きでしたから、ハロゲンヒーターが売り出された途端に喜び勇んで買ったらしいのですが、日本家屋の代表格とも言えるような祖父母の自宅では、哀しいかなその威力を発揮できなかったようでした。
そういうわけで我が家に嫁入りしてきたハロゲンヒーター、殆ど使われることはなかったとはいうもののお古ですから、片付ける為のダンボール箱はありませんので、去年はそのまま押入れに閉まっていました。ですから埃が溜まることとなり、シーズンの初めは暫く焦げ臭いのを我慢して暖を取る羽目になりました。
ならば!と、今年はカヴァーを作って片付けることにしました。そこで、登場したのが招き猫の布。ham君とお付き合いを始めた頃だったでしょうか、ham君の当時乗っていた自動車の中の小物入れを作る為に買った布です。今から思えば、半分以上嫌がらせのような柄でよね…。その後、使い道に困って眠って頂いていたのですが、今回、ここぞとばかりに使うことにしました。これで、来シーズンは埃の焦げる臭いに顔をしかめることはないだろうと、希望しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿