先週のテニスにレッスンの時…まあ、先週だけと言うわけではなく、最近、よくアドヴァイスいただいているのですが…「腕の力を抜いて!」とコーチに言われました。どうやら、私はとっても力を入れて打っているようです。しかし!全く、極端な話ですが、腕の力を本気で抜いてしまえば、ラケットも持てないくらいグニャグニャになるし、一体全体、「腕の力を抜いて打つ」とはどういうことか、「謎」です。
そう言えば、私はわりと長い間ピアノを習っていたのですが、この時のお稽古でも「腕の力を抜いて!」と、叱られていたことを思い出しました。余計な力が入っていたのでしょうね。しかし、この時も大袈裟に「腕の力を全部抜いたら弾けへん!」と、心の中で思ったような記憶があります。というか、あまりにも叱られたので、本当にグッタリと腕から力を抜いてしまい、更に叱られた記憶も薄っすらあるような、ないような…。
まあ、テニスにしろ、ピアノにしろ、肝心なところで力を発揮して、余計なところ、対して大事ではない場面ではリラックス…リラックス…、ということなのでしょう。と、思った瞬間、ピーンときたわけです。私の性格、そのままじゃないかと。常に全力疾走、猪突猛進、そして、力尽きてバタンキュー。人生でも、力をしっかりと入れるところ、リラックスするところ、上手く使い分けないといけないのでしょうね。というわけで、只今、リラックスの仕方を学習中です。
明日のテニスでは、うまく力を抜いて打てるかしら?
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