Australia zooからの帰り道、Big Pineapple Sunshine Plantationに立ち寄りました。パイナップル農場ということではありますが、ここではパイナップルの他にも、マカダミアナッツ、アボカド等も栽培もしています。私は留学中にも、F-Mum&F-Dadに連れて来てもらったことがありますので、今回は2回目の訪問となりました。
Big Pineapple Sunshine Plantationでは、園内を見学電車に乗って見て回ることができます。車内では園内の説明アナウンスが流れており、これを聞きながら見学するといった仕組みになっています。私達が訪問したのが平日の夕方だったこともあり、見学電車のお客は私とham君しかおらず、電車は貸切!そんなこともあったのでしょう、電車の運転手さんの粋な取り計らいにより、特別に私達2人でのツーショットの写真を撮ってくれたり、パイナップルの説明を丁寧にわかり易い英語でしてくれる等、サービス満点、とても充実した見学をすることができました。ありがとう!運転手さん!
*上の写真はパイナップルのミニ博物館になっているパイナップル型の建物。
これこそBig Pineapple!
運転手さんのお話の中で、パイナップルを一つ育てるのには2年間も要するということを初めて知りました。パイナップルは一株に何度も実を付けるそうですが、二つ目以降の実は小さくなる為、一つ目の実を収穫したら株を分けて、挿し木の様にして再度植えるのだそうです。この他、運転手さんから”美味しいパイナップルの見分け方”も教えてもらいました。パイナップルは香りや色で新鮮さを見分けるのではなく、底についてある葉っぱの色で見分けるのが一番良いのだとか。これが新鮮な緑色だと美味しい証拠だと説明しておられました。ただ、これが日本でも当てはまるかは若干疑問…。オーストラリアでは、パイナップルは完熟で収穫をするので、底の葉っぱが緑色で生き生き具合でも判断できますが、日本に輸入されているパイナップルは、きっとの青い間に取っているでしょうから、この見分け方は残念ながら当てはまらないかもしれません。
さて、Big Pineapple Sunshine Plantation、新たな発見はパイナップルの見分け方の他に、アボカドが木になる、ということを。なんとなく地面近くになっているものかとのイメージがあったのですが、木の枝にブラブラと沢山なっていました。因みにBig Pineapple Sunshine Plantationでは、2個1ドルで売られていました。アボカド好きとしてはたまらない値段でした。
5 件のコメント:
一枚目の写真にまず驚きデス!
下に座ってる人と比べると、パイナップルの大きさが分かりますね!
二枚目の写真の周りの風景は、園内の畑(?)ですか?
友達でパイナップル大好きな子がいて、年末からオーストラリアに行くみたいなので、ぜひakouさんのブログで予習するように言っておきます!
>miiさん
大きいでしょ!パイナップル。しかし、Big Pineapple、そのままやんかっ!って話です(笑)。2枚目の写真はパイナップル畑の写真です。あたり一面パイナップルだらけでした。
本文ではご紹介していませんでしたが、ここのパイナップル農場にはカフェが併設られていて、巨大パイナップルサンデーを食べることができます。パイナップルを半分に切ったのを器代わりに、その中にパイナップルの実はもちろんのこと、アイスやら生クリームやら、色々とぎっしり詰まった、それはそれは豪華なサンデーです。パイナップル好きのお友達にはおすすめかも!?因みに、私は余りの大きさに完食できませんでした(..)
すごーい!
食べたい!!巨大パイナップルサンデー♪
友達にakouさんの日記紹介したら、
ココには是非行きたい!って言ってました。
miiちゃん,今度akouさんのガイドでオーストラリアへ行こうか???
オーストラリア旅行記楽しく読ませていただいています。これからも期待しています。
めがねうさぎ
>miiさん
パイナップル好きのお友達ならば、ここはたまらないでしょうねー。Brisbane市内から北に車で約1時間程度で行けます。近くにGold Coastに負けない美しい海岸を誇るSunshine Coastがあります。Gold Coastよりも観光色が弱く、空いていて私は好きでした。この周辺には野生のペリカンが普通に道端の電灯に停まっていて笑えます。
>めがねうさぎさん
読んでいただいて有難うございます。一通り旅行記を書き上げたら、インターネットを利用していない、ham君両親や私の祖父母に、プリントアウトして郵送しようと思っています。今年中になんとか書き上げたいものです…。
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