ところが、我が家に毎朝届けられる新聞、しっかりと読まれているのは如何程か…。ham君も私もフルタイムで働いていますし、朝はもちろん、夜もゆっくりと新聞を広げて読む時間を取れません。そんなわけで、三面記事のタイトルを眼で追っているだけ…、という状態が随分と長い間続いていました。
食料品の買出しは週末と決まっている私達、誠に残念ながら、安売りの情報を広告で見て、あちこち安いお店を回って買い物することはありません。ですから、新聞紙と共にやって来る折込み広告も、活用されることなく収集日に持って行かれる日々の連続でした。
そして…ついに先日…
「うちって、新聞紙を購読しているけれど、意味があるのかな…」
ham君と二人、はたと考え込んだのでした。
答えは
"We don't think so"
「うちって、新聞紙を購読しているけれど、意味があるのかな…」
ham君と二人、はたと考え込んだのでした。
答えは
"We don't think so"
というわけで、思い切って購読停止することにしました。
新聞屋さんに電話をする前に、
購読を停止したらどうなるのか考えてみました。
新聞屋さんに電話をする前に、
購読を停止したらどうなるのか考えてみました。
ニュースはインターネット、テレビ、ラジオで入手できるので問題ありません。しかし、もしも活字が読みたくなったら、駅で新聞は買えるし、新聞社が出している雑誌もあります。主体的に情報収集すれば、世間から置いていかれることはなさそうです。そればかりか、駅等で新聞紙を購入する場合、一社に限ることなく、色々な会社の新聞が読めますし、時には英字新聞を購入して英語の勉強もできる!?逆にメリットも大きいかも!という次第。
ただし、駅売りの新聞紙には折り込み広告が付いていません。折込み広告が無くて困るものと言えば、各種割引券が無くなることです。折込み広告の中には、レストランや洗濯屋さんの割引券も折込まれている場合があり、これを重宝に使っていたので、こればかりは少し残念です。でも、これもインターネットでクーポンを出せば良いだけで、自分達から情報を探せば特に不便はないと思います。と、この様に考えていくと、情報入手面で困ることは余りなさそうです。
他の面で困ることと言えば…お料理の時でしょうか。
揚げ物をする時、キッチンペーパーの下に新聞紙を引き、揚げたものを取り出しているのですが、新聞紙が無くなったら、何で代用しましょうか…。駅で買った新聞紙はもれなく持ち帰る等で凌ぐことになりそうですね。
パンやお菓子を作る時にも、新聞紙や広告を使います。粉類を軽量する時に、新聞紙や広告で作った箱に入れて量るのです。箱自体の重量も殆どないですし、計量にはもってこいです。箱は変形自在なので、粉をボールや、その他容器へ移し変える際もスムースにいきます。又、大きい箱と小さい箱を作っておけば、粉を振るう時にも楽チンです。ラップ等を利用すれば良いのですが、なんとなく勿体無くて、思い付いたのがこの方法でした。それに、この新聞紙の箱は、その後、生ゴミ等を入れる簡易ゴミ箱にもなります。さて、今後、どうしましょうね…。今、家に置いてある古新聞で箱のストックを作れるだけ作るか、自宅ポストに投下される地域のフリーペーパーをもれなく活用するか、駅で買った新聞紙を必ず持ち帰るか、何れにしてもこれらのどれかになりそうです。
明日、3月1日、新聞が来なくなります。
新しい生活の始まり、を感じさせる今日です。