東京では桜が満開で、本当に綺麗でした。一方、関西では今週末辺りが満開か…、散り始めか…といったところでしょうか。ここ数日、「花冷え」とはこのことかという様な寒い日が続いています。今日などは、暫くお世話になることもなかったエアコンさんに、再び稼働してもらっています。
さ て28日(金)、関東在住の大切なお友達であるkovaちゃん一家が「お花見」の提案をして下さり、久々に「お花見スポット」にて満開の桜を満喫させても らいました。ham君の仕事が終るまで、一人ぽっちで東京観光になる予定だった私ですが、kovaちゃん一家の温かいお心遣いのお陰で、本当に楽しい時間 を過ごさせていただきました。kovaちゃん、とーちゃん、可愛いYちゃん、本当にありがとうございました!
先ずはオーガニック・レストラン『広場』 で腹ごしらえをして、地下鉄に乗り、『千鳥が淵』へ行きました。もちろん私は『千鳥が淵』は初めてでしたが、あんなに辺り一面に咲き誇る桜を見たのも初めでした。kovaちゃんが「桜って枝から直ぐに花が咲いていて…葉っぱがないのですよね…」と呟く様に言ったのを聞いて、改めて桜の美しさ を知った様に思いました。毎年、何気なく枝から直接咲く桜の花を見ていて、当然のこととして思っていました。しかし、意識新たにその様子を仰ぎ 見ると、薄桃色の沢山の花が空一面に広がり、それはそれは本当に美しかったです。左の写真は桜の合間から見える東京タワーです。
『千 鳥が淵』での「お花見」後は『神楽坂』へと向かいました。その途中、『靖国神社』の前を通るということで、立ち寄ってもらいました。一度は行きたいと思い つつ、機会に恵まれていなかった願いが思いがけず実現しました。東京は大都市にもかかわらず、日本にある他の主要都市に比べ、街の真中にも緑が多いことに 気付かされますが、『靖国神社』も例外ではなく、広大な敷地を誇っていました。今回、我々が訪れた場所はその一部であることは容易に推測でき、次回、ぜひ とも機会を作って神社の境内を歩いてみたいと思いました。又、とーちゃんが「見る価値がある」と言った『遊就館』も賛否是非にかかわらず、日本人 として一度は訪れておきたい場所だと思います。
さて、『靖国神社』を訪問した後、漸く本来の目的地である『神楽坂』に向かいました。坂道の右左に軒を連ねる店と覗きつつ、立ち寄りつつ、お茶ができそうな場所を求めて歩いていると、kovaちゃんが小粋なフランス料理のお店『メゾン・ド・ブルゴーニュ』 を見つけてくれ、暫し足を休めることにしました。フランス人と思しきウエイターさんが何人もおられ、『神楽坂』にいながらにしてブルゴーニュ地方に迷い 込んだような錯覚に陥りました。しかし、やはりここは『神楽坂』、テラスから道路を隔てて立つ日本家屋からは、踊りのお稽古をしておられるのか、お三味線 の音色が流れていました。休憩の後あとは、更に坂を登りました。そして頂上辺りだったでしょうか、とーちゃんが見つけたのが『神楽坂五十番』というお店。道に面して売店のようにして、肉まんやシュウ マイ、杏仁最中などのアイスを販売していました。とーちゃんの、「ここは絶対に有名や!」という一声で肉まんを購入し、頬張りながらその後の『神楽坂』散策を楽しむこ ととなりました。このことは、後になってガイドブックを見て知ったこ とですが、このお店、二階、三階では四川料理が頂ける有名なお店なのだそうです。肝心の肉まんのお味、流石、有名店というだけあり、とても美味しかったです。
そんなこんな、とっても楽しい一日を、kovaちゃんご家族のお陰で過ごさ せてもらうことができました。夕刻が迫ろうとしている頃、kovaちゃんご一家とはお別れをしました。本当にありがとうございました。その後、私は暫し喫 茶店でお茶を飲んでから、渋谷にて無事にham君と落ち合い、予定通りの新幹線にて3日ぶりの我が家に帰って来ました。
今回も皆さんのお陰で、本当に楽しい東京の旅になりました。感謝の気持ちで一杯です。
2 件のコメント:
日本武道館のアキバ系な人たちには本当にびっくりしましたよね。
あのときのライブをする予定だった彼女のことHPでチェックしてみました。
なんと1976年生まれで…私よりも年上でございました。
イメージ10代か20代はじめやったんですけど(苦笑)
おそるべし、声優さん。
>kovaちゃん
この記事を書いていて、どうしてあの状況を写真に収めてこなかったのか…。悔やまれてなりませんでした…。
しかし1976年生まれですか(^^;)スゴイですね…。
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