2008/04/03

最新作読破

現在、「浅見光彦シリーズ」は102冊中97作を読み終えており、残すところ5冊を数えるまでに至りました。

そんな中、過去に出版されたものを傍らに置き、最新作を読み終えました。先週末、図書館に行った際に運良く最新作が貸し出し可能になっていた為、迷うことなく借りて来た一冊です。図書館を利用していらっしゃる方はご存知と思いますが、新しい本はあるときに借りないと、次に手元に届くのはいつになるかわかったものではありません。本当にラッキーだったと思います。

新作のタイトルは『幻香』。表紙の絵はとても素適で、飾っておきたいくらいです。内容は、「調香師」を巻き込んだ殺人事件を浅見光彦氏が解決するというものでした。フランス、日本と舞台がグローバルであるだけでなく、登場人物も3世代に渡るなど、スケールの大きな作品でした。とても楽しむことができ、ham君も私も大満足でした。

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