2006/12/03

11月19日-11月21日 North Stradbroke Island

本当にぼちぼちとAustralia旅行記を書いています。
本日は、North Stradbroke Islandに2泊3日で旅行に行った時のこと。

North Stradbroke IslandはBrisbaneの東、フェリーで約30分のところに位置する、世界第二の大きさを誇る砂の島です。F-mum & F-dad、J&K夫妻(F-mum & F-dadの次男、5人兄弟の末っ子で、私が留学していた当初、一緒に学校に通っていた)、我々夫婦の6人+1匹で旅行しました。我々が今回のAustralia 訪問に際し、どこか島に行ってのんびりとしたい旨をF-mum & F-dadがに話していたら、F家族のお気に入りの場所、North Stradbroke Islandへの旅行を企画、手配しておいてくれたのです。吃驚するやら有難いやら!

F-mum & F-dadが手配しておいてくれたのはアパートタイプの宿泊先。3つのベッドルーム、広いキッチンとリビング・ダイニングを備える景色の素適な場所でした。大きなテラスも兼ね備えており、朝食は朝日を浴びながら、夕食はロウソクを灯しながらテラスで取りました。時にイルカの群れが泳いで行くのが見えたりと、とても贅沢なひと時を過ごしました。

テラスからの風景

North Stradbroke Island滞在中、幾つかのビーチに足を運びましたが、どこもかもまるでプライベートビーチの様。私達の他に一組お客さんがいる程度。ボディーボードにサーフィンを楽しみました。今回、楽しみにしていたシュノーケリングは残念ながら波が高かった為、魚がいるポイントに近づけずに断念しましたが、それでも充分にビーチでの時間を楽しむことができました。

二人ともサーフィンは初挑戦でした。
私はサーフボードをビート板代わりに波間に漂うだけでしたが
ham君はちゃんとボードに立って波に乗ることができたました。

North Stradbroke Islandではビーチで過ごす他、海を望むPoint LookoutとAmity Point、ティーツリーのエキスが流れ出て水が茶色に染まった湖”Brown Lake”にお散歩に行き、野生の動物達に出会うことができました。Point Lookoutではウミガメとエイに、Amity Pointではイルカの群れとウミガメに出会うことができました。Brown Lakeに行く途中では、走る私達の自動車の前をカンガルーが横切るというハプニングも!又、Brown Lake湖畔では木の上で眠るコアラも見ることができました。

Pont Lookoutでの風景。長く続く海岸にham君、感激。


Brown Lake 湖畔で出会ったコアラ。真中辺りにいるの、わかりますか?


上写真と同じコアラさんを真下から撮った図。
コアラって、細い木に腰掛けているのですね。
一日中、こうやって眠っているそうです。

Amity Pointからの夕暮れ。
自動車で移動中に大きな太陽が沈むのが見えたのですが、
Amity Pointに到着した頃には沈んだ後でした!残念!

ham君は足に日焼け止めを塗るのを忘れてしまった為、足を曲げるのも痛い程の日焼けをしてしまうというトホホなお土産付きでしたが、楽しい楽しいNorth Stradbroke Islandでの3日間でした。文字通り、あっと言う間に、又、飛ぶ様に過ぎていってしまいました。企画、手配をしてくれたF-mum & F-dad、一緒に度をしてくれたJ&K夫妻、素適な時間を本当に有難う!

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

野生のコアラ…野良コアラ!?私にはそれだけでも信じられないような光景…美しい海やロマンチックな湖、おいしいお菓子にかわいいわんこ、そして大切な人々、曲がらない脚。いい旅だったようだね。コアラになりたい!

akou さんのコメント...

>sodapopさん
そう、野良コアラに野良カンガルー(笑)ham君の曲がらなかった足は、もうすっかり良くなっていて、只今、脱皮中☆

匿名 さんのコメント...

とても素敵な旅行記をどうも有難うございました!青い青い海と砂浜の写真が爽快感を感じさせます・・・。心からリラックスできる数日間だったことでしょう。こちらは建物の海が広がる街。Akouちゃんのお写真とこちらの風景を較べると、改めて世界には色々な風景があるものだと感じます。Fさんご夫妻と末永くあたたかい関係を保ち続けられますように。
irisjenta

akou さんのコメント...

>irisjentaちゃん
本当、世界には色々な風景がありますね。そして1日あれば、あちらからこちらへ、その風景の中を移動してしまえるのですから、不思議な気分になります。私はNYには行ったことがありませんから、そちらの風景をblogでご紹介いただけるのを楽しみにしています。