2007/02/18

うーん、難しい

記事のupが前後してしまいました。金曜日の仕事の帰りに、月に一度の着付けのお稽古に行って来ました。

ウールの着物の着付けは2回目。前回は、先生に付きっ切りといった感じでご指導いただきましたが、今回は自分で着てみましょう、ということで、先生からのアドバイスは少な目でした。

今回の成果は左の写真の通りです。みすぼらしくて悲しい…。恥ずかしいのでupしないでおこうと思ったのですが、毎回撮ることでモチベーションに繋がるかな…と考えて思い切ってupしました。少しピントが合っていませんがご容赦下さい。

今回、気を付ける様にとアドバイスを頂いたことを、次のお教室の時まで覚えている自信が無いので、書いておこうと思います。

肌襦袢の着方
半襟から見えない様に、首元を広く取る為に背中からグッと引っ張って着ます。私が母親から借りている肌襦袢は衣紋抜きの付いているワンピースですが、ツーピースの肌襦袢もある様で、今のお稽古場に来ている生徒さんは皆さんツーピースの肌襦袢を着ておられます。とても使い易そうで、欲しい道具の一つです。もう少し上手になったら買おうと思っています。

着物を着る時
襟の長さを調べて、背縫いの位置をキッチリと合わせた後、襦袢の襟芯に沿わせる様にして着るのですが、この時、5mm程、着物の方が襦袢よりも上に出ている様にします。これは指の感覚で測るのですが、徐々に感覚が掴める様になるそうです。着物を着たら、襦袢と着物の背縫いのところをピンで留めます。着付けが終わった時に、このピンを取るのを忘れない様にしないといけません。という私は、すっかり忘れていました。

蝶結び
「テ」の長さは羽根の中央を二重に被せて巻ける様に、十分な長さをとっておきます。今回は十分な   長さを取れなかった為に、羽根に一重にしか巻けませんでした。「テ」を預けておく時は「ワ」は上にしておのだったと思います…自信無し…次回確認して来ます。帯は自分の胴に二重に巻きます。今回、私はグルグルと調子に乗って巻き過ぎ、先生に「何回巻くの?」と言われました。羽根を作る時は、根元の部分に余裕が生まれないようにして「タレ」を折ります。ただし、羽根の幅を好みで短くする等によって、余裕が生まれることもありますので、この時は根元部分をねじる等して 調節するそうです。

今、思い出せる範囲で、今回アドバイス頂いたところを書き出しました。もっと多かった様に思いますが、残念ながら多すぎて覚えておけませんでした。また次回、頑張りたいと思います。

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