2008/12/11

おじいちゃんのみかん畑

愛媛のおじいちゃんとおばあちゃんとの再会を果たし、帰る道すがら、ham君がおじいちゃんのみかん畑を見せてくれました。ham君が子供の頃は敷地一杯にみかんの木があったそうですが、現在ではその殆どを切ってしまって、数本を残すのみとなっていました。おじいちゃんもご高齢になられ、なかなか以前のように畑を管理することが難しくなったから、というのが理由だそうです。白い囲いがしてある場所がおじいちゃんの畑です。この辺りではイノシシが出るそうで、それを除ける為にトタン板を使ってガードを作ったそうです。


今回、私たちは11月下旬から12月上旬に帰省をしました。この季節に帰省をするのは私にとっては初めてで、また一つ、新しい愛媛の顔を見たように思います。おじいちゃんのみかん畑が自動車の中からでも見られるように(自動車の中から写真を撮りました)、本当にあっちにもこっちにもみかん畑が広がっており、時期ということもありたわわにみかんがなっているのです。これは、みかん畑に乏しい場所に育ったみかん好きの私には、まさに夢のような光景でした。


おじいちゃんのみかん畑も、以前は上の写真の畑のように沢山のみかんを実らせていたのだろうな…と想像しつつ、帰路に着きました。

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