現在、内田康夫氏の「浅見光彦シリーズ」で、書籍として出版されているものは102冊と記憶しています。去年のゴールデンウィークに寝込んだ時、夫のham君に薦められて読み始めてからというもの、虜になりました。そして、ついに最後の一冊、つまり102冊目を読み終えてしまいました。
あーあ。
と言うのが感想です。次の書籍が出版されるまで、しばらくの間このシリーズとはお別れ…。何事もそうですが、始まりがあれば終わりがあります。とりあえずのところ、現在出版されているものを全て読み終えましたので、一旦は「終わり」です。しかし、終わりがあれば、また新たな始まりもあるわけで、2008年3月10日発売の月刊誌「中央公論4月号」から、浅見シリーズ最新作『教室の亡霊』が連載されています。これが書籍として出版される日を楽しみに待ちたいと思います!
そうそう!ストーリーの感想は、これぞ「浅見光彦シリーズ」というもので、ham君にも言われましたが「フィナーレにはふさわしい」一冊でした。事件解決に向けて集まった浅見光彦氏を含む数人の男たちが、お互いにお互いを探り合いながらも、枝葉を切り捨てた相手のコアな部分を感じ取り信頼を深めていく、そんな場面がとても素敵でした。人って、その日のコンディションでついつい苛々して相手を傷付けてしまったり、悲しませてしまうことがあると思うのですが、大切なのは相手の「芯」の部分に潜む想いを忘れず、これを信じ見つめ続けることだと再確認しました。
4 件のコメント:
読破、お疲れ様でした!
私もまた読書始めたくなりました。
でも今は出張狙いの英語のお勉強が第一です。
(詳しくは私の日記をご覧下さい)
今は行けなくても・・・いつか海外へ飛び出すための・・・akouさん教えてください!
>kovaちゃん
娘ちゃん大丈夫?
と言いつつ、我が家は夫婦仲良く風邪を引いていました。一昨日なんて、私は声が出なくなってしまって、会話のない夫婦をしていました。同じ部屋にいながら、スカイプでチャットしようかと思う程でした。今は咳が残るのみ。あともう一歩というところ。
娘ちゃんも大事にしてあげてね。そしてkovaちゃん&とーちゃんも気を付けて!
mixi、読みましたよー。狙うはオランダ、ですね!英語ねぇ…、私、最近、全然勉強してません(TT)私が教えてほしいです…。
でも、少しずつ「勉強したいモード」に入っています。やっぱ「何か新しいことを知る」というのは楽しいですから!でも、使うところがない、これ、とても悲しいです(TT)
102冊・・・
というと、すごい数のように感じますねぇ。
お疲れ様。
でも、その「あーあ」という気持ち、わかります。1冊づつでも、読み終えると「あーあ、終わっちゃった…」と思うもんね。
>canaさん
そう、102冊が自宅に並んでいたらすごいでしょうね…。一仕事終えた感じです。
あーあ。の気持ちわかってもらえますか。ええ、あなたならわかってくれると思いました。
それはそうと、デートのお約束のメールしてなくてゴメン。改めてメールします。楽しみだわ♪
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