土曜日にテニス、日曜日もテニスの週末でした。
土曜日のテニスはサーブ強化月間ですから、サーブがメイン。
一連の動作をスムースに行う、とのアドバイス。一瞬だけ、止まる瞬間があるのだそうですが、0.2秒程だとか。流れるような動きの中で、力を上手くボールに伝えていく際の、力をギュッと溜め込む時間なのでしょうか。
今回のサーブ強化月間では、「回内の動作」、ラケットの担ぎ方、インパクトの瞬間の面の向き、左手の動きと、とても学ぶことが多すぎて(きっと他にも色々とアドヴァイスいただいているのでしょうが私にはわかっていないのだと思います)、一つ実行すると、あとはバラバラに崩壊していまうといった情けない状態が続いています。
そんな中、itoコーチのblogでイメージの大切さについて書かれてあり、わが家ではそれ以来、ham君がイメージ作りにテニス雑誌を熱心に読んでいます。これに感化されて私もサーブについての項を読み始めました。その名も『サービスなるほどレッスン』(Tennis Magazine、7月号別冊付録)。先ず、夕べはグリップの握り方について読んだのですが、唖然!愕然!呆然!私、違っていました。itoコーチにも何度かアドヴァイスいただいていたのにね。薄いグリップ(コンチネンタルグリップ)がお勧めらしいのですが、たぶんならば、私は厚いグリップでサーブしていると思われます。ですから(きっと)スイングの形が、「なーんか違う」というスッキリしない状態になっていたのでしょうね。イメージ、イメージ。今週の土曜日はどうでしょうか。
日曜日のレッスンは盛り沢山で、覚え切れませんでした。ですから、心に残ったことだけ書きます。
ストロークの際に、声が特徴的なYコーチ頂いたアドヴァイス。例えばフォアハンドのときならば右足が、バックハンドのときならば左足が、ボールを打った瞬間に動いてしまっているために、軸がぶれてボールのコースが定まらなくなっているとのこと。確かに、仰る通り!いつも「後ろ足が動いているなー」と思いながら打っていますから…。「動かさないように我慢して打つと良いですよ」と助言頂き、その後、トライしましたが、どうしても動いてしまう。どうしたら動かないのぉー!と迷いの淵にいました。そうしたら、次にラリーをして下さった男性のYコーチが「左足をもう少し大きく踏み出して!(フォアハンドのとき)」とのアドヴァイスを下さいました。その通りにやってみると、なんと!右足も動かず我慢して止まっているではないですか!フォアハンドならば左足、バックハンドならば右足、ようするに前足を大きく踏み込まないと上手に体重移動ができませんから、必然的に後ろ足の動きも不自然になっていたのでしょう。身体全体を上手に使って打てるようになりたいです。これも、また、イメージ、イメージ…。今週はどんな土曜日を迎えられるでしょうか。
2 件のコメント:
イメージイメージ。
足を大きく踏み出しすぎると
体が安定しすぎて捻り戻せなくなる可能性が
でてきますのでほどほどに。
後ろ足が出てくるのはスイングが完了した後なら問題ないですよ。
これまたコンマ何秒の差ですけど。
スイングと同時に出てくるのは体の使い方、
スイングの方向に支障がでますが、
一瞬遅れて足がでるのは必然的な動きでもあるわけで・・・。
イメージイメージ(笑)
>itoコーチ
なるほど…足を踏み出しすぎても駄目なんですねぃ…。うーん、イメージとしては、川を跨ごうとしたけれども、予想外に幅が広すぎて前にも行けなくて、かと言って後ろにも戻れなくて、ニッチモサッチモいかなくなった…みたいなイメージですかねぇ。
イメージ…イメージ…
確かに…スイングと一緒に足が出てい
ると、変なところにボールが飛んでいきそう…。たまに、私の打ったボールが隣のコートに行っているのは、そのせいかしら…。うーん、また一つ謎が解けた。
そう、一瞬遅れて足がでるのは必然的!私が思うに、次への構えにも繋がる動作だと思うのです。でも、私の場合は、イラチなのか、なんなのか、この動作が速すぎる、ということですよねー。
イメージ…イメージ…(@@)
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