2008/02/21

新しい繋がり

先週の土曜日のこと。華香ママの職場の同僚でカナダ人のRさんが、華香ママ主催の「おでんパーティ」に華香邸にいらっしゃるとのことを、何と!当日に知り、急遽、私たちも参加させてもらうことにしました。Rさんについては、華香ママから色々とお話を聞いており、機会があれば是非ともお出会いしたいと思っていましたから、喜んでの実家への帰省となりました。

お客人があろうともマイペースの華香さんを横目に、私たちは色々な話に花を咲かせました。Rさんの母国カナダのことに始まり、Rさんのお母様がスイスのご出身とのことで、スイスのこと、そして日本のことと話すうち、文化についてや、外国で暮らすことについて(自分が外国人として存在することについて)と、話は尽きませんでした。Rさんはとても日本語がお上手でいらっしゃり、これらのお話は全て日本語にて繰り広げられました。日本語を一生懸命に勉強してくださっているお姿を拝見して、日本語を母国語として話す者として嬉しく思うと共に、私自身が「語学を学びたい」という思いを秘めていることを、再度実感することとなりました。

すべてのお話が興味深かったことには違いないのですが、その中でも好奇心を擽られたものに、Rさんが大学時代に研究されていた分野についての内容でした。歴史的文化的背景により、その概念が多様化し、又、変遷を遂げる単語について、とお伝えするのが正しいのでしょうか。私自身、しっかりと理解したわけではなく、又、そんなに簡単に理解の領域に行き着くとは思いませんが、機会があればRさんにもう一度教えていただきたいなぁ、と思っています。

楽しい時間は何時でも直ぐに過ぎてしまうもので、今回の「おでんパーティ」もあっと言う間にお開きになってしまいました。是非ともまた機会を作って、Rさんと楽しい時間を共有させていただければ…と思っています。

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