2009/06/04
ミニイギリスパン・甘食
5月19日(火)のホームメイド協会での講習では、ミニイギリスパンと甘食を習いました。パンを焼き始めた頃から憧れていたのがイギリスパン、お山がポコンポコンと2つある食パンです。漸く、これを習う日が来たのでした!型に入れて焼くので難しくないだろうと高を括っていたらとんでもない!とてもややこしい成型でした。余りの複雑怪奇さにとても明文化できません。もう一つの甘食もコツは要りましたが、イギリスパンのようなややこしさはありませんでした。甘食の実習時に砂糖の計量ミスがあり、少ない砂糖で生地を作ることになりました。するとどうなったか…固めの生地ができました。それを見て「おかしい!」と気が付いた先生、正確な分量でもう一度生地作りをすると…トロトロの生地になりました。砂糖の加減でこんなに生地の固さが異なるのか!失敗からとても貴重な知識を得たのでした。ホームメイド協会の講習では、当たり前のことですが、私たちは常に成功例しか見ることができません。つまり失敗の状態を目にすることはありません。だから当然、どんな状態が失敗なのか、どこまでが修復可能な失敗なのか、これを知ることはありません。今回、先生は失敗を嘆いておられましたが、怪我の巧妙、私にはとても大切な学習材料と相成ったのでした。とても実りある講習でした。
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