子どもの頃は昆虫だって爬虫類だって両生類だって…なんでもござれ!の私だったのに…。
今朝、つまりつい先程、私が履こうとしたルームシューズのしたからゴキと思われる黒い虫が出てきた。私が悲鳴を上げているうちに、キッチンの暗闇に消えた。そのとき、ham氏出勤5分前。
「遅れる」と言うham氏に有無を言わさず捜索してもらうも見つからず。諦めかけるham氏にダメ出しすること数回。「本当に遅れる」と険しい顔のham氏、「ゴキブリホイホイでも買って仕掛けておけば!?」と言い放ち出勤。
ゴキと同じ空間に残されるだけでも寒気がするのに”ゴキブリホイホイ”とは…。無理。だいたい買いに行っている間にキッチン以外のところにゴキが移動してしまったらどうするのか。
ham氏が旅立った後、しばらく呆然とする。しかし、何とかしなくてはham氏が帰宅するまでゴキを見張っておくわけにもいかないので、引越し当初からある殺虫剤を取り出してきた。今から思えばなぜham氏がいる時に出してこなかったのか!
一先ず冷蔵庫の下にシュー。そして、シュー。するとカサカサと音がする。しばらくするとなんと!冷蔵庫の下から出てくるかと思いきや、まったく逆の方向からヨロヨロとゴキが出てくる。度肝を抜かれる。
ゴキも必死だが、私とて必死のパッチ。ゴキにシュー。いや、しかし、ゴキと思っていたが、なんだか色が黒い。もしかしてゴキでないのか、と思うも、いずれにしても無理。この際、なむあみだぶつ。
しかし、運悪くゴキ、と思わしきヤツときたらキッチンのど真ん中に横たわってしまった。換気扇を付けに行くこともできず。こっちがやられてしまいそう。
後はビニールか何かに入れて捨てるだけ、とわかっているも気持ちが悪い。ham氏に始末したことをメールするも「早く換気扇つけな~」とすでに人事。
この際と思い実家の父に電話をして「まさか来てくれないよね!?」と聞くも(片道車で1時間)、「気持ちだけ~」とこっちも人事。当たり前か。しかし…この場合、”気持ち”はヘのツッパリにもならない。
仕方なくゴム手袋をして、スパー袋にグルグル巻きにしたトイレットペーパーを入れて、薄目でゴキを確認しつつそれで掴んで撤去。その後、拭き掃除。もうゴキはいないのに、他にもいたらどうしようとドキドキしながら現在に至る。
今日、一日の気力、体力を使い切った。
ちなみに、ゴキ、ham氏がベランダからゴミを移動させたときに、ゴミ袋にくっついて室内に侵入したものと思われる。
3 件のコメント:
年々弱くなるとはおもしろいですね。
私は年々強くなっているかも。
俺も虫無理だよ。特に多足系。田舎の大きな蚊。そ
>ふるかわさん
年々強くなるとは!
そんなこともあるのですね!
羨ましい!
>そ
そうだったね、確かw
しかし、私は蚊は大丈夫だな~。
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