先日、母方祖父母の家に行き、「おじいちゃーん、何か本貸してぇ」と言ったら出てきた一冊。久しぶりに十津川警部シリーズを読みました。祖父は若かりし頃、国鉄職員で今でも電車が大好き!青春18切符発売の季節になると、ウキウキ感が自ずと伝わってくる程です。というわけで、電車を題材にしたミステリー、十津川警部シリーズは殆ど読んでいるのではないでしょうか。私が、このシリーズを読むようになったのも、祖父が読んだのを華香ママに貸し、それを私が借りて手にしたのが初めだったような気がします。今回のは短編集でしたから、読み応えという点では少々物足りなさを感じましたが、その分、気軽に読める一冊ではありました。
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