またしても、一気に読み耽ってしまいました。毎度のことです。自分でも呆れます。
よしもとばなな氏の小説は、一冊のボリュームがそれほどでもないので、短時間で読破できてしまいます。それがまた切ない…。もう少し登場人物とお付き合いしたいと思っても、物語が終わってしまう…。あーあ…、終わっちゃった。その繰り返しです。
王国その1 アンドロメダ・ハイツ
王国その2 痛み、失われたものの影、そして魔法
王国その3 ひみつの花園
High and dry (初恋)
ハチ公の最後の恋人
ムーンライト・シャドウ
ひな菊の人生
ハネムーン
彼女について
以上、9冊を立て続けに読んで、既にストーリーが曖昧になってしまっているものもありますが、この中で最も好きだったが王国の3部作でした。今まで読んだよしもとばなな氏の物語の中でも一番好きでしたし、私には珍しくもう一度読みたいと思った作品でした。
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