2007/06/24

ユタの愛した探偵

「号泣する準備はできていた」、「泳ぐのに安全でも適切でもありません」と、2冊続けて考えされられる本を読んだ後ということもあり、純粋に楽しめた一冊でした。加えて、沖縄の文化に更に興味を抱きました。

私は中学生の頃から「比較文化」にとても興味を持っています。もちろん、今でもそうです。今の職業に着いたその源流も「比較文化」にあります。私の興味の中心は常にそこにあるのか…と漸く気が付いたところです。とても遅い気付きだったと思っています。そして、かなりの遠回りをして来たのかもしれません。

受験シーズン真っ只中の高校3年生のとき、担任のN先生に「比較文化に興味がある」と言ったところ、「沖縄はどうか」と提案されたことがありました。そのときは、その意味がよくわからなかったのですが、今ならば沖縄がどれだけ魅力的な場所か、ということが理解できます。この本を読んで、そんなことを思い出しつつ、沖縄への思いが募ったのでした。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

俺は「比較可愛子ちゃん」が専門なのはご存知かと思いますが、
沖縄はかなり異色でスゾ。

沖縄ではかわいい子が多いのは周知の通りなんですが、本土よりマスカラに相当力が入っている娘が多いのです。

やっぱポイントなのかなぁ。

akou さんのコメント...

>sotamann
ええ、十二分に存じ上げております、あなたが「比較可愛子ちゃん」専門家だということは…(--;)やっぱ、沖縄には沖縄特有の文化があるんだろうね…。

っていうか、私のblogにコメントしたということは、ネット直ったの?