洋裁を習っているI先生から、「帽子を縫ってく下さらない?」とお声をかけていただいたのが先月中旬。それから生地を先生のお宅に取りに伺ったりと準備をしている間に日が過ぎ、漸く今週の火曜日の夕方に完成を見ました。
帽子好きのI先生、どうやら私が自分で作った帽子をかぶっている見て、同じ物が欲しくなったのだそうです。それで私に頼んで下さったというわけです。私は洋裁が大好きで、これまでにも下手の横好きで色々と作っていますが、人様から頼まれた物を作るのはこれが初めて!自分の生地で自分の物を縫うのとは訳が違います。自分の物ならば最悪、失敗しても悲しむだけで事が済みます。しかし人様のものとなるとそういうわけにはいきません。先生も私の実力をご存知の上でお声をかけて下さったとわかっているものの、流石に緊張しました。なんとかかんとか無事に縫い上げることが出来て、今週の水曜日、洋裁教室の際に先生にお渡ししました。先生が喜んでくださる姿を見て心底ホッとしました。貴重な経験をさせてもらいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿