図書館の中を目的もなくウロウロするのは私の楽しみの中の一つ。本当は大きな書店を同様に歩き回り、気になった本を次から次へと買い物籠に入れていく、そんなことができたら言うことないのですが、叶わない夢。図書館で我慢しているのです。
先日、いつものように図書館の書棚の間をウロウロしていて見つけたのが左の写真の本。三谷幸喜氏の『三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り』。新しいのが出たのです。図書館で新書を見つけたら迷わず借りる、これ鉄則。直ぐに借りなければ他の誰かが借りて、また書棚から姿を消してしまいます。そんなわけでこれも当然のように借りてきました。
やっぱり面白い。着眼点のユニークさのなせる業か、はたまた何か面白いことはないかという探究心のなせる業か、ありふれた生活が決してありふれたものになっておらず、毎日が違った一日になっているのです。そんな風に毎日を過ごせたら、と思わずにはいられないです、ね。
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