図書館で予約しておいた「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が、ようやくわが家にやってきました。読むスピードが早いham君がまず読み、そして読むのに時間がかかる私が読みました。
通常、読むスピードの遅い私ですが、これに限っては一気に読んでしまいました。ham君も驚いたほど!
以前、「実践するドラッカー 行動編」を読んだ時には「目から鱗体験」をしたものの、多少読み進むのに「よいこらしょ」と言う感じでしたが、今回のはスルスルと、本当にツルッと読めました。仕舞いには感動して本を閉じるという、こういうジャンルの本にしては珍しい読書となりました。と言いますのも、内容が小説仕立てだったから。この小説、ストーリー展開はなんとなく想像に難くないものだったのですが、そのぶん起承転結がはっきりしていて、物語としても楽しめました。
ところで私が何に感動したのかというと、まずはドラカーと高校野球の女子マネージャーを結びつけたその発想。すごいな、と思いました。お陰でとても楽してドラッカーのエッセンスを理解することができました。そして、もう一つ感動したこと。それは100年近く前の理論が今でも通用し、その力をしっかり発揮していること。しかも分野を問わず!そんな普遍的な理論を考え出したドラッカーに感動、しました。
2011/02/21
久々のホームメイド協会
2011/02/20
ブレックファーストブレッド
バレンタインにham君にブレックファーストブレッドを焼きました。ホームベーカリーの釜に順番に材料を入れているときに、ショートニングがないことに気がつき、仕方なくバターで代用して焼きました。本当はショートニングとバターが半々のパンなのです。油脂を全部バターにしても味としては問題ないですし、むしろリッチな生地に仕上がります。しかし、このパンの場合、焼き上がりはショートニングを入れたときよりも、もったりとした感じに焼き上がりました。また、今回は少しサボってしまって、生地を6分割する際に計量をしなかったので、少々形が歪になってしまいました。バレンタインに焼いたのに、上手くできなくて申し訳ない限りです。後日、また美味しいのを焼くことにします。
2011/02/18
試写会
先週の水曜日、明日から公開の映画「HEREAFTER」の試写会に行きました。クリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演の作品です。ハリウッドらしからぬ映画でした。つまり私好みということです。邦題はカタカナで「ヒア アフター」。なんか安直だな、ちゃんと日本語でタイトルをつけたらよいのにな、と思いつつ観始めました。しかし観終わったあとでは、なるほどな、と言う感想。つまり日本語にするには少々捻ったタイトルだったのです。観終わった直後の感想は「え?」というのが正直なところ。しかし、じわじわと、本当に徐々に映画の意味が押し寄せてくる、そんな作品でした。”今、この瞬間”、これを懸命に生きること、これが大切なのだと教えてくれた映画でした。
2011/02/17
バレンタイン・ディナー?
2011/02/14
カフェ・ロマーノ
お義父さんとお義母さんが、みかんとレモンを送ってくれました!もちろん、どれも愛媛産。愛媛と言えばみかんですが、これ以外でもたくさんの美味しいフルーツが収穫できるのです。送ってもらった果物は、こうやってざるに盛って部屋に置いておくだけでも、そのビタミン・カラーから元気をもらえる気がします。
この愛媛産のレモンを使って、ham君が、カフェ・ロマーノに挑戦。以前からいれてみたかったコーヒーだったのだとか。カフェ・ロマーノとは、エスプレッソにレモン果汁と皮で香りをつけたものを言うのですが、なんだか耳慣れない組合せ…。私だけでしょうか…そう思うのは…。そんなわけで恐る恐る飲んだのですが…美味しかった!本当に意外でした。爽やかなのです。お気に入りの一杯になりそうです。
この愛媛産のレモンを使って、ham君が、カフェ・ロマーノに挑戦。以前からいれてみたかったコーヒーだったのだとか。カフェ・ロマーノとは、エスプレッソにレモン果汁と皮で香りをつけたものを言うのですが、なんだか耳慣れない組合せ…。私だけでしょうか…そう思うのは…。そんなわけで恐る恐る飲んだのですが…美味しかった!本当に意外でした。爽やかなのです。お気に入りの一杯になりそうです。
2011/02/13
緒方貞子-難民支援の現場から-を読んで
以 前は国と国が戦争をしていましたが、現在は同じ国に住む民族同士が対立する時代になったと緒方氏は指摘します。国と国の争いに軍事力が行使 された時代を経て、同じ国に住む隣人が敵同士となる時代(民族浄化)に入り、難民保護は困難を極めています。国内で避難する人々も保護の対象となり、難民 の定義(国境を越えて逃れてきた人をいう)が問題となるので、紛争地帯での人道支援の安全も脅かされます。安全に援助活動ができるよう、紛争から難民キャ ンプを守ったり、キャンプ内での治安維持を行うなど、軍事力の新たな行使が課題になっています。紛争地帯の治安維持を図るための軍事介入に国際的に取り組 むとき、これが外交手段として力を発揮する場面があるようです。つまりPKOがそれですが、そうなると日本も自衛隊のPKO派遣についても新たな局面を迎 えるかもしれません。
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