ham君が某県立図書館から借りていた本の返却期限が随分と過ぎてしまい、昼間にカウンターに返しに行く勇気も度胸も消え失せてしまった8月2日(土)、こっそり夜にブックポストへ返却に行くことになりました(某県立図書館さん、本当にごめんなさい)。真っ暗な駐車場に車を停め、ヒタヒタ歩いて無事に本を返した後、家路へと向かっていると思いきや、なんだかいつもと違う道を通っているような…。方向感覚に非常に乏しい私、
「あれ?これって家に帰る道順?」
と、聞いてみると…、
「違うよ」
と、あっさりham君。
「さっきakouがどこか遠くに行きたいなー、と言っていたから♪」
と、少々ウキウキしてham君が答えました。
そうでした!ワタクシ、確かに「どこか遠くに行きたいね!『かむる~ぷす』に行きたい!」などと、図書館へ向かう道すがら話していたのでした。私の願いを何とか叶えようとham君、さすがに『かむる~ぷす』は遠く無理と判断したようでしたが、ドライブに連れて行ってくれたのでした。
車を走らせること数十分、どうやら京都方面へ向かっているらしいということがわかりました。そして道沿いに『将軍塚』の看板が!そう、この『将軍塚』、京都のデートスポットとして人気が高い夜景の美しい場所。私は未だ機会に恵まれず行ったことがありませんでしたから、ham君が連れて行ってくれるものと確信し心躍らせていると、ham君は『将軍塚→』の看板をあっさりスルー。
「あれ?『将軍塚』に行くんじゃなくて?」
と、尋ねてみた私…、
「俺、そんなトコロ知らないよっ!」
と、ham君即答。その直後に…、
「でも、そう言えば何か聞いたことあるなぁ…」
と言ってはくれたものの、立ち寄る気配ナシ!そこで、私が行きたい意向を強く示し、帰り道に行ってみることにしました。暫し京都の街中をドライブした後、お待ちかねの『将軍塚』へ…。
ところが…。それらしき道に入るも、うねうねとした山道がひたすら続く一方、一向に『将軍塚』の標識は見つかりません。それどころか真っ暗闇の道端には、お墓がズラリ並んだ場所や(まあ、天台宗青蓮院門跡ですから仕方ないのかもしれませんが…)、何故かパトカーが停車していたり、如何にも”走りに来ました”風の車が行き来しているなど、心細さばかりが募る一方。そうこうしているうちに山道を下りきり、普通の道路に合流、結局『将軍塚』debutは叶わず岐路に着くこととなりました。
しかし!暫し日常を忘れて楽しいドライブでした!ありがとう、ham君。でも、いつかは『将軍塚』に行こうね!
4 件のコメント:
相変わらず、ラブラブだね(^-^)
こういうのを読むと、車がある生活もいいなと思います。
次回は将軍塚いけると良いね☆
>正樹さん
でしょー♪
でも、お宅だって、
mixi読んでるとラブラブやーん♪
かむるーぷすへ行ってきてしまいました!
今回はMTBをしっかり楽しみました。
お誘いをせず,申し訳ありませんでした。
次回は,いざ,かまくら!?
>mitzさん
ぎゃっ!羨ましい!かなり行きたいのですが(現在進行形)、なにせ我が家からは遠いので…。しかもドライバーが実質一人ですから(私、ゴールド免許になりましたが…)。あっ、mitzさん宅もそうでしたね、ふふふ…。
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