 泥火山と字で書いた通り、泥水がボコッ、ボコッ、と定期的に盛り上がってきます。よく似たのをどこかで見た記憶が…。その時は思い出せませんでした。帰ってから調べたところ、どうやら別府で目にしていたようです。別府では坊主地獄とありました。別府では観光名所らしく大きく柵が張り巡らされていましたが、ボッケでは一応柵はあるものの仰々しくはなく、近距離で見ることができました。
泥火山と字で書いた通り、泥水がボコッ、ボコッ、と定期的に盛り上がってきます。よく似たのをどこかで見た記憶が…。その時は思い出せませんでした。帰ってから調べたところ、どうやら別府で目にしていたようです。別府では坊主地獄とありました。別府では観光名所らしく大きく柵が張り巡らされていましたが、ボッケでは一応柵はあるものの仰々しくはなく、近距離で見ることができました。 散歩道を歩いていて気が付いたことに、幹に一本スッと割れ目が入っている樹がありました。何とはなしに見ていて気に掛かったことでしたが、後で見つけた掲示板に説明書きがありました。このような樹の幹にある裂け目のことを”凍裂”というそうです。阿寒では、冬になると阿寒湖が凍ってしまう程、冷え込むとのこと。この時、樹が貯え持つ水分が凍ってしまい、これが樹の中で膨張、体積に耐え切れなくなった幹が裂けるのだそうです。幹が裂ける時には、それはそれは大きな音がするのだとか。一度聞いてみたい自然の音です。
散歩道を歩いていて気が付いたことに、幹に一本スッと割れ目が入っている樹がありました。何とはなしに見ていて気に掛かったことでしたが、後で見つけた掲示板に説明書きがありました。このような樹の幹にある裂け目のことを”凍裂”というそうです。阿寒では、冬になると阿寒湖が凍ってしまう程、冷え込むとのこと。この時、樹が貯え持つ水分が凍ってしまい、これが樹の中で膨張、体積に耐え切れなくなった幹が裂けるのだそうです。幹が裂ける時には、それはそれは大きな音がするのだとか。一度聞いてみたい自然の音です。のんびりと歩いたボッケまでの散歩道、とっても有意義な時間でした。
 
 

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