先日、どうしても食べたくなって林檎のケーキを焼きました。irisjentaちゃんが以前、ご自身のブログ『北国交差点便り』で以前に紹介して下さった『eplekake』です。kovaちゃん家から頂いた林檎を見たらどうしても食べたくなり、暑い日でしたが一念発起して焼くことに。今までにも何度かこのケーキを焼いてきましたが、その度にirisjentaちゃんが焼いたらばもう少し違う味なのだろうと思ってきました。今回も然り。こうも払拭されない思いが募ると、流石に納得の味を追及したくなります。そこで少々考察を加えてみることにします。問題点は素材の違いだと思います。これを言い始めるとバターや小麦粉から厳選しないといけなくなりますが、これは日常的ではないためにパス。しかし林檎ということでは少々工夫もできるというもの。スイスに住んでいた頃の林檎を思い返すと、小振りで爽やかな味のものが多かったと覚えます。恐らくノルウェーの林檎も同様なのではないでしょうか。一方で日本の林檎は1つが大きく、蜜がたっぷり含まれており甘い。これらを考え合わせると、レシピの林檎とお砂糖の分量を調節することで納得の味に近づけるのでは、と考えます。レシピでは林檎3、4個とありますが、日本の林檎のサイズを考えると大きめのを1個で充分かと思います。お砂糖は250g(内50gはトッピング)とありますが、これも減らした方が良さそうです。今回は150gにしましたが、まだまだ減らしても大丈夫だと思いました。次回はこれを考慮して味を更に追求したいです。一度、本家本元はirisjentaちゃんの焼いた『eplekake』を食べてみたいです。
*ケーキの後ろに移っているのはham君が入れたカフェラテのアイス。
4 件のコメント:
おいしそうなケーキ
写真もお上手^^
ham君には申し訳ないけど、お嫁さんにもらいたいくらいの腕だね(笑)
幸せ者だね>ham君
林檎ケーキ食べたい!
Akouちゃん また作ってくれたんですね、嬉しいわ!リンゴの件ですが、御明察です、例えば日本のFUJIなどの糖度の高いリンゴと比べて、ノルウェーでは小ぶりで酸っぱいリンゴを使っていて(間借りしていた家の庭で収穫されたものとか)、酸味を緩和するために砂糖も多く使用していたんですが、そういうことでなくてもノルウェーのケーキのレシピって、「甘っ!」と日本人がのけぞるほど砂糖たっぷり使っていたりします。ここ数年でオッドも日本人の味覚に近づいてきたようで、日本の和菓子(あんことか)のような優しい甘さを好むようになったので、欧米のお菓子のレシピを使用するときにはお砂糖を控えめにするか、メイプルシロップやアガベネクターを使うようになったの。Akouちゃんのケーキ、丁寧に焼いてあって、しかもお写真美味しそうに撮れていますね♪
>ayapipiさん
このケーキ、大好きなんです!林檎が家にあると焼いてしまう…。
写真はね…実はあまり気に入っていないのです。コーヒーカップの位置が気に入らない…。
>まさきさん
ham君はきっと「どうぞ、どうぞ、もらって下さい」と言うと思います(笑)
>irisjentaちゃん
ええ、また作りました(笑)このケーキのレシピを紹介してくれたことに本当に感謝しているのですよ!私も夫も大好きなケーキです。そしてお客様に出してもとても喜んでもらえます。大人気!今後は砂糖の分量を研究して丁度良い味を見出したいと思っています。irisjentaちゃんが工夫しているように、メープルシロップなどを入れるのも美味しいかも!?と思案中(特に林檎のケーキでは!)。ただ、今までに液体の甘味料を使ったことがないので少々勇気が入りますが…。まあ、やってみます。上手く出来ても「irisjentaちゃん!食べてみて!」とドアを叩けないのがとっても残念に思います。
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