2008/06/30

引き続き、珍しい本

紀香魂』に引き続き、これも最近あまり読んでない種類の本です。何故この本か、それは一世一代の大掃除に行き詰っているから…。図書館で本書をペラペラっとめくってみると、思い出の品々等、大切なものをどうやって整頓するか、という内容が著者の経験を交えて書いてありました。

暇を見付けては少しずつ、少しずつ読んでいた結果、前半半分くらいは期待通り、大切な持ち物の整頓の方法について書かれていました。しかし、後半は少し毛色の違う内容でした。苦手な人たちとの人間関係への対処の仕方など、目にみえる「ガラクタ」ではなくて心のなかの「ガラクタ」の整理術について説かれていました。

前半について、私が同様の内容を自身の掃除場面にて実行できるかどうかは別として、例えば過去に気に入っていたお洋服はしフォームして別の形にして使うとか、同じような写真は1枚のみを残すことにする(デジタル化して残すともっと良し)など、アイディアはもらうことができました。思い切って整頓していこう!と再度、自身を鼓舞している私です。

0 件のコメント: