昨日のテニスのレッスンは、いつもお世話になっているitoコーチがお休みでしたので、IコーチとOコーチとのゴールデンコンビ!?のレッスンを再び受けることができました。IコーチとOコーチ、実はまだ学生さんでアルバイトでコーチ業をされています。Oコーチは3月で大学を卒業され就職されますし、Iコーチは資格試験勉強の為に暫くコーチ業をお休みされるとか…。ですから、IコーチとOコーチの二人のコンビでレッスンを受けるのは、残念ながら最後、ということになりました。
昨日のテーマは『左手』でした。
ストロークを打つ際、テイクバックをしつつ、左手を前方に伸ばして体のバランスを保って打つ、ということだったと思います。左手を前方に伸ばす際、相手のコートに対して、自分自身は横向けに立っている方が、より体の『ひねり』を有効に引き出して打つことができるのですが、どうやら私の場合は左手が相手のコートに対して垂直にはならず、身体が開いてしまっているとのこと。ですから、当然、身体の『ひねり』を上手く使って打つことが出来ていないのです。Iコーチも言っていましたが、人間の身体は上手く出来ていて、その構造を上手に使う、つまり、捻って解き放つ力を利用してボールを打つと綺麗に打てるのです。これは古武術での身体の使い方にとても近い考え方だと思います。最近は、色々なスポーツで古武術の考え方が取り入れられている様ですが、テニスでも応用できますね。気になっている古武術、少し本腰入れて本でも読んでみようかな…。
理に適った身体の使い方をして、無理なく楽しく、そして長くテニスを続けていきたいものです。
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