今回のテーマで言う”暖房”とはエアコンについて。
エアコンで室内を暖めておられる方はお分かりと思いますが、上の方、特に頭辺りはボーっとする程に暖かいのに、足元は冷えびえ。それで、ついつい温度設定を高くしてしまうのですが、そうすると益々前述の状態が助長されるばかりで、喉はカラカラ、顔はパリパリ。

そこで色々考えた結果、エアコンの送風口の前に、カーテン様に布を吊り下げることにしました。布が左から右に斜めに裁断されているあたりから既にお分かりかとは思いますが、これは私の手作りです。自宅にストックしてあるお気に入りの生地の中からとっておきの一枚を取り出し、適当に裁断して作りました。しかし生地一枚では軽すぎて、きっとヒラヒラと風になびくだけになってしまいます。そこで、ham君が学部時代に履いていたジーンズで、”オイタ”をして膝小僧が破れてしまったと言っていたものを貰い、裏地に使用させていただきました。「思い出」もこうやって再利用すると残りますものね。

これをエアコンの噴出し口の前に吊り下げて数日が過ぎました。自分で作っておいて、こういうのもなんですが、しかし、正直なところかなり良いです。暖かな風が下にしっかりと降りてくるからか、足元はポカポカ、頭はスッキリ!顔はしっとり!?とまではいかなくとも、パリパリ感は確実になくなりました。この冬の傑作!?かもしれません。
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